激レアの出来事 日本アンチエイジング歯科学会 広島大会 | 118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

健康な人生を満喫している人は歯科と上手に付き合っています。歯科医師として日本初のアメリカ抗加齢医学会認定医が、歯科とアンチエイジングの意外な関係について語ります。

皆様こんにちは。栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。

 

先週末、広島で開催された日本アンチエイジング歯科学会・学術大会(大会長・黒瀬 済先生)に参加してきました。

 

この学会については常任理事という立場ですので、単なる参加というよりは何らかの貢献をするべき立ち位置です。今回はランチョンセミナーの座長を務めました。

 

もちろん、多く設定された講演でも貴重な勉強をすることができました。印象に残った講演の一つが広島大学教授の大毛先生の

 

近だけど知らない常在菌の不思議」

 

のレクチャー。

 

私が「口腔脳腸相関」という言葉を前面に出して、腸内環境と口腔の密接な関係を重視していることは、このブログを読んで頂いている方はご存じと期待しています。

 

大毛先生のご講演はその考え方を力づけて下さるものでした。腸内細菌の多様性を支えるのは、いわゆる明らかな善玉菌、悪玉菌ではなくごく普通の、どこにでもいる「常在菌」だと。その環境を保つことが重要だが、それには口腔内環境も非常に大事だと 。

 

終了後の質疑応答、さらには終了後のフロアでもお話させて頂き、

 

私「先生、腸内環境を保つ上で、プロトンポンプ阻害薬(PPI)の長期連用はどうお考えですか」

 

先生「それ、本当に大問題なんです!」

 

わが意を得たり、とはこのことでしょう。これだけで広島に来た甲斐があったというものです。

 

本当に有意義な時間でしたが、先生と私にとって実は最大のインパクトは別のところにありました(笑)

 

「え!! 生れて初めてかも知れません!!」

 

と先生。私もちょっと記憶にないです。

 

 

 

先生と私、名前が一字一句たがわず同じだったのですから。

 

(一字違いは結構あります)

 

 

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口腔脳腸相関

 

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