メガネ屋さんで、目からウロコ その4 | 118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

健康な人生を満喫している人は歯科と上手に付き合っています。歯科医師として日本初のアメリカ抗加齢医学会認定医が、歯科とアンチエイジングの意外な関係について語ります。

皆様こんにちは。栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。

 

メガネのマトバ伊丹本店は、阪急伊丹駅から徒歩5分ほどのところ。店構えを見る限り、まあ普通のメガネ屋さんです。

 

 

「森永先生、遠いところわざわざご来店ありがとうございます!

佐々木先生からお話は伺っております」

 

オーナーの的場さんが迎えて下さいます。

 

「こちらこそ、今日はよろしくお願いします!」

 

診療で使う眼鏡を作るつもりで、私は普段使っているZeissの拡大鏡も持参していました。

 

的場さんは一瞥して「お、ツァイスですか」と手に取り

 

「ほう、さすがですね。これにフィットする眼鏡をお作りしましょう!」

 

 

こんなやり取りから始まった数時間。それはもう、目からウロコの連続で

 

「こんな検査、今まで受けたことない」

「遠近両用レンズって、こんなに細かい設定が必要なのか」

「メガネを身体の一部にするフィッティング、まさに職人技!」

 

検査の結果、私の一番の問題は左右の視線に上下的なずれがある斜位(斜視ではない)という状況とのこと。視神経から脳に入って来る生の情報では、モノが2重に見える状態。それを中枢で補正して一致させている状況なんだとか。

 

いうなれば脳を常に働かせている、パソコンでいえばバックグラウンドの常駐ソフトがCPUのリソースを消費しているようなものです。

 

そのズレの補正を、脳にやらせるのでなくレンズでしてやれば、脳のパフォーマンスは当然上がることでしょう!

 

そしてレンズの選択以上に圧巻なのがフィッティング。30分近くかけて専用プライヤーや素手で、私の頭の形にピッタリと合わせていきます。正しい手順で身に着ければ、どんなに頭を振っても動くことはありません。それでいて締め付け感はゼロです。

 

偏光レンズのサングラスも一緒にお願いし、配送してもらうことになりました。仕上がりをワクワクして待ちつつ、私は大阪空港から羽田に戻ったのでした。

 

(出来上がりには10日前後)

 

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