9年越しのイタリアントマト | 118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

健康な人生を満喫している人は歯科と上手に付き合っています。歯科医師として日本初のアメリカ抗加齢医学会認定医が、歯科とアンチエイジングの意外な関係について語ります。

 皆様こんにちは。栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。

 

 以前から交流のある地元南房総の有機栽培農家の田倉ファーム(代表・田倉 剛さん)からは、時々旬のイタリア野菜を頒けてもらっています。

 

 

 田倉ファームは無農薬栽培なのはもちろん、栽培のカギになる堆肥から自ら作るという、徹底したこだわりで生産しています。そのため、都内の一流レストランのシェフから「彼のつくる野菜なら間違いない」と絶大な信頼を得ているのです。

 

 

 今回送ってもらったのはシチリアのナスやフリッジテッリ(南イタリアの万願寺とうがらし)などに加えて、数種類のイタリアントマト。

 

 

 田倉さんはイタリアの土着品種のトマトを日本で栽培することにこだわり、これまで多くの試行錯誤をしてきたといいます。南房総は温暖なのは有利なもののイタリアにはない湿気や害虫との闘いが避けられません。9年間、台風や病害で何度も挫折しかけたのを私も見てきました。

 

 そして今年、見事に実ったトマトを送ってくれたのです。

 

 細長いトマトが、皆様缶詰でおなじみの加熱用トマト・サンマルツァーノです。艶々とした果皮はホントに美味しそう。今回は初めてフレッシュなものからトマトソースを作ってみました。

 

 

 あめ色に炒めたタマネギに、湯剥きしたトマトを加えオレガノを少々。それを形が無くなるまで煮込みます。水分は一切加えません。

 

 

 いい感じでトロミも付いたところで塩胡椒で味を整え、ひと口味見。

 

甘い!! 濃い!!

 

 甘いといっても、よくあるフルーツトマトのような「あまーい」というのとは違う、果実味豊かなもの。濃いと言っても爽やかな初夏の香りのような清々しさも感じます。

 

 素人の私が作ってもこうなのだから、一流の料理人の手にかかれれば、まさに至高の絶品となるのでしょう。

 

 あとひと月ほどでイチジクやパッションフルーツも収穫とのことでもう頼んであります。楽しみです!


田倉ファーム  https://takurafarm.jimdofree.com/

 

 

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