オンライン座談会開催 災害時やパンデミックで必要な栄養支援とは? | 118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

健康な人生を満喫している人は歯科と上手に付き合っています。歯科医師として日本初のアメリカ抗加齢医学会認定医が、歯科とアンチエイジングの意外な関係について語ります。

皆様こんにちは。栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。

 

コロナ禍により、私たちは身体的にも精神的にも大きなストレスを抱えています。それは口腔内はもちろん体の各所に不調をきたす原因となっていますが、その状況は台風や地震などの自然災害の被災時と驚くほど多くの共通点があります。

 


 昨年、私の医院は台風15号(令和元年房総半島台風)により被害を受けましたが、同時にオーソモレキュラー医学の知識を応用した被災者支援も行いました。有効な支援を実現できたのはある面事実ですが、その一方で、大きな限界を感じることにもなりました。

 そこで今回、これまで支援活動を共にしてきた仲間であり、また私がオーソモレキュラー医学に関わることになる契機を下さった伊藤夕里亜さんをお招きして、オンラインディスカッションを行うことに致しました。また継続的な啓発活動を目指して、「非常時栄養マネジメント普及研究会」の副題をつけております。
参加者の皆様のご意見・ご質問を頂く時間も設ける予定です。奮ってご参加下さい。

 

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 今回は初回ということもあり、医療関係者の皆様を対象とさせて頂きます。いずれ一般の皆様向けの企画も考えていきますのでよろしくお願いいたします。

☆座談会レジュメ☆
私と伊藤さんがこれまで関わった災害やその支援活動の課題や問題点をそれぞれ30分程度プレゼンします。

・被災者の心身の状態
・避難食の栄養的な問題点
・栄養支援の具体例(情報共有と連携)
・支援の障害になるもの
・解決策として考えられるもの など

レクチャーだけでなくディスカッションを交えて進めていきます。その後ご参加の皆様にも加わって頂き、総合的な意見交換が出来ればと思います。
 

パネラー紹介:


伊藤夕里亜

1973年長崎県生まれ。  1999年歯科医師の夫と共に福岡県古賀市で「イトウデンタルクリニック」を開業。 デンタルマネジャーとして歯科医院経営に関わる傍ら、食事のヒアリングなどのカウンセリング業務を担当。
2007年にオーソモレキュラー栄養療法と出会い、歯科での診療に導入し、多くの患者さんの採血を行い食事のアドバイスとサプリメントの説明を実施。 その後、医科との連携も本格的に開始し、その経験を学会や公的機関、幼稚園などで講演。 2011年の東日本大震災の際には歯科用品の支援に加え、個人で約500万円の支援金を集め医療用サプリメントの手配を被災地に行う。 (その後の災害時でも同様の支援を行う。)同年、株式会社МSSに入社し、全国の医療機関でのスタッフ研修や一般セミナー、カウンセリングを担当する。
現在は株式会社МSSアカデミック部 部長。 認定ONE(オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート)


森永 宏喜

1963年千葉県生まれ、東北大学歯学部卒。2012年オーソモレキュラー療法を知り「治療中心の歯科医療」から「栄養を科学する予防歯科」にシフトすることを目指す。「歯科から生活習慣病を改善し健康寿命を延伸する」ための知識を国内外で研鑽し、2015年米国アンチエイジング医学会認定医となる(歯科医師として 日本初)。 抗加齢医学での歯科の重要性を一般・医療関係者へ発信することをミッションとして活動。昨年の令和元年房総半島台風(15号)にて医院と自宅が被災する一方で、東日本大震災の支援経験をいかし支援活動にも携わる。

米国アンチエイジング医学会(A4M)認定歯科医師(ABAAHP)、日本抗加齢医学会専門医、日本アンチエイジング歯科学会認定医・常任理事、点滴療法研究会ボードメンバー・高濃度ビタミンC点滴療法認定医、 国際オーソモレキュラー医学会(ISOM)会員。

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