「伝わる」ということの、大切さ | 118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

健康な人生を満喫している人は歯科と上手に付き合っています。歯科医師として日本初のアメリカ抗加齢医学会認定医が、歯科とアンチエイジングの意外な関係について語ります。

皆様こんにちは。栄養を科学する抗加齢歯科医、森永宏喜です。

 

以前からお付き合いさせて頂いている循環器専門医・杉岡充爾(すぎおか じゅうじ)先生が3冊目の著作「毎日のカラダが楽になる 最高の疲労回復法」(大和書房)を上梓されました。すでに重版もかかり売れ行き好調のようです。

 

 

最近の杉岡先生は循環器分野に留まらず、広く一般向けに予防医学の情報発信をされています。この作品は副腎疲労(アドレナルファティーグ、AF)がテーマです。

 

といっても、AF治療の専門家の著作とは異なり、このまま病態が進むとAFにおちいる恐れのある方を「まだ間に合う」うちに生活習慣・食習慣ですくい上げようという狙いです。

 

そのために「ホルモンタンク」という親しみやすい表現で図解してみせることで、非常に分かりやすく、読者に「具体的な行動をうながす」ことに成功しています。

 

この「行動をうながす」というのは拙著「全ての病気は口の中から!」でも苦労したところで、決して簡単ではありません。編集者の手腕も感じられるところです。

 

「とっつきやすく」しかも「行動変容のポイント」を押さえている本書は、一般の方はもちろん、健康情報を発信しようとする専門家、あるいは編集者にも参考になると思います。おススメです。

 

★国際オーソモレキュラー医学会 第47回世界大会★

2018年4月27日(金)~29日(日)

最終日に講演します

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★学際企画で講演します(福岡・大阪・東京)★

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