ビタミンD、あらゆるガンの予防効果 | 118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

118歳も夢じゃない!抗加齢専門歯科医が教えるアンチエイジングの秘密

健康な人生を満喫している人は歯科と上手に付き合っています。歯科医師として日本初のアメリカ抗加齢医学会認定医が、歯科とアンチエイジングの意外な関係について語ります。

皆様こんにちは。
栄養を科学する抗加齢歯科医
森永宏喜です。

 

ビタミンDは血中カルシウム濃度の

調整などの古典的な役割に加えて、

近年は免疫機能・血糖調節・がん予防

などへの幅広い関与が注目されて

きています。

 

 

ビタミンDはビタミンAなどとともに

作用部位(レセプターの存在部位)が

核内にあり、遺伝子の発現(読み出し)

に関わっているためです。

 

これまでも大腸がんなど、特定のがんに

対する抑制効果は確認されていました

が、最近発表された研究では多種類の

ガンに対する予防効果が確認された

とのことです。

 

2000人以上の女性を調査した結果で、

乳がんその他の多くのがん発生率と、

それに伴う死亡が血中の25OHビタミンD

【25(OH)D】濃度に関係していることが

分かりました。

 

がんの発生率は40ng/mlの場合、

20ng/ml以下の場合と67%も低下

したとのことです。

 

この研究では25(OH)Dの摂取方法は

限定していません。日光を浴びて

体内合成でも、食事から摂取しても、

サプリメントでもOKということですが、

40ng/mlというのはサプリを使わない

となかなか難しい数値ではあります。

 

血中25(OH)D濃度の測定はこれまでも

重要視されていましたが、「がん予防」

というメジャーなキーワードでもくくる

ことが出来るようになりそうです。

 

☆検査で「異常なし」なのに、

あなたはなぜ不調なのか?

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