夏になると | もりもりおばさんのアメリカンライフ

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趣味の家庭菜園、南カリフォルニアの日本人家庭菜園愛好家のトマトの会、ペットのワンコ、手作りなど好きなことを日記がわりに書いています。日本語の読み書きを忘れない様にと始めたブログですが、私にしては長続きして10年以上。

私の住むヴァレイは、盆地なので、都心に比べると夏は暑くて冬は寒いです(とは言っても一年通して温暖な南カリフォルニアですけれどね)。夏の昼間は華氏で100度(摂氏38度くらい)を超える日もあるから外に出るともわっと暑い。湿気が少ないから楽といえば楽なのですが。


そのせいか夏になるとお休みの日には裁縫や手芸をする事が増える気がする。肩凝りが酷くなるから細かいことは避けて、簡単なものしか作らないけれどね。わざわざ布を買いに行ってなんて言うのはないなあ。


最近作ったのは、チューニック件割烹着(要するに家着)。ダンナが買ったもののなんだかブカブかするから要らないと言っていた縞シャツをいただいて、襟を取って、袖丈を詰めただけなので1時間で出来た裁縫と言うにはおこがましいものですが、楽なので気に入っています。


あと元々はマキシのスカートだったけれど透けるので全く着なかったから、直線立ちのブラウスになっていただいて、ぶかぶかふわふわと着ているものとか。これも1時間作品。


Tシャツの裾部分を使って作るキャップは髪の毛が落ちやすい私の必需品。料理や手芸中、読書中にも必要なので、ほぼ丸一日かぶっているのよね。エクササイズの時も汗どめにちょっとキツめのをかぶったり。キーボードに髪の毛が落ちるのも嫌なので仕事中も被ってるから、ボーシのマネージャーなんて言うニックネームがあるくらい。スーツ着ててもかぶっているからねえ。

手編みもあるけど20枚くらいは常にTシャツリサイクルのキャップを維持しています。これなんて一個30分作品。手編みはもうちょっとかかるかな。



去年はもうちょっと時間のかかるものも作っていたのですが。友人が買ったけどいらなくなったといただいた生地があったので、お気に入りのワンピースやパンツから型紙を作ったものが幾つか。


赤はちょっと派手だなあ。まあ家で着る分には良いでしょう。アラカン色って事で。


これも着てみたら思ったより派手。生地だけみてたら地味だったのだけれど。まあ人がいらないからってくれたものには理由があるって事ね。


そうそう、パンツに関しては生地をくれた友人が、これなら着たいと言ったので生地のお礼にあげました。写真だけでも取っておいたらよかったなあ。その友人には秘密ですがパジャマのパンツから型紙を作ったものと、テキトーに作ったガウチョパンツ。実は前にYouTubeで作り方をみつけて(一生懸命探したのですが同じ動画が見つからない)簡単そうだわと寸法だけノートしておいた直線断ち。どっちも2時間でできたので、どこからか布が手に入ったら(って買わないんかい)自分用にもまた作ろうと思ってます。


昔はねえ(ばあさんっぽいセリフ)何日もかけて、色々作っていたし、アップサイクルと称して、色々と作り直しもしていたのですけてどね。