散歩 | ALS(筋萎縮性側索硬化症)と共存する夫婦の日常

ALS(筋萎縮性側索硬化症)と共存する夫婦の日常

2022年12月に夫(50代)がALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断。当事者、当事者家族の何気ない日常をお伝えします。たくさんの人にこの病気の事を知っていただけたらと思います。

妻です。


毎日暑くて、なかなか外出できずにいましたが、今日は最寄駅まで散歩に行きました。


いつも日中ヘルパーさんは11時からお願いしているのですが、今日は9時に来ていただきました。

モーニングケアが終わってすぐに車椅子へ移乗、そのまま外出。


朝は爽やかな風を感じるくらいの曇り空だったので2時間程外にいることができました。

帰りはファミマに入りたいと言うので、ちょっと寄り道してきました。

コンビニに行くなんて多分2年ぶりだと思います。きっと日常を感じたかったのかもしれません。


家の近所に紫陽花の咲いているお宅があり、嬉しそうに鑑賞していました。

少しは気分転換できたかなキラキラ


今日も「辛いけど生きていくしかない」と呟いておりました。

一日一回はこういった話になります。

大体ヘルパーさんが抜ける時間。


こころの思いをしっかり聞いてあげようと思うキラキラ