アニマルコミュニケーション講座を卒業し、
今回モニターをしていただいた方とのことで、
忘れずにいようと思ったことがあったので、
書きたいと思います。
今回のモニターさまは、HさまとチワワのDくん、Cちゃん。
DくんとCちゃんは、近所の方の家にいることが多くなったそうで、
Hさまのお父様から質問をいただきました。
「幸せかい?」
「うちに戻ってきたいかい?」
始めにお兄ちゃんのDくんに聞いてみました。
ところが、あまり話をしたくないという感じだったため、
Cちゃんから話をしてみました。
Cちゃんは家族の中でHさまの代わりをしているよう。
できればうちに残りたいということを話してくれました。
その後、Dくんも話をしてくれ、
Dくんは近所の方のうちに行くと言いました。
近所の方がDくんを必要としていて、
それを受けることは自分の使命でもあると言いました。
でもDくんはそれをお父様に言うのがつらく、
申し訳ないという気持ちもあったため、
話をしたくなかったようです。
この話をHさまに伝えたところ、
すぐにお父様にも話をしていただき、
近所の方にも話をされたそうです。
Hさまとお父様は、
“DくんとCちゃんの気持ち”として受け取ってくれました。
そして今、2匹の気持ちを大事に、
どうするのか決めていくことにしたとのことでした。
講座の中で、動物たちの気持ちを素直に受取り、
その伝え方がとても大事ということを学んできました。
今回、私がDくんとCちゃんの気持ちを伝えたことで、
どうするかは二人が考えることではあるけれど、
お父様とHさまの気持ちに変化を起こしました。
その後の関係を変えることになるかもしれません。
動物の気持ちを知ることって軽いことじゃないな。
きっと、私が3年前知りたかったやぎの気持ち、
これも当時わかったところで決めるのは自分。
悩むことは変わらなかっただろうけど、
何かしらの影響を与えることは間違いありません。
動物の気持ちを伝えるということは、
大事な判断をすることに影響を与える。
このことをよく自覚して、
これからも伝えていかなければ、と思いました。
気付かせてくれたHさま家族、ありがとうございます。
役に立てばとブログも許可いただきました。