ギターの修理過程「BROEX」 | KOBUJIMEの味わいたいむ

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弦はもちろん、

ペグ(糸巻き)やナット、サドルなど

外せるものを外して数日経過した

半世紀前のアコーステックギター「BROEX」。

 

 

僕の気のせいだと思うんですが、

なんだかストレスフリーな状態というか

軽くなった気がするんですよ。

 

半世紀も経過しているので、

木はカラカラ。

富山は寒暖差も大きいし、

梅雨の時期や冬場は湿度も多い。

ヘッド部分の塗装は少し波打っていますが、

ボディ全体はそこそこ良いコンデションを

保っていると感じます。

 

オールソリッド、単板のギターは

寒暖差や湿度に強くありませんから、

再度点検しながら破損した部分の補修や

汚れ落としなどを進めていこうと思います。