ギターシールドやピックアップの話 | KOBUJIMEの味わいたいむ

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突然ギターの話。

 

ギターを弾くみなさんは

シールドにこだわっていますか?

 

ライブイベントに参加する時には

基本、ギターシールドを持参するのが望ましいですよね。

PAさんに借りている方もいますけど・・・。

 

持参している人は

自分のギターの音の特徴を

よく知っている人だと思います。

 

基本に一番良く使うギターとピックアップがあって

ギターからプリアンプに送るシールド。

プリアンプからPAさんに渡すシールドなので

都合2本必要。

自分のプリアンプを使わない人は

ギターから直接PAさんなので

シールドは1本でいいですね。

 

このギター、ピックアップ(パッシブかアクティブか)、

プリアンプの機種、接続するシールドの組み合わせは

僕も10年くらい試行錯誤を繰り返しました。

 

これ1本という時に使っているのが

このブルーのシールド。

 

エレキ用なんでしょうが、

僕のアコギに使うと音が太くなってエッジも立つ。

あと頑丈です。

今は使っていませんが、

東京時代は楽器屋さんで取り扱っていたので、

弦も同じメーカーのものを使っていました。

 

 

現在はほとんどこれです。

 

 

シールドはもう1本。

プリアンプからPAさんに渡す用のシールドで、

業務用定番とも言えるKANAREのものを使っています。

PAさんから借りるときは、

このシールドのことが多いですね。

けっこう古くから使っていますが、

信頼性抜群です。

 

 

 

 

今一番使っているギターが

何度も紹介したことのあるオールドギブソン

「LG-0 '64」。

何でこれにしたかというと、

持ち歩きが軽いんです🤣

木がカラカラになっていて、スモールサイズ。

生音は大きいし、

ギブソンらしいジャキッとした音も出ます。

組み合わせてあるピックアップは

FISHMAN製のレアアース シングルコイルの

アクティブタイプ。

 

*この写真はマーチンD-18に付けてある

レアアースブレンドというタイプです。

ここ数年、D-18はすっかり出番が減りました💦

プリアンプはこれが一番相性が良かったです。

小さくて持ち運びもとっても便利。

ズボンのベルトに挟んでも使えます。

調整の仕方もとてもシンプル。

FISHMANのピックアップはアクティブなので

プリアンプが内蔵されているんですが、

やはり外部プリも使ってやった方が

好ましい音になりますね。

音の厚み、音圧が増すというか。

この「gig pro」は壊れたらまた買うと思います。

 

 

もう一つ上位機種、定番中の定番

「L.R.BAGGS Para Acoustic D.I.」も持ってるんですが、

ちょっと持ち運びには重くて、

PAをやってくれている音楽仲間に貸して、

主催イベントに使ってもらっています。

こっちの方が細かな調整ができますが、

PAさんの方でも調整してくれているので、

相談して調整しないといけませんね。

 

外部プリに関しては

ギターのピックアップがFISHMANなので、

外部プリも同じメーカーのものがいいんじゃないの?

と思う方もいると思うんですが、

きっとそうだと思います🤣

 

5年ほど前に一度L.R.Bのパラアコと同じクラスの

FISHMANの外部プリを買ったことがあります。

その時に、今ほどシールドなどにこだわっていなくて、

その性能を生かせなかったんだと思うんですが、

あまり良い印象がありませんでした。

 

ということで、

いろんなピックアップに相性が良いと言われている

L.R.Baggs製のものにしています。

どのギター、ピックアップを使っても、

良い方向に行く感じがしますね。

ロングセラーになる理由もそこにあります。

 

ブルーのシールド

「Dean Markley Blue Steel」は

近所の楽器屋さんにはなかなかないので、

Amazonでもう1本買っておこうかなぁと

思っています。

 

↓今の説明で演奏した音です(センターのギター)。

PAさんも上手なんですが、バンドでも音が埋もれません。