2011.01.20 トロント くもりときどき雪


本当は、明日から学校でやっているバスツアーで

フレンチカナダへ行く予定だったのですが、手違いで行けなくなってしまったので

今日、夕方に慌てて旅行会社に駆け込み、明日からの2泊3日の電車と飛行機の手配をしていただきました。


そもそも、なぜ学校のバスツアーに行けなくなったかというと、

1週間以上前に、「このツアーに行きたい」と言ったら、担当の人が

「前日かその前日にきて下さい」と言い、そんな直前で良いのか?と思い

「行きたい人がたくさんいたら、そんな遅くに行ったら行けなくなりますよね?」

と確認したら「You can go.」という答えだったものだから

それに従って昨日の水曜日に申し込みに行ったわけです。

そしたら、案の定「It's sold out.」とかいう呆れた返答だったわけです。


その怒りをいまだにひきずっているものだから、こうしてブログにも書いてしまうわけなのですが、

結構ひどい話ですよ、これ。

1年とか、長期間にわたって留学する人なら、今週だめなら来月にでも行くか、

と変更がききますが、私みたいに短期間の場合は、どーーーうしても明日でなくてはだめなわけです。

結果、バスツアーの3倍ものお金を払っていくのですが、

この労力とお金をどうしてくれる!!と言いたい。

英語で言ってけなしてやりたいが、それが出来なくて悔しいなー。

語学学校なんて、英語が話せない人が行くんだから、

ちゃんと申し込み方法を書面に表記するとか、読みも出来ない人も多いだろうから

日本語・スペイン語・韓国語などを話すスタッフも窓口を担当するとか。

それくらいはしてもいいでしょうが。(怒)


結果的には、高くついたものの、旅行会社の方に親切に調べていただいて

(「明日出発の電車をとって」という急な相談なので、結構ムカっとしたかもしれないけど。)

帰りの飛行機までとれてよかったわけですが。


そんなわけで、とにかく明日から、私の大好きな一人旅。

バスツアーよりも満喫してやるわ。

2011.01.19 トロント 雪


今日は少し雪がはらはらと舞う天気。

雨が降った昨日よりは、寒く感じられます。


さて、私の短いたった3週間の留学生活も半分を過ぎようとしています。

今日もそうだし、やはり私がほんの少ししか英語を話せないことは

「何不自由なく」というにはちょっとおぼつかない生活を余技なくされていますが

カナダという地と、周りの方々に支えられ、なんとかやっています。


さて、今日は特に大したこともしなかったので、

今の時点で「留学」しての感想でも述べたいと思います。


多分、私は日本に帰国してから、日本人の友人には留学は勧めません。


英語力が必要で、かつお金を持っているなら、まずはNOVAみたいな

日本国内のネイティブに教わることをお勧めします。

英語力が必要で、お金がなければ、まずはCDを買ったり

ネットを活用して海外の友人を作ったりすることから始めてはどうでしょうか。


私の感覚では、留学するということは、特に日本人や韓国人にとっては

非常にアンバランスな行為に思われるからです。


語学学校では、「grummer」「speaking」「listening」などがほぼ同レベルとして捉えられます。

なので、特に私みたいに「文法はわかるけど、まったく聞けないししゃべれない」という人にとっては

非常にやりにくい。


そして、「話せない」人が話せるようになるには、話すことですよね。

そのために、やっぱり初心者レベルだと毎日「趣味」とか「昨日やったこと」などの

話をしますが、それは正直いって、私にはちょっとつまらない。

でももっと難しいことは話せない。精神的にはアンバランスです。


なので、日本人に必要な部分(スピーキングとリスニング)だけを日本でささっと

補強すれば、モチベーションを維持しつつ早くそれなりに能力が付くのではないでしょうか。


他の理由として、クラス編成があります。

今、日本人の留学生はだいぶ少ないのですが、韓国人の留学生はとても多いです。

クラス分けは、その人のレベル別になっていますので、

やっぱりどうしても「韓国人が多いクラス」というのが出来上がってしまいます。

そして、日本人も韓国人ととても似たレベルになるようです。


※日本人が苦手な発音は韓国人にとっても苦手だったり、

 韓国語の文法も日本語と似ているそうな。

 また、グラマーはきちんと学校で勉強する、という文化も似ています。


韓国は、他国と比べれば、とても日本と似た文化を持っているので

他国の人には通じないようなテキトーな英語でも、韓国人にはわかってもらえたりもします。

そうして、「自分をわかってくれる人」が多いクラスにいることは

自分の成績の向上をストップさせる理由にもなり、

そうしたある種「スランプ」に陥っている友人もいます。


はたからみれば「1年間カナダに留学します」となれば大事で

さぞやいろいろなことを吸収してきただろう、という感覚でしょうが、

学校では、そうしたエキサイティングな状態である時間は、期待と比べれば

結構少ないと思うのです。(もちろん本人の努力次第、ですが。)


なかなか日本にいながら英語を勉強することは難しい面はありますが

「留学」行為を棒に振ることは、結構簡単に出来る、というのが今の感覚です。


それに勉強の内容も、もちろん「これって学校でやったじゃん」という内容ですし

そういう状況においても自分を高める意思を持ち続けられるような方になら

経験していただきたいな、というところです。


2011.01.18 トロント 雨


今日は、私がトロントに来て初めての雨でした。

確かに今日は気温が高めに感じられます。
昨日の「マイナス20℃」という気温が異常ですが。


今日は、放課後にギャラリーに行きました。

日曜日に手に入れたギャラリーマップによると、
ほとんどのギャラリーが17時にしまってしまうので
16時に学校が終わってから、急いでBay駅へと行きました。


行ってみると、Bay駅周辺は小さなブティックが並ぶ
ちょっとおしゃれな場所でした。

そしてギャラリーが並んでいるエリアを発見してはしごしました。

私はこれまで、ほとんど油絵にしか興味がなかったけれど
一眼レフを購入して、「写真でこんな表現ができるんだー」という発見を度々
ギャラリーで味わっています。

もちろん私が一眼レフで表現できることは限りがありますが(というかほんのわずかですが)
プロは、より精度の高いレンズとカメラを使用し、
さらにその成果物をさらに加工することによって
「現実を写すこと」から「自分のイメージを写す」ことに挑戦しています。

私はこれまで写真は「ありのままを写す」ことにこそ価値があり、
加工したものは「写真」としての評価を落とすことだと思っていましたが
ARTとしての見方をこれから高めていきたいなと思っています。


もちろんART作品に「現状の模写」を求めた場合には
その評価は落ちるわけですが、もともと写真は現実のものとは異なるものであり、
もしかしたらそこに内在的な表現を加えることによって
見た目よりも真実に近づくかもしれない、
そんな可能性を追求することは、とても素敵なことのように思われます。

ビジネスでもなんでも、目に見えるものの価値はどんどん失われているように思います。

私はバカだから、こうして実際に他国の地に立たないと
多くのことはわからないのですが、今は空間を飛び交う電波によって得られるものの価値が
高まっていたりするわけです。
多方面での「感受性」を身に付けたいものです。