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義両親とのことは、

衝撃と思えることが

これからもたくさんあるのですが、

そういう事柄に接することによって

私自身の人生やこの世の中のことを

深く考えるきっかけにもなり

 

今ではそういう衝撃があったおかげ

と思っていることをお伝えした上で

さらに続けますことを

ご理解いただけますと有難いです。

 

義実家へ里帰りしたときの衝撃~パート1

義実家へ里帰りしたときの衝撃~パート2

義実家へ里帰りしたときの衝撃~パート3

の続きです。

 

孫って、

何よりもかわいいものだろうと思っていたのですが、

義両親には、あまりそんな様子はなく、

義母は孫を見るよりも

私とおしゃべりをしたくてたまらないようでした。

 

帰省して夫と義父が出かけている間

義母は、いつもずっと私に話し続けていました。

 

その内容が毎回同じことなのです。

 

実は、義母は普通の一般的な家庭で

育った人ではなかったのです。

 

生まれてすぐに産みのお母さんが亡くなり、

継母に育てられていたそうで、

その継母との実子と一緒に育つ中で、

継子いじめをされたらしく、

その辛さや恨みつらみがどうしてもぬぐい切れないまま

大人になってしまわれている

いわゆるアダルトチルドレンだったのです。

 

また、義母は、結婚してからも

義父にも、ギャンブルと酒で、

大変苦労させられたという不幸話。

 

自分がいかに不幸な人生を歩んできたか

を永遠に語り続けるのです。

 

結婚してから、15年以上、

毎年、帰省していましたが、

そのたびに、何度も何度も、

何十回も辛かったという同じ話を繰り返し、

同情してもらって自分を保っているような状態だったのです。

 

愛情をもって育てられないまま

大人になってしまった義両親。

(なんと義父も似たような環境の人でした)

 

孫が来ても、

心からかわいいとは思えず

とにかく自分のことをわかってほしいと

話続けられるのでした。

 

 

最初のうちは、

あまりの不幸話に

心から同情しながら聞いていたのですが、

同情されることがとても嬉しそうで、

その喜びを求めて、

話されているんだなぁと感じました。

 

 

さすがに、何回も繰り返されると

いい加減にしてほしいなぁと思っていましたが

でも、まぁ、帰省の際だけの辛抱ですし、

聞いてあげることが親孝行になるのならと思って

「また、いつものが始まったわ」

という感じで、

だんだん適当に聞き流すようにしていたのです。

 

長男長女も乳児期を過ぎると、

帰省しても

私は私でいろいろと計画して

義母の話を聞く時間がなくなるように

過ごすという工夫もするようになっていました。

 

 

そんな年月を経て、

次男が生まれて、2年経ったころ、

事態はまた大きく動き出したのです。