義実家へ里帰りしたときの衝撃~パート1

義実家へ里帰りしたときの衝撃~パート2

の続きです。

 

義実家へ里帰りするときは、

正月かお盆なので、

23日か34日くらいの日程で帰っていました。

 

夫と義父が出かけている間

私は、義実家で、自分たちの洗濯をして

買い物に行き、食事の用意です。

 

長男がまだ歩けないうちは、

私が家事をしている間、義母が、

寝ている長男を見守っていてくれるので、

私もいつものワンオペ育児のことを思うと

とても助かっていました。

 

でも、少し歩けるようになって

動き回りだすと

「私は子どもを見れない」というのです。

 

「小さい子をみつけてないし

なにをするかわからんから、

こわい、こわい」と。

 

確かに、初孫で、

身近に子どもがいない状況であれば、

そうだろうなぁと思いました。


 

長男が歩き出すちょっと前、

1才くらいのときのことです。

 

一緒に、近くの公園にお散歩に行きました。

 

3人で、公園の椅子に座っていたのですが、

私が飲み物を買いにいこうと思い、

「飲み物買ってくるので、少しの間だけ

子どものこと、見ていてくださいね。

お願いします。」

とほんの2-3分離れたときのことです。

 

戻ってみると、

長男が転んで泣いていたのです。

 

なのに、

義母は、

ただ見ているだけで、

何もしていないのです。

 

「どうしたんですか?

見ててくれなかったんですか?」

と聞くと

「いや、見てたよ。」と。

 

私は、長男が椅子から落ちないように

見ていてほしかったのですが

義母は、

落ちるのを見ていた、

落ちたのを見ていただけ

だったのです。

 

それを助けようともしていませんでした。

 

これは、なかなかの衝撃でした。

 

「見れない」と言っていたのは

こういうことだったのか

とビックリの出来事でした。

 

この衝撃の訳は

帰省を繰り返すうちに

だんだんわかってくることになります。