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関西在住、夫、息子、娘
50代サレ妻から会話術カウンセラー
森田めぐみです。
単身赴任の夫に不倫・離婚宣告されて地獄に堕ちた私が三年後に再構築。

サレ妻に向けて幸せ会話術を使ったカウンセリングを提供中
【資格】日本メンタル ファンデーション認定コーチ


 

去年娘が体調を崩して病院へ行ったときのこと。

とっても素敵な出来事があったんです。

 

娘は熱が出て別室で点滴を受けていたので私は待合室にいました。

 

しばらくすると70代ぐらいの男性が突然怒りだしたんです。

 

「私の順番はまだか‼薬だけ欲しいって言ってるのにどれだけ待たせるんだムキー

 

その日はとても混んでいて、待合室の様子を見ていると皆さんかなり待っているみたい。

 

たぶんその方は待つのが嫌だったからの薬だけにしたんだろうな。

 

受付の女性に「さっきからもうすぐ、もうすぐってどれだけ待たすんだ。」

 

何回も聞きに行くほど待っていたんだろうな。

 

 

 

 

それからも椅子に座って待っていたけれど。怒りはMAXに。

 

声もだんだん大きくなって、

 

「早くしてくれ。薬だったらすぐできるって言ったじゃないか!!」

 

受付の方にさらに詰め寄っている。

 

ごめんなさいね。もうすぐ呼ばれると思うから待ってもらえるかしら。

 

怒鳴り声を聞いているとやっぱりいい気はしない。

 

待合室の雰囲気が悪くなってるなと思っていた時

 

 制服を着たさわやか男子が(私の好みラブ

 

 

おじいちゃん長い間待ってしんどいんだよね。

長い時間待っているからおじいちゃんが怒りたい気持ちはわかるけど

そんなに怒っていたらおじいちゃんの体が心配だよ。

 

とそのおじいちゃんに喋りかけた。

 

 

おじいちゃんびっくりしながら

 

そう、そうなんだよ。あんまり遅くなりたくなかったから薬だけにしたんだよ。

 

そしたらこんなに待たされて・・・待ちくたびれて疲れた・・・

ちょっと恥ずかしそうなおじいちゃん。

 

 

 

 

そうなんだ。でも、ほらあそこの小学生の子もずっと待ってるよ。

 

何も言わずにじっと待ってる。あそこに居る男の子も。

 

みんな待ってるよ。もうすぐだしもうちょっとだけ待っていようよ。

 

 

そうしたらすぐにおじいちゃんが診察室に呼ばれた。

 

「ありがとうございます、助かりました。」受付の女性がさわやか男子に

 

お礼を言いにやってきた。

 

 

さわやか男子の言葉でで待合室の雰囲気ががらりと変わった。

 

重苦しい雰囲気からほっこりとした雰囲気に。あのままだったらもしかしたら誰かが

 

おじいちゃんのどなりつけていたかもしれない。

 

おじいちゃんの気持ちに寄り添った言葉で話しかけたさわやか男子のおかげで

 

待合室の雰囲気が全く違ったものになった。

 

若いのにすごいなあ。拍手喝采したいぐらいカッコイイラブ

 

怒るでもなくさっとおじいちゃんの怒りをおさめちゃった。

 

 

恥ずかしそうなおじいちゃん、受付の女性に「悪かったね」

 

イケメン男子に「ありがとう」病院を出るときにペコリと頭を下げて帰られました。

 

  

 

 

 

 

そんなこと言わないで!!みんな待ってるでしょ。普通だったらそう言っちゃうのを言葉を会話をほんの少し変えるだけでこんなに変わるんです。

 

怒っているおじいちゃんに同じように怒りをぶつけていたら待合室の雰囲気は最悪になっていたでしょう。

 

病気でつらいから病院に行ってるのにさらにしんどくなっちゃうよね。

 

あの男の子の言葉によって良い雰囲気でみんな帰ることができた。

 

会話は話す順番や言葉選びによって大きく変わります。

 

言葉一つで相手を不愉快にしたり、喜ばせることができるんです。

 

人と人をつなぐツールが会話です。そのあたりをしっかりと学んでいくことで夫婦関係が劇的にに変わっていくのです。

待合室の雰囲気が変わったように。

 

 

今回、幸せ会話術カウンセラーの私は一本取られてしまいました笑い泣き

 

さわやか男子ブラボー爆  笑爆  笑爆  笑 幸せな気分をありがとう照れ

 

 

 

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今の夫婦関係を見直すきっかけになります。

新しい2人の関係が見つかりますよ。

 

(例)夫 1980年12月23日

   妻 1980年4月24日

 

夫婦仲が良くなるポイントを

分かりやすくお伝えしています。

ぜひ受け取ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

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読んでくださってありがとうございます。

 

感謝をこめて

 

森田めぐみ