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関西在住、夫、息子、娘
50代サレ妻から会話術カウンセラー
森田めぐみです。
単身赴任中に主人に不倫をされて地獄を味わった私がいろいろな学びを経て、笑顔で暮らせるようになったのは私が変わったからです。あなたが変われば現実が変わります。
【資格】日本メンタル ファンデーション認定コーチ

 

 

 

50代、 40代の私たちが子供の頃

だめなところにフォーカス

されていたから私は失敗してしまいました。

 

かけっこが遅い→速く走れるようになろう

クロールが泳げない→泳げるようになろう

給食が食べれない→好き嫌いなんてしたらダメ

 

ダメなところをできるようにする。

できないところを何とかしようとするから

マイナスな部分を見てしまう。

 

 

うちの息子は塾の先生をしているのですが 

最近は違います。良いところを伸ばす。

その塾のモットーは褒めて伸ばすなんです。

 

その子のいいところを褒めて前向きに

物事に取り込むようにしているのです。

うちの息子も生徒だったのですが毎回、よく頑張ってるね、こんな解き方ができてすごいね!と先生から褒めていただいて自信が持てるようになったのです。

 

 

 

 

 

いいところをのばすそれってとても

素敵ですよね。

 

私は頑張らないといけない、

頑張るのが当たり前、そんなふうにずっと思っていました。


 

クラブにしてもうさぎ跳びをしていたり、部活中は水を飲んではいけないそんな変なルールが

あって今思うとすごくおかしい。

 

頑張ろう!そんな風に育ってきたので

私もできない部分ばかり見てました

できない部分ばかりにフォーカスしているとポジティブになんか慣れないのに。

 

 

子育て真っ最中の私に言ってあげたい。

ダメな部分があったっていいじゃない。

それ以上にたくさんいいところもあるんだから。


子供が元気で、楽しく、それが1番なんだよ。

 

 

 

子供が生まれたときは元気にすくすくと育って

欲しい。健康でいてくれたらそれだけで充分。

そう思っていたのにいつの間にか私忘れていたんです。


スポーツ万能で頭が良い子。人に優しい子。

積極的に物事に取り込む、学級委員や生徒会長に

なってほしい。

そこそこの高校には行って欲しい。

大学は就職に有利な大学へ。

 

私ずっとそう思っていました

自分と同じ苦労はしてほしくないから。

それが子供を苦しめてるってわからずに。


願いを言っているだけ。

そう思っているかもしれません。

心理学を学んで、それが期待をしている

そう知ったときのショックはすごかったです。

 

期待はコントロール。

私は子供たちをコントロールしていたんだ。

だから、子供たちがやりたいと言ったことを

認めてあげられなかったんだ。


夫に不倫されて心理学を学ぶまで

知らなかったんですよ。

親と同じようなことをしていた。

もう反省しかありません。

 

 

 

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もっともっと、子供の良い部分を

伸ばしてあげたらよかった。

だめな部分を伸ばすのではなく。

 

私は子供たちを傷つけてしまった。

知らないとは言え、本当に申し訳ない。

そして、それは、我が家では

強烈な思春期の反抗期となって返ってきました。

 


子供たちの部屋は、穴が開いているし、

家電何個かこわれました。

反抗期の頃が辛かったけれど

子供が成長する時期なんだなと今なら 

わかります。

 

私が失敗してしまったこと

だめなところを伸ばそうとしたこと。

 

 

良いところを伸ばしてあげられたら

良かったのですが。できない母親だったのです。

 

今でも子供達によく言われます。

ママはダメなところを見つけるの天才だよね。

褒められた記憶はあまりないけど。

 

そう言われてごめんよー

と毎回謝っています。


めっちゃ今更なんですが

今は、子供たちの良いところを

見つけて伸ばすようにしています。


そうしたら、自分の良いところも

見つけれるようになってきました。




 

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読んでくださってありがとうございます。

 

感謝をこめて

 

森田めぐみ