じげ風呂閉鎖対応
お試しコピペ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2016年3月3日(木)に作って1月31日(日)にアップ予定。
やっとここまで辿り着いたぁ…。
もう3月なのに(泣っ)。
2016年1月31日(日)に開催された
「SAVE JAPAN プロジェクト」の
カスミサンショウウオ観察会の報告です。
公式HPでのレポートはコチラ。
http://savejapan-pj.net/sj2015/tottori/report/post_9.html
内容は被りまくりますが、
こちらで撮影した画像も絡めて
様子をお伝えしたいと思います。
2012年、2013年、2014年は、
「とっとり・なんぶ手自然ネットワーク」(サトノテ)が
主体になっていましたが、
2015年度は「大山・オオサンショウウオの会」が、
主催団体になり、
サトノテはトラさん、PIYOさん、
morimaki(講師その2として)が参戦し、
サポートに回らせて頂きました。
というワケで、カテゴリーは受注業務にくくっております。
大国田園スクエア集合で始まった
今季最後の鳥取県版SAVE JAPAN プロジェクト。
企画の流れや説明のあと、
I田さんのカスミサンショウウオ講座を
30分聞いて頂きました。
こんなにディープな生き物だとは改めて驚きました。
複数の型があることはなんとなく意識にありましたが、
ここまで分類っされているとは!
・日本海型
・岩見方
・高地型
・移行型
・安芸型
・瀬戸内型
・阿武型
と少なくとも7タイプの存在が確認されています。
南部町のは多くが典型的な日本海型ですが
高地型の分布も被っている可能性があります。
カスミちゃん初体験の方には、
深過ぎるお話しだったかもですが、
現在調べられている最新情報を共有して頂きました。
そして、いざ繁殖地の現場へ出発。
バスと車で移動です。
ため池を横目に見ながら前進、
森の中の作業道をみんなで歩いて行きます。
こんな場所を歩くだけでもドキドキワクワクかもです。
着きました〜。
このブログではお馴染みの光景です。
水位は高いですが、水底が見える透明度に一安心です。
まずは、見えやすい卵塊の場所をお知らせして
目視で渦巻きを確認して頂きました。
こちらは倒木の根元に出来た水たまりの中に
10本以上が産みつけられていました。
目では見えない土の際の奥のほうに産卵しているところもあり
ご希望の方には、実際に水の中に手を入れて頂き、
指先で卵塊のぼにょんぽにょんを触って頂きました。
卵塊を見つけた参加者の児童さんたちが
白バッドの中を興味津々に覗き込みます。
すでに胚が回転して動くくらいまで成長している卵塊もあり、
ミニミニウーパールーパーがくるくるうごめく様子を
見て頂きました。
新しい卵塊がないか、親が見つからないか、
各所で捜索をしましたが、
成体は発見できず。
水位が上がり、
特に日本海型のカスミサンショウウオの雄は
尾の鰭が発達し、堆積物に素早く潜ってしまうので、
とても見つけにくい条件でした。
他の場所では、
卵塊と大人のカスミが一緒に出てくることは
けっこうありますが、
今回、現場で成長した繁殖個体のカスミちゃんを
お見せ出来なかったのは残念っ。
(しかし、保険は用意しております!)
結果、
手が届く範囲で、
20本以上の卵塊が見つかりました。
これは、また発見場所に戻して
後日、あらかじめ数や発生状況の記録をとっていたポイントに
キチンと現状復帰させる予定です。
時間も迫ってきたので、
名残惜しみながらUターン。
トラさん誘導です。
今度は、杉植林地の端を歩きながら、
バスが停めてあるところもまで戻ります。
途中、ウラギンシジミちゃんが力尽きていました(><)。
成虫越冬のコですが、
寒波に堪えきれなかったのかもしれません。
常緑樹の葉っぱの裏にしがみついて
冬を越す珍しい生き方を選んでいます。
田園スクエアに戻ったら、
アンケートタイムとまとめです。
資料コーナーには図鑑や写真がずらり。
オオサンショウウオがらみの資料を持ってくるのを
すっかり忘れていて反省〜(><)。
小型サンショウウオの資料のことしか頭になかったのよ…。
今回は現場で会えませんでしたが、
我が家で飼育している
2006年3月27日が誕生日で
もうすぐ10才になるカスミサンショウウオを連れてきました。

濡れた手で優しく触ってね、と
毎回移動博物館や両生類企画の時に、
大使として働いてもらっています。
切り取ってちょっと拡大。
イモリやトカゲとはまた違った感触です。
飛び出た目がまた可愛らしくて〜。
絶滅の恐れが高い都道府県では
すでに野外で採集したり飼育、販売などが禁止されています。
そして、
鳥取県産もネットオークションなどで
成体や卵塊が取引された事例もあります。
一昔前は、
どこにでもいた普通種だったはずなのですが、
今の時代、生き物を気軽に採取して楽しむことが
色々な意味で難しくなってきた気がします。
どの国も共通だとは思いますが、
地域の人が、観賞・愛玩・飼育用、衣食住用などで、
野山から鳥や虫や草花を採ってくることは
ごくごくあたり前のことでした。
ハンザキも食材になり、
野鳥の卵もおやつがわりだったと
60代、70代の方のお話しを伺ったことも。
今は、
特定外来生物や県別条例保護指定、
天然記念物指定などの肩書きが付き、
知らずにもって帰ってブログとかで公表したり、
オークションに出したりすると、
罰金50万とか300万とか取られることも。
トノサマガエルやアカハライモリなど、
このあたりでは身近な生き物でさえ、
どんどんレッドデータブック入りし、
野外活動では、
ある程度の知識や情報がないと
その場その場で適切な判断が出来にくくなります。
(危険生物系もですが)
今回のカスミサンショウウオには、
地球上で
日本列島の西日本だけにしか生息していない
国内固有種という肩書きがついています。
列島の歴史を背負い、
数万年、数十万年、数百万年もしかしたら
それ以上の時間を重ねてきた生き物です。
それが身近に普通に息づいていた時代が
このたった四半世紀、半世紀で
各所で危機的状況ということに。
もちろんカスミちゃんだけじゃありませんが、
手の平に乗る小さな命が持つ
メッセージ、
拾って読める人が一人でも増えてくれればと思います。
みなさんのお住まいのそばにも
こんなコが
いま冷たい水の中で泳いでいるかもしれませんよ〜。
[昨年飼育していた幼生ちゃん]
これまでの企画で
大きな支えになって下さいました
「鳥取県県民活動活性化センター」のIさん、Tさん、
初めてSAVE JAPAN プロジェクトにたずさわった
「大山・オオサンショウウオの会」の皆様、
サポートのサトノテの関係者の方々、
そして本企画に興味関心を持って頂き、
フィールドをご一緒して下さった皆様、
フィールドや会場を提供して下さった
地域の皆様、
本当にありがとうございました!
まだ新年度のSAVE JAPAN の動きは分かりませんが、
南部町内でも
里山自然体験企画を
引き続き発信してきたいと思っていますので、
進捗が出てきましたら
追って各サイトでお知らせ致します。
以上、
SAVE JAPAN プロジェクトレポでした。
追記
やっと見つけた新聞記事。
通報されたら削除します。
日本海新聞2016年2月2日掲載
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
コピー以上
2023.02.19.日.20:56
1パチパチサンクス
Facebookいいね!:1
見たよ!:1