じげ風呂閉鎖対応
お試しコピペ
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2015年9月26日珍しく当日アップ。
【注意!】
本フィールドは、
管理者の方から特別にご許可を頂いて
開催しています。
不特定多数の方が入られると
地元の方にご迷惑になりますので、
地区名非公開、無断使用禁止でございます。
(そして無駄に長い記事です)
町内の小中学校では月一回の「土曜日開校」があります。
ちょうどこの日、
毎月最終土曜日の
「土曜日のガイドウォーク」に合わせて、
A見第二小学校の児童さん9名様
&先生方7名様
計13名の皆さんと一緒に、
秘密の小さなため池でザリガニ釣り大会を開催しました。
古い森を背景に背負った
車2、3台分くらいの広さの小さなため池です。
20本ほどの釣り竿をずらっと堤から垂らします。
かご罠も2個沈めました。
このため池では、
準絶滅危惧のトノサマガエルや、
モリアオガエルの産卵、
絶滅危惧Ⅱ類のカスミサンショウウオの繁殖が確認され、
希少種の大事な繁殖地となっています。
しかし、水の中はザリガニ天国。
今年の6月に、
オオサンショウウオのお話しをさせて頂いたオプションで、
この場所をご案内させて頂き、
その時一緒だった、
第二小学校4年生の児童さんが、
ここでの希少種保全のためのザリガニ釣りを
学校の企画として開催したいと呼びかけ
今回実現することが出来ました。
釣り始めてから10分くらいしたら、
最初の1匹が上がりました。
その後、次々とオオモノコモノ、
様々なサイズと色合いのザリさんが水揚げされました。
スルメの匂いが広がってザリガニがまさに動き始めた!
という感じです。
先生方からも歓喜の声、
児童さんたちも、タモ網のサポートを受けながら、
バケツにザリガニを入れていきます。
ため池に続く細くて浅い水路では、
タモ網と水槽様の小網を使って、
プチガサガサです。
エビとコザリが捕まりました。
生まれて初めてザリガニに触った瞬間にも
立ち合わせて頂きましたー。
2〜6月にここで同じコトをすると、
ザリガニの赤ちゃんと一緒に
カスミサンショウウオの赤ちゃんも入ります。
少ない卵塊数の上に、ザリガ二だらけの場所での産卵。
かなりの個体が捕食されると考えられます。
人間の所業で日本に連れてこられた外来種によって、
もともと日本の水辺と山に棲んでいた
小さなサンショウウオたちが
確実に数を減らしている現状があります。
少しでも生き残って大人になり
また繁殖できる個体が増えることを期待して、
ここでザリガニ釣りをする意義をみんなと共有しました。
エビも沢山捕れました。
ミナミヌマエビしては色が薄いので、
うーんな種類です(ナゾ)。
モツゴかな?3匹くらいカゴ罠に入りました。
ここは、他の水棲生物の相がとても貧弱なので、
ザリの駆除活動によって、
水草の復活や、
水棲カメムシ類、ゲンゴロウ・ガムシ類の
増加を期待したいところです。
9:30〜10:30の約1時間の駆除活動で、
グループ対抗の記録が出ました。
青チーム:8匹/64グラム
白チーム:12匹/92グラム
黄チーム:8匹/79グラム
合計28匹/235グラム!
重さ、頭数共にトップは白チームでした!
他のグループも僅差!
もっと釣れる時間があれば良かったですが、
お楽しみの試食タイムが次に控えています。
先生方に、素敵なテーブルクロス付きの
キャンピングテーブルを準備して頂き、
さっそくボイルザリのお披露目です。
この日は、
50匹603グラム茹でてきました。
茹でザリはグラム300円、キロ3000円が相場かも。
ということは、このお重で、
約1800円くらいのオードブルになるかな?と。
(Mサイズばかりですが〜)
どなたかが、
「ザリガニの玉手箱だ!」
という感じのお声を出されていました。
お重に入っていると、
豪華さもアップですねー。
(傷だらけですがホンモノの輪島塗っす)
「 ♪ おしりフリフリごめんなさい ♪ 」のコールで、
3秒で尻尾のむき身を引っぱり出すコツを
レクチャーさせて頂いた後、
みんなでプチ・ザリガニパーティーです。
あっという間に完食!
美味しいというご感想、嬉しいです1
食べ終わった後、
児童さん全員からの有り難いメッセージを頂き、
最後にまとめをして、
ポストカードのプレゼントタイムを経て、
お開きとなりました。
アメリカザリガニを始めとする要注意外来生物、
そして特定外来生物は、
生き物そのものには何の罪はありません。
その地域の生態系や影響を配慮できなかった、
そして管理できなかった、
人間の側に責任があります。
ただの希少種保全の駆除活動ではなく、
捕獲した対象種の有効利用を通して、
生き物たちとの付き合い方を考える
一つのきっかけ作りになればと思います。
釣れば釣るほど、在来の生き物たちのためになり、
ザリガニ釣りという自然体験を楽しめ、
狩猟本能を心地よく刺激され、
さらに食べても美味しい生き物で、
食べ終わった後の殻も土に埋めて肥料代わりにと、
一石四鳥、五鳥のプラスポイントがある
希少種保全のザリガニ釣り、
町内でこの活動が広がればなぁーと思います。
みんなの「生き物センサー」、
この日の体験でもっと活性化しますように!
ご一緒して下さったみなさん、
本当にありがとうございました!
11:20頃にお開きとなりました。
実は、この後なかなかここまで普段気軽にこれないので、
今季のカスミちゃんの産卵シーズンのために、
水路周辺の環境整備を
剪定バサミとミニ熊手でごそごそしてみました。
(もちろん管理者の方のご許可頂いてます)
林縁の笹薮で水路の流れが見えなかったところを、
オモダカなどを残して散髪しました。
卵塊が確認できていた岸際のコケの下のえぐりこみも、
少し掘って堆積した砂礫や泥を搔き出しました。
イノシシが周辺を掘り返して、
水路の際もかなり荒れていたのですが、
なんとか、緩い流れと水位を復活させることができました。
この時に捕れたザリも合わせて、
morimakiゲットのザリは、
7匹/4グラム。
今年このため池には、今回を含めて6回駆除に来ています。
合計191匹/794グラム
を水揚げしました。
町内累計は、
4875グラム/43940グラム (約44kg)
となりました。
また今後、ザリちゃん駆除と環境管理も兼ねて
様子を見に来たいと思います。
卵塊が増えることを願って、
冬も調査をしたいところです。
(環境整備、昼メシ忘れて11:00〜13:00の2時間コース)
近隣の管理者の方に、
周辺の希少種&ザリ情報についての
取り扱いについての汚いメモ書きをお渡しして、
しばし雑談。
13:13、家に電話を入れて、
帰宅予告。
13:45、自宅着。
そしてこの後
15時からザリガニ釣り第2弾が待っているという
ザリガニ尽くしの1日でした。
以上、
9/26(土)のA見第二小学校さんとの
ザリガニ企画レポでしたー。
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コピー以上
2023.02.19.日.14:16
2パチパチサンクス
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