お試しコピペ「9/26(土)のガイドウォーク with A見第二小学校さんレポ」 | 「南部町のK原さん」第2部屋

「南部町のK原さん」第2部屋

こちらは
じげ風呂「南部町のK原さん」の引き継ぎ部屋です。
主に鳥取県南部町の生き物情報を中心とした
仕事&趣味&日記の発信場所となっております。
PCビューをお勧めします。
since 2017.12.11

 

 

 

 

じげ風呂閉鎖対応

 

お試しコピペ

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

2015年9月26日珍しく当日アップ。

 

【注意!】

本フィールドは、

管理者の方から特別にご許可を頂いて

開催しています。

不特定多数の方が入られると

地元の方にご迷惑になりますので、 

地区名非公開、無断使用禁止でございます。 

(そして無駄に長い記事です) 

 

 

 

町内の小中学校では月一回の「土曜日開校」があります。

ちょうどこの日、

毎月最終土曜日の 

「土曜日のガイドウォーク」に合わせて、

A見第二小学校の児童さん9名様

&先生方7名様

計13名の皆さんと一緒に、

秘密の小さなため池でザリガニ釣り大会を開催しました。

 

9/26 

古い森を背景に背負った 

車2、3台分くらいの広さの小さなため池です。

 

20本ほどの釣り竿をずらっと堤から垂らします。

9/26 

かご罠も2個沈めました。

 

このため池では、

準絶滅危惧のトノサマガエルや、

モリアオガエルの産卵、

絶滅危惧Ⅱ類のカスミサンショウウオの繁殖が確認され、

希少種の大事な繁殖地となっています。

しかし、水の中はザリガニ天国。

今年の6月に、

オオサンショウウオのお話しをさせて頂いたオプションで、

この場所をご案内させて頂き、

その時一緒だった、

第二小学校4年生の児童さんが、

ここでの希少種保全のためのザリガニ釣りを

学校の企画として開催したいと呼びかけ

今回実現することが出来ました。

 

 

釣り始めてから10分くらいしたら、

最初の1匹が上がりました。

その後、次々とオオモノコモノ、

様々なサイズと色合いのザリさんが水揚げされました。

スルメの匂いが広がってザリガニがまさに動き始めた!

という感じです。 

9/26 

先生方からも歓喜の声、

児童さんたちも、タモ網のサポートを受けながら、

バケツにザリガニを入れていきます。

 

ため池に続く細くて浅い水路では、

タモ網と水槽様の小網を使って、

プチガサガサです。 

9/26 

エビとコザリが捕まりました。

生まれて初めてザリガニに触った瞬間にも

立ち合わせて頂きましたー。

9/26 

 

2〜6月にここで同じコトをすると、

ザリガニの赤ちゃんと一緒に

カスミサンショウウオの赤ちゃんも入ります。

少ない卵塊数の上に、ザリガ二だらけの場所での産卵。

かなりの個体が捕食されると考えられます。

人間の所業で日本に連れてこられた外来種によって、

もともと日本の水辺と山に棲んでいた

小さなサンショウウオたちが

確実に数を減らしている現状があります。

 

少しでも生き残って大人になり

また繁殖できる個体が増えることを期待して、

ここでザリガニ釣りをする意義をみんなと共有しました。

 

9/26 

エビも沢山捕れました。

ミナミヌマエビしては色が薄いので、

うーんな種類です(ナゾ)。

9/26 

モツゴかな?3匹くらいカゴ罠に入りました。

ここは、他の水棲生物の相がとても貧弱なので、

ザリの駆除活動によって、

水草の復活や、

水棲カメムシ類、ゲンゴロウ・ガムシ類の

増加を期待したいところです。

 

9:30〜10:30の約1時間の駆除活動で、

グループ対抗の記録が出ました。

 

青チーム:8匹/64グラム

白チーム:12匹/92グラム

黄チーム:8匹/79グラム

 

合計28匹/235グラム!

 

重さ、頭数共にトップは白チームでした!

他のグループも僅差!

もっと釣れる時間があれば良かったですが、

お楽しみの試食タイムが次に控えています。

 

9/26 

先生方に、素敵なテーブルクロス付きの

キャンピングテーブルを準備して頂き、

さっそくボイルザリのお披露目です。

 

この日は、

50匹603グラム茹でてきました。

茹でザリはグラム300円、キロ3000円が相場かも。

ということは、このお重で、

約1800円くらいのオードブルになるかな?と。

(Mサイズばかりですが〜)

 

どなたかが、

「ザリガニの玉手箱だ!」

という感じのお声を出されていました。

お重に入っていると、

豪華さもアップですねー。

(傷だらけですがホンモノの輪島塗っす)

 

「 ♪ おしりフリフリごめんなさい ♪ 」のコールで、 

3秒で尻尾のむき身を引っぱり出すコツを

レクチャーさせて頂いた後、

みんなでプチ・ザリガニパーティーです。

9/26 

あっという間に完食!

美味しいというご感想、嬉しいです1

 

食べ終わった後、

児童さん全員からの有り難いメッセージを頂き、

最後にまとめをして、

ポストカードのプレゼントタイムを経て、

お開きとなりました。

 

9/26 

 

アメリカザリガニを始めとする要注意外来生物、

そして特定外来生物は、

生き物そのものには何の罪はありません。

その地域の生態系や影響を配慮できなかった、

そして管理できなかった、

人間の側に責任があります。

 

 

ただの希少種保全の駆除活動ではなく、

捕獲した対象種の有効利用を通して、

生き物たちとの付き合い方を考える

一つのきっかけ作りになればと思います。

 

 

釣れば釣るほど、在来の生き物たちのためになり、

ザリガニ釣りという自然体験を楽しめ、

狩猟本能を心地よく刺激され、

さらに食べても美味しい生き物で、

食べ終わった後の殻も土に埋めて肥料代わりにと、

一石四鳥、五鳥のプラスポイントがある

希少種保全のザリガニ釣り、

町内でこの活動が広がればなぁーと思います。

 

 

みんなの「生き物センサー」、

この日の体験でもっと活性化しますように!

 

 

ご一緒して下さったみなさん、

本当にありがとうございました!

 

 

11:20頃にお開きとなりました。

実は、この後なかなかここまで普段気軽にこれないので、

今季のカスミちゃんの産卵シーズンのために、

水路周辺の環境整備を

剪定バサミとミニ熊手でごそごそしてみました。

(もちろん管理者の方のご許可頂いてます)

 

9/26 

林縁の笹薮で水路の流れが見えなかったところを、

 

9/26 

オモダカなどを残して散髪しました。

卵塊が確認できていた岸際のコケの下のえぐりこみも、

少し掘って堆積した砂礫や泥を搔き出しました。

イノシシが周辺を掘り返して、

水路の際もかなり荒れていたのですが、

なんとか、緩い流れと水位を復活させることができました。

 

この時に捕れたザリも合わせて、

morimakiゲットのザリは、

7匹/4グラム。

 

今年このため池には、今回を含めて6回駆除に来ています。

合計191匹/794グラム

を水揚げしました。

町内累計は、

4875グラム/43940グラム (約44kg)

となりました。 

 

また今後、ザリちゃん駆除と環境管理も兼ねて

様子を見に来たいと思います。

 

卵塊が増えることを願って、

冬も調査をしたいところです。

 

(環境整備、昼メシ忘れて11:00〜13:00の2時間コース)

 

 

近隣の管理者の方に、

周辺の希少種&ザリ情報についての

取り扱いについての汚いメモ書きをお渡しして、

しばし雑談。 

13:13、家に電話を入れて、

帰宅予告。

 

13:45、自宅着。

そしてこの後

15時からザリガニ釣り第2弾が待っているという 

ザリガニ尽くしの1日でした。

 

 

 

以上、

9/26(土)のA見第二小学校さんとの

ザリガニ企画レポでしたー。 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

コピー以上

2023.02.19.日.14:16

 

 

2パチパチサンクス

Facebookいいね!:1

見たよ!:4