2023年1月26日(木)の「なんぶ生き物探検隊」のお知らせ | 「南部町のK原さん」第2部屋

「南部町のK原さん」第2部屋

こちらは
じげ風呂「南部町のK原さん」の引き継ぎ部屋です。
主に鳥取県南部町の生き物情報を中心とした
仕事&趣味&日記の発信場所となっております。
PCビューをお勧めします。
since 2017.12.11

 

 

積雪70センチのため

現場に入れずで調査断念!(><)

 

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本年度、2022年度から

新たな主催事業のカテゴリーを

増やし開催することに致しました。



毎月第2第4木曜日の夕方4時からの

放課後フィールドワークです。



以前は、この木曜日は

毎週「定期ザリガニ釣り」の曜日でしたが、

実施季節が半年限定であることと、

平日よりも土日のご要望を頂き、

「土曜日のガイドウォーク」内で

行う回数を増やして対応し、

「不定期ザリガニ釣り」へ変更致しました。




本企画は、

月2回ということで、

まずは今年は手探りで進めてみようと思います。



内容は、放課後フィールドワーク、

「土曜日のガイドウォーク」の夕方版の

イメージです。



末尾は感染症関連に触れています。



ご参加ご希望の方は、

内容を十分確認された上でお申し込み下さい。




 (いつもながら長〜い記事ですよー) 



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第20回目は、

1月26日(木) 16時から です。



今回は(も)、

絶滅危惧種に指定されている

 

サンインサンショウウオ繁殖地調査探検コース

 

となっております。

集合場所は

 

法勝寺地区地域振興協議会管轄エリアです。

 

希少種保護のため

 

詳しい集合場所につきましては

 

お申し込みされた方のみにお伝えいたします。




以下、詳細です。


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 「なんぶ生き物探検隊2022年度版」 〜 1月編 〜



  サンインサンショウウオ繁殖地調査探検コース!




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【 日 時 】

2023年1月26日(木)

16時からスタート

少し前から受付け開始 

 

 


【 今 回 の 集 合 場 所 】


法勝寺地区地域振興協議会管轄エリア内

 

希少種保全のため

 

お申し込み頂いた方のみに

 

お伝えいたします。

 

 

 


 【 所 要 時 間 】


約1時間

日没が早いので17時目安で解散予定



【 お 申 し 込 み 締 め 切 り 】

1月26日(木)お昼正午まで。

 

基本スタイルは、

開催日の1ヶ月前から募集。

 



【 定 員 】

10名様目安


コビット19県内陽性者数等に

応じて定員枠を変動させております。


リピーターの方が多い場合や

準スタッフ的動きができそうな

見識がある方のご参加がある場合は

若干枠を広げることもございます。 



 【 通 常 参 加 料 金 】

大人      850円

高校生以下   500円

園児以下    350円

(レクリエーション保険、資料代、お土産代等込み) 

今回は、大人の方だけ有料で

高校生以下、園児様以下の方は

無料でございます

 

安全管理のため

9歳未満の児童さんは保護者様同伴で

お願いします

 

10歳以上は

児童さんだけのご参加オッケー


(注意)リピーター割引はございません 

町内中学校科学部様は参加費無料です!



【 お 支 払 い 方 法 】

ガイドウォーク等

 

もりまきフィールドネットワーク主催企画の

 

参加費につきましては、

当日現金で受付時にお願い致します。

振り込みをご希望の方はご相談下さい。 



【 保 険 】

リスク管理のため

参加者全員の皆様に、

東京海上日動火災(株)の

レクリエーション保険対象にさせて頂いております。

保険料は参加費に含まれています。

手続き上、お申し込みの際に、



①お名前

②性別

③お年 (お子様は学年もお知らせ頂けると助かります)

④ご住所

⑤お電話番号



をお伺い致します。



【 装 備 ・ 持 ち 物 】

□ 長靴必須!

 

□ 胴長がある人は使用推奨

 

 ※泥や雪が多い場所を歩きます

□ 長袖、長ズボン、上着 (防寒対策)

□ 帽子 

□ タオル (手拭き用) 

 

□ 軍手か手袋 (防寒対策と怪我対策)

□ 雨具 (突然降るかもしれないので) 

□ 見つけたものを入れる飼育ケースや

  捕獲道具など

  (こちらで準備できます)

□ 手洗い用の水を入れたペットボトル

   (こちらで準備できます) 



【 タ イ ム テ ー ブ ル 】

(あくまでも予定です)

16:00  某所集合
       開催、挨拶、流れの説明、注意事項

16:10  集合場所より徒歩移動

16:15  繁殖地到着 

 

       成体、卵塊確認調査、環境整備


16:45  Uターン

 

16:50  まとめ、プレゼントタイム、

 

17:00  お開き 

(しつこいですが、あくまでもイメージです)

  
   
【 雨 天 雷 雨 な ど の 場 合 】

事前に警報レベルの

悪天候が予想される場合は中止です。

小雪少雨開催をイメージしていますので、

防寒防雨対策を十分に準備して下さい。


コロナ情勢に鑑み、

現在は屋外企画中止の際の

室内代替企画はございません(><)。

(本当は生き物講座とかしたいのに〜)



【 次 回 予 定 コ ー ス 】 


2月9日(木)を予定しています。
 

冬の両生類、アカガエル類の

繁殖地探検を計画しています。

 

もしかしたら

サンインサンショウウオも

見つかるかもしれません。

 

 



【 主 催 ・ 連 絡 先 】

もりまきフィールドネットワーク

090-7976-3957

SMSでのご連絡も可。

すでに他の連絡ツールが開通している方は、

メール、メッセンジャー、TwitteのDMでも可。


(不本意ながら、

 消音&不携帯時が多いので、

 出ない時は留守番電話サービスをご利用下さい。

 メッセージが残っていない場合は、

 いたずら対策のため、 

 折り返しのご連絡を差し上げない場合がございます。) 



【 希少種情報 の 取り扱い について 】

南部町には、

様々な希少種が生息しています。

企画中に発見・捕獲することもあると思いますが、

種類によっては

ネット上に種名を地区名と共に公開されると

問題が起こる可能性もございますので、

画像や位置情報などの取扱にはご注意下さい。 

詳しい内容は現場で説明をさせて頂きます。 



【 撮 影 や 取 材 に つ い て 】

企画の様子を撮影させて頂き、

南部町公式HPや南部町観光協会、 

本ブログやFBの報告記事などで

画像を使用させて頂く予定でございます。

また、

各種メディアさんの取材が入ることがございます。

ご都合の悪い方は事前にお知らせ下さい。

 

基本的にネット上では、

ご許可を頂いていない限り

お顔のアップや個人が特定されやすい画像は

使用しない方向性でございます。


参加者の方が撮影された

動画・画像につきましても、

 SNSでアップされる場合は

他の方が特定されるような使用は

同意がある場合を除いて

ネットに流さないように

お願いします。


GPS機能付きでの撮影の場合も、

希少種テーマの企画の場合、

もしくは希少種が

企画中に偶然発見された場合等は、

位置情報を削除してから、

ランドマークが写り込んでいないものを

ネットでご利用下さい。


場所がたぐれる情報を発信しないよう

ご配慮願います。


また参加者の皆さん全員の同意が

得られにくいことや

参加者以外の方が映り込むことを鑑み

企画中の動画生配信はご遠慮下さい。



【 参 考 画 像 】

こんな感じの場所を捜索します。




水際に卵塊があるかもしれません。




卵塊を守っている

お父ちゃんサンショウウオが

見つかるかもです。



色々な模様が確認されています。




卵塊が見つかるのは寒い時期だけ。

このシーズンに繁殖地の

調査をして生息環境の

貴重な記録を残すことができます。

 

 

以前は、

カスミサンショウウオと呼ばれていましたが

研究が進みサンインサンショウウオとして、

世界で鳥取と島根東部の一部、

兵庫西部の一部にしかいない

超固有種となりました。

 

 

地域のお宝、

会えたらいいですね。

 

 


※途中の生き物観察で見つけた

 生き物のお持ち帰りは基本的には

 ご遠慮下さい。

 種類によって責任持って管理可能な方のみ

 ご相談下さい。



【 年 間 予 定 コ ー ス 】 

全24回を計画しています。

詳細は、末尾添付の

チラシの裏面枠をご確認下さい。



〜〜 主催企画についての感染症対策について 〜〜


もりまきフィールドネットワーク企画に

参加される方はリスク管理と科学教育のため、

こちらの趣旨を必ずご一読頂き、

共有して頂きますよう

よろしくお願い申し上げます。

(古い情報になっており現在コビッド19を

 軽視する風潮が目立ってきていますので

 基本的な公衆衛生を心がけてデマに惑わされず

 感染症を縁遠いものにしましょう)

 

 

 

 

 

 

 


特に、「自然が一番」とか

「子供は土や水に触れて免疫をつけて強くなる」

などと言った、

偏った公衆衛生を信じている方は、

「自然は危険である」ことを再認識されるよう

お願いします。



<参考ツイート>

 

 

 

『ワクチン接種に限らない話』
『小児についての一般論』

よく
「子供の感染から防ぎ過ぎると、弱い子になる」
「小さいうちに風邪をひいて免疫が鍛えられる」

って言うじゃない。まことしやかに。
アレを証明するような免疫学方面のデータや論文を見たことがないんだわ。医学部時代も含め20年以上。

— しゃのⓇ自分人形 (@syanosyano6631) July 25, 2022

 

 

 


(その昔、

 日本でもちょっとした怪我を負った状態で

 土や水に触れて破傷風などの感染症で亡くなった

 小さき命がいかほどだったか、

 ワクチンがなかったり、

 医療技術が低かった時代に

 どれだけの不幸があったか、

 折々に振り返り、

 自然のリスクと恩恵の両方を知る

 気持ちをお忘れなく)




以上、宣伝でしたー。


チラシの方もご参照下さ〜い。