会社を退職してニートになった時の話【豪州ワーホリ日記①】 | 地球の裏側から愛を振りまく

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これは私の人生が大きく変わった出来事の一つ、オーストラリアにワーキングホリデーに行った時の話だ。


自分の過去を(しかも誇れる様な話じゃ…汗何なら恥あせる)

、ノンフィクションで赤裸々にお届けしますウインク

長くなるのでシリーズ化決定!笑






今からワーホリに行きたいなぁとか、海外やオーストラリアに興味がある方に読んで欲しいな。

こんなおバカな子でも海外でなんとかなったんやって思って貰えたら嬉しいです。行く勇氣でるはず指差し





その歳で何の目的もなくワーホリなんて…と厳しいお言葉も沢山頂いたけど、私は目的がなくたって、行きたいという氣持ちがあれば思い切って行ってこい!というゴリ推し派 ニヒヒ




尚その後の責任は一切負いかねますのでご了承下され煽り




まず本題に入る前に、私がオーストラリアに行くことになる前の話しをしよう歩く




私は、30歳を過ぎた頃8年間勤めた会社を辞めた。




仕事が好きで、趣味のごとく毎日遅くまで懸命に働いていたのだが、ふと自分が心身共に疲れていた事に氣付いたのだ。




そこからの決断は早かった。




直ぐに退職希望を出して、無事に退職。当時の彼と結婚し自営を手伝うという表向きの寿退社ブーケ1




ありがたい事に20代後半から実家に住まわせて貰っていたので、仕事を辞めても路頭に迷うことはない。(うん、めっちゃ甘えてたね驚き)





退職金を手にした私は、お友だちと海外・国内旅行に行ったり、家族と過ごしたり、夜出掛けては、昼頃まで寝たりとなかなか堕落的な生活を送っていた汗貯金や投資という言葉を知らない当時の私ガーン




自称燃え尽き症候群メラメラを理由に、一向に就職先を探す素振りを見せない娘に、次第に心配がつのる両親…まさかこの子いつまでも働かず居座るのではないか…無気力(兄弟達はとっくに自立) 




私も流石に就職を考え、とりあえず派遣か事務でもしようと職業訓練でパソコンをもう一度勉強したりもしたのだか…





やはり氣が重い…驚き 何がしたいか分からん驚き





いや何もしたくない爆笑





当時独り暮らしの彼の家に泊まったり、たまに実家に帰ったりとふらついた生活。



さすがにこんな服は着てない泣き笑い



彼の友人がガールズバーをオープンするにあたり、短期で手伝ったり(最年長看板持ちだったけど若い子の指導兼相談役やらクレーム対応など重宝されたよw)、ちょこちょこ収入はあったのだが、やはり遊んでばかりで収入が無いのはまずい!と(完全に周りに甘えた驚き)氣持ちを入れ替えて重い腰を上げ…





真剣に…






ネットオークションを始めた笑い泣き






家にある大量の洋服と分不相応なブランド品をヤフ○クを使って売りまくった爆笑(メ○カリなんてまだなかったの) 




月曜日から金曜日、9時ー17時勤務だ。





もう、私はこれで立派な社会人だと自分に言い聞かせた笑い泣きいや、何ならもう社長やんビックリマーク




モリリン・コーポレーションって名前まで付けた口笛




そもそも、彼にお誕生日プレゼントにパソコンを貰い、さらにオークションのやり方なども教えて貰ったので、資本金ゼロである驚き 優し過ぎるぜ~




この頃には5年お付き合いした彼とはお別れしていたのだが、今の私があるのも彼のお陰だ。心から感謝しているし、今でもとても大切な人だキラキラ




アフターファイブは、お友だちと飲み会三昧生ビール




自己紹介では何やってるの?って絶対聞かれるよね。




私は自信満々に、「モリリン・コーポレーションの代表をしています!」って言ってたさ爆笑





事業務内容聞かれて、説明したら「は?それヤ○オクやん」「それ無職やん」「ただのニートやんけ」って散々言われたけど泣き笑い 




あ、ちなみに両親にはパラサイトシングルねこへびって呼ばれてたょ指差し




仕事には誇りをもってやってたし、顧客満足度にも力を入れて、プロ意識はあったんだけどさ泣き笑い




そして実家に居座りながら月日は流れ、

稼いだお金で、語学留学を決めた。




いや、長期ホリデーと言う名の

語学留学(こっちがついで煽り)だ。




正直行き先はどこでも良かった。

一人で、どこかへ旅がしたかったのだ。

(私は今まで一人旅に行った事が無かった)




あるだけの資金で、出来るだけ長く日本を離れたい。





海があってリゾートやしの木波出来たら尚最高。





そして、英語もついでに学べたら(目的作りの言い訳)





そんな私のワガママな条件に当てはまったのが、

南太平洋に浮かぶ大小の島が集まった国



フィジー共和国やしの木波だった。




地元を離れた事もなく、親の庇護の元でぬるま湯に浸かりながら生きてきた三十路女の初めての大冒険であるニヤニヤ




次回は、【フィジーのウルルン滞在記】編ビックリマーク

【豪州ワーホリ日記②】 






最後までお付き合い頂きありがとうございます飛び出すハート



モリリン🥭