みなさん、こんばんは。
元フットサル日本代表キャプテンの北原亘です。
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今回のテーマは【奇跡の島の蹴球祭】についてです。
前回【奇跡の島】海士町についてのブログを書かせて頂きました。
今回はその続編です。
今年の5月4日~6日の日程で、私は2度目の海士町訪問を実現する事が出来ました。
今回の訪問の主目的は記念すべき【第10回蹴球祭】をゲストとして盛り上げる事です。
まずは【蹴球祭】についての説明から入らせて頂きます。
蹴球祭とは、海士町在住 柏谷さんと万代さんがフットサルを通じて島を盛り上げる事を目的として10年前に立ち上げたフットサル大会です。
この蹴球祭は、柏谷さん・万代さんが代表を務める【蹴球一家】の方々が主催となり、毎年全て手作りで大会を盛り上げています。
蹴球一家の方々は、島育ちの方もいれば、Uターン・Iターンの方もいらっしゃいます。
そして職業もバラバラです。
様々なステークホルダーがボールを起点に心を一つにしているという、まさに【繋がる】という事を体現している素晴らしい団体です。
この団体は島在住の若い方が多く在籍しており、フットサル大会だけに留まらず、様々な活動を通じて島を元気にしているそうです。
(向かって左側が柏谷さん、右が万代さん)
そして、10年前に立ち上がった【蹴球祭】は今年で10周年を迎えました。
10周年って凄くないですか?
何事も10年続けるのことは本当に大変な事だと思います。
起業した会社が10年後生き残っている確率は6%と一説には言われています。
もちろん起業と大会は全く別物なので相対的に比べる事は出来ませんが、それほど10年という年月を積み上げることは難しい事なのです。
それを本島からフェリーで2~3時間掛かる離島で10年間続けたと言う事は想像を絶します。
きっと様々な困難を乗り越えてきたでしょう。
その困難を【蹴球一家】の皆さんは絆で乗り越えてきたと伺いました。
記念すべき【第10回蹴球祭】に光栄な事に私は大会ゲストとして呼んで頂く事が出来ました。
ご縁を頂いたのは、昨年の海士町訪問の時でした。
前回訪問時、最終日前夜、蹴球一家の皆さんとボールを蹴らせて頂く機会を頂き、夜は懇親会までご一緒させて頂きました。
その時、蹴球一家の皆さんに私が抱いた印象は、フットサルをする事も、お酒を飲む事も、今を楽しむ事も、【常に全力】で向き合っているという事です。
その気持ちがあるからこそ、島外から来た私たち(私と竹田)が全力で楽しむ為の【おもてなし】をしてくれたのだと思います。
私は【必ずこの場に戻ってきたい】と思った事を鮮明に覚えています。←完全に余談ですが、夜の懇親会は地獄な一面もあります。皆さんお酒が強く、飲みの場も全力なので、相当な覚悟がないと夜の場をご一緒するのは難しいのも事実です(笑)
(懇親会は日付が変わるまで行われます)
そして、その願いを万代さんが叶えて下さる形で、海士町への再訪が実現したのです。
しかも、記念すべき大会のゲストという重要な役割まで与えて下さいました。
私は【第10回蹴球祭】において、
・クリニック開催
・大会参加(蹴球一家の一員として)
・懇親会参加
をさせて頂きました。
要は3日間、朝から晩までずっと蹴球一家の皆さんや大会参加者の皆さんと過ごさせて頂いた訳です。
この3日間、私は全力で皆さんに楽しんで貰う為に動こうと考えておりました。
しかし、結果として私が楽しませなければいけない立ち位置であるにも関わらず、私が楽しませて頂いてしまいました。
それほどまでにホスピタリティの高い大会だったのです。
そして、私はアマチュア時代・プロ時代合わせて多くの大会(恐らく100大会以上)に参加させて頂きましたが、ここまで良い意味でユルい大会は見た事がありません。
どう言う意味でユルいかと言うと、大会はあくまでツールであり、目的は参加者の皆さんが楽しむ事であると明確化されている為に、タイムスケジュールもはっきりしておらず、場の雰囲気によっては対戦カードの順番が変動するといったものです。
もちろんピッチに立てば、皆がチームの勝利に向けて真剣にプレーするのですが、一旦試合が終わればすぐに交流会が始まるといった具合です。
この大会運営によって、笑顔がずっと絶えない大会になっておりました。
正直、これには度肝を抜かされました。
私は現役を引退したのち、もちろん競技者としてトップを目指す事も重要だとは思いますが、それと同等に裾野を広げるポップも重要だと感じておりました。
ポップとは勝ち負けを超えた先に、スポーツを楽しむ環境を提供することだと思います。
勝ち負けばかりに目が向いてしまうと、どうしても見えなくなってしまう世界があります。←競技志向以外が淘汰されるなど
もちろん勝負事をするからには勝負には拘らないければいけません。
けれども、勝負を通じて何が幸せであるのかを考えた先にポップがあると思っております。
そのポップを体現した大会、それが『蹴球祭』でした。
私はこの大会に携わる事が出来て本当に感謝しております。
この蹴球祭は今後20回、30回、50回を目指していくそうです。
もしかしたら、競技者としてトップを目指している方・チームにはそぐわない大会かもしれません。
けれども、『スポーツを通じて豊かになりたい』『スポーツを通じて人と繋がりたい』と思っている方にとっては素敵な大会になること間違いなしです。
もしご興味がある方は、是非来年ゴールデンウィークの大会に足を運んでみて下さい。
私にご連絡頂ければ『蹴球一家』の皆さんにお伝えさせて頂きます。
私は今回の訪問で確実に心が豊かになりました。
蹴球一家の皆さん、大会参加者の皆さん、本当にお世話になりました。
また必ず海士町へ伺います。
(お見送りも沢山の方に来て頂けました)
続く→
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