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🌱森のめぐみ助産院🌱
開業しています
オーストリア🇦🇹⇨日本🇯🇵
に帰ってきました
助産師もりえです
ブログの訪問ありがとうございます♪
妊娠中から産後3ヶ月までのママへ
継続的なオンラインでのフォロー、
カラダを健康に整えていく
オンラインレッスンを
マンツーマンで行っています
得意分野は
整体的観点からのセルフケア。
そして
エニアグラムを用いたメンタルケア。
妊娠・出産・産後を前向きに
「私は大丈夫」を育み
ママと赤ちゃんに寄り添います
こんにちは
サステナブルというこの言葉の響き、
日本で扱われると
なんかファッション感覚で妙にキラキラしてて
あんまり好きではないのですが
いつか雑誌で
『サステナママ』特集とか見たなぁ
サステナブルなお産って聞くと
どんな風にイメージしますか？？
日本語だと
環境や社会などに負荷をかけずに維持できるお産、長期的に見た持続可能なお産
という意味合いです。
それは、
資源を極力使わない、
『エコ』なお産。
要するに、
医療介入を必要としない
『生理的な』お産
かな、と私は思うのです。
そして、それは
『災害に強い』お産でもある❤️🔥
日本は災害大国だから‥
切実に大事だなと思う。
今の日本のお産の現状は、
医療介入が増えているので‥
それに伴う問題点がいくつかあります。
1️⃣資源をたくさん使い捨て
⇨一回出産が終わるたびに大量のゴミが！
感染廃棄物は処理に手間とお金と場所がかかる🤯
2️⃣たくさんの機材や機械を使う
⇨機材を作るのも使うのもハイコスト。
電気も水もたくさん使う。
3️⃣たくさん滅菌する
⇨ハイコスト、エネルギー消費。
4️⃣たくさん薬剤を使う
⇨輸液に使う資材やホルモン剤はハイコスト⤴️
5️⃣たくさんの人材を使う
医療介入が増えるとその分、必要な人材が増える。帝王切開や無痛分娩は特に多くの人材が必要。
ただ、この持続可能かどうかの問題は、
病院に支払う自分の懐の問題👛ではなくて。
それがもし『不要な（ここ重要⚠️）』医療介入であったならたくさんの資源の『浪費』の中で出産をしているということになるのです🫣
医師や妊婦さんが
意図しても、してなくても。
出産って本来は生理的なもので、
排泄と変わらないプライベートなもの。
誰かにじーっと見られてたら出るものもでないよね？
急かされ焦らされて色々言われて出したくないよね？🙈
ほっといて！ってなるよね😂？？
それは、私だけじゃないよね？？？
こっそり自分の好きな体勢で
邪魔されずに産むのが本来の出産であって
多くの人の立ち会いのもとで
煌々とした照明の下で
オープンにするものではないと私は思う。
その点、生理的な出産なら、
器具はほとんど必要がない。
産むだけなら家にあるもので事足りる。
ゴミは少ないし、洗濯で事足りる。
リラックスと安心感の中で
お産を迎えられたなら、
幸せホルモンがバンバン出て、
天然の痛み止めホルモンが効いて、
薬はそもそも必要はない。
身体が出してくれるから
骨盤がが開いた状態で
筋肉が緩み、会陰が緩み、
赤ちゃんのじわじわ
頭の刺激のマッサージで会陰が伸びたら
切ることも切れることもなく
お産がすすむ。
すると、
血まみれな赤ちゃんは生まれない
（この話をするとよくママさんに驚かれます✨）
つるんと綺麗な赤ちゃんが
生まれてくるのです
出産後のセカセカ、
ガチャガチャした時間はない。
ただ、命が生まれた瞬間を
じっくり味わうだけ。
新しい家族の重みを
胸の上に感じるだけ。
ただ、幸せな瞬間。
そういう日常の中の自然な営みが
本当のサステナブルなのだと思うのです。
強いられるもの以外は、
幸せじゃなければ
持続しないから！！！
海外には、助産師がいない国もあります。
自然に生むことが普通ではなくなって
無痛分娩や帝王切開がすごく増えている現実がある。
正常を見てケアをする助産師の視点がないと
医療介入なしの本来の出産ができなくなる‥
私はそれをすごく心配しています
助産師の私が、病院の出産に慣れすぎて
助産院の出産を初めてみた時
かなり衝撃を受けました。
好きな体勢で本能的に産む
助産師の直接介助はほとんど必要ない
こんなに穏やかで安心感の中でする
出産があるんだなぁ。
心も身体もオープンなお産があるんだなぁ。
そして、こんなに産んだ後に
ゆったりとして幸せで溢れた空間を
見たことなかったのです。
病院の出産とは全然違うという感覚
見たことなければ知らない、
気づくことがない感覚。。
私の母が生まれたのは
島の田舎の自宅。
母が私を産んだのは
総合病院で帝王切開。
一代でこんなに変わった‥
病院出産が主流な現代。
『このままじゃだめだ！自然に戻らねば！』
立ち行かなくなって
なんかおかしいと気づいた時に
取り戻そうと思ってもそれはかなり難しくなる
なぜなら、経験者がいなくなるから。
いつだって失うのは簡単で
取り戻すのは難しい‥
なぜお産に医療介入を求めていくのか？
社会から植え付けられたお産のマイナスなイメージが染み付いてること、
医者から植え付けられた自分の身体へのマイナスイメージがあること、
そしてそこから、
安全性を求めるから。
これらが医療への依存に繋がっているのではないかと思うのです‥
もしお産が保険適応になってしまったら
医療介入ありきなお産が
今よりどんどん増えていくことが予想される。
日本も助産師が不要になっていくのでは
と心配してしてしまうのです🙈🙈
だから、私が思うこと。
お産に怖いとか痛いという
イメージがなくなればいいなぁ
赤ちゃんに会えるのが楽しみ
って思えればいいなぁ。
サステナブルに近づくには、
女性が自分の身体を信じてリラックスできる世の中にすることがすごく大切で‥
そんな幸せなお産を知ってる人が語り継いでまた体感して、
とにかくとりあえず
孫の代まで続きますように。
100年、続きますように🙏
（ハナミズキ✨）
そう願ってやまないです
ハナミズキの花言葉は
「感謝」「幸福」「返礼」「永続性」「思いを受け取って」「華やかな恋」などがあるそうです！
永続性って素敵やん
女性がみんな幸せなお産ができるように
満足のいく、納得のいく出産ができるように、
私は発信を続けてまいります
最後まで読んでいただき
ありがとうございましたー
妊娠を通してココロとカラダと向き合い、
出産を満足のいくものに。
そして産後の回復を早めて育児を
少しでも前向きに楽しくスタート♪
そんな痒いところに手が届く
サポートを届けたいと思います
15分のお試しセッションも行っていますよ♪
とことんココロとカラダを大切に、
たくさん楽しく身のある学びをして
元気な産後を迎えましょう
【私のMission】
ママの心と身体を整えることで
笑顔と優しさが循環し、
子どもたちが安心して
のびのびと生きられる社会にすること
妊娠出産を通して健康に★my助産師もりえ
妊娠・出産を通して
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笑顔の輝くママに。
Mori no
Megumi
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