偉大なGNA一族
今でこそ大阪から中国自動車道で1時間強で福崎インターに着くが、明治の昔、姫路から播但線に乗り換えて小一時間、中国山脈の山麓に、兵庫県神崎郡田原村があった。その田舎の松岡の一家から、明治時代偉大な人物がら輩出している。
その人たちは次の通り。
長男 松岡 鼎 千葉県布佐町の有名な開業医
三男 井上通泰 井上家に養子 医学博士 宮中顧問官 万葉学者
五男 柳田国男 柳田家に養子 貴族院書記官長 日本民俗学の祖
六男 松岡静雄 海軍将校で退官 「日本古語辞典」「記紀論孜」
七男 松岡映丘 日本画家 帝国美術会員 名作「室君」
(次男・長女・四男は幼くして夭折)
兄弟五人もおれば1~2人位落後する者も入る筈だが、松岡家の場合生存している兄弟五人とも錚々たる出世のをした人達である。
父松岡操は藩医であったが、住まいも平屋の小さな家で゛、生活は裕福だったとは言えなかった。だから子供たちも小さい頃から英才
教育を受けて育ったのではなく、三男と五男は養子に出されている。
といことは子供の五人は、生まれる前から先天的に優秀なDNAを夫婦どちらから受け継いだとしか考えられない。しかも学者的・学究的な遺伝子である。揃いも揃って、五人とも医者・学者・画家として成功している。
ご先祖は前世に余程善行を積み重ねられたのであろうか。うらやましいことである。
井上通泰 柳田国男







