ガンダムは何度もパチンコ化しています。それは作品内容、主題と密接に関連しているというのが自分の考えです。たまに「パチンコのお陰でアニメが作れる」等と口走る者がいるのですが、三店方式で限りなくグレーなパチンコ人々から搾取している金は元々全て社会に還元するべき物です。パチンコスポンサーとは弾圧者から自分だけ支援を受けるというカンダタの蜘蛛の糸の様な行為です。

 

2024 3 16追記

安彦良和や富野由悠季による天照や皇室をラスボスとするガンダムのテーマ性は、残念ながらその後のガンダム系作品にも継承されている可能性が高いと考えています。

例えば今現在 劇場アニメSEED FREEDOM(未鑑賞)福田己津央の同作クロスアンジュ(未視聴)というアニメがあるのですが、その作品が「ガンダム・エルガイム・FSS共通世界観設定性※1」を持った上で、ラスボスが「男性版アマテラス」であると感じています。

嫌いなので本当に一回も観て無いので内容不明なのですが、主人公の出身国がミスルギ国という古代日本と朝鮮半島新羅(シラギ)を組み合わせた様な国で、なんと劇中最終回に「日本列島の無い地球」が登場するそうです。(未視聴未確認)

画像↓

 

※1ガンダム・エルガイム・FSS共通世界観設定性

ガンダム監督富野由悠季同作に「エルガイム」というアニメがあり、そのラスボスが「アマンダラカマンダラとポセイダル」という男女なのですが、そのエルガイムのラスボスを主人公化してコミック化した作品がFSSと言うマンガになります。そのFSSの主人公が「天照の帝」という神的人物になっていて、つまり富野由悠季エルガイムのラスボスが天照大神の暗喩であると示していると思っています。

 

ガンダム・ラスボス「ザビ家」=皇室暗喩

エルガイム・ラスボス「アマンダラ&ポセイダル」

関連作↓ ↑つまりエルガイムのラスボスは「天照大神暗喩」

エルガイム・ラスボス「アマンダラ&ポセイダル」主役化マンガFSS主人公「天照の帝」

これを自分は便宜上「ガンダムエルガイムFSS世界観共通性」と呼んでいます。

(手塚治虫漫画のスターシステムに近い)

それを示す様にクロスアンジュ(未視聴拾い画像)のいちシーンに

少々解説しますと、中心にある長い大砲が「エルガイムの武器」でその上に三つ並んでる「銃・盾・四角い砲」ともに「ガンダムSEED」の武器となります。これがガンダムエルガイムFSS共通性を自己主張するシーンであると考えています。

さらにそれを補完する様に近年SEEDFREEDOMにはブラックナイトスコードシヴァというメカが出るのですが、それはFSSにも「バッシュ・ザ・ブラックナイト」という良く似た意匠のメカが登場します。通販画像を観ても、ブラックナイトスコードシヴァがFSSのバッシュザブラックナイトをオマージュしている可能性が高いと感じています。

エルガイム

↑オマージュ

クロスアンジュ(未視聴)

SEEDFREEDOM(未鑑賞)

↓オマージュ

FSS

 

その共通性についてさらに強く認識させるのが、近年放映されたガンダム鉄血のオルフェンズ(未視聴)という作品で、そのテーマ性やメカの意匠に強くエルガイム・FSS性が反映されているという感覚は自分の独自な物だけでは無くて、ブログ等観ていても通常のオルフェンズファンもエルガイム性を明確に感じていると認識しています。

 

以下以前の記事と同じとなります。

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機動戦士ガンダム 安彦良和 酷過ぎる皇祖神天照大神への侮辱
 
先ごろ御譲位に関わる儀式の為に、今上陛下が橿原の神武天皇陵と伊勢神宮を御親拝されるというニュースがありました。これは天皇陛下、皇室が皇祖神天照大神から始まる万世一系の伝統を極めて御大切にされておられる証拠だと感じます。しかしこれは恐れ多いですが、我々一般庶民が御先祖様を大切にお祀りする事となんら変わらない事だと思います。もし皇室を大切にしたい、皇室と天皇陛下を尊敬する、という事ならば、同じ様にその皇祖神をも大切にしたいのは素直な心情だと思います。
 
酷過ぎる 機動戦士ガンダム 作画 安彦良和の 神武 ナムジ 渡来人史観
※本来は帰化人・渡来人区別する所を解り易くする為、一般流布中の渡来人を使用しています。
劇中倭国首長と表記される(wikiによれば大和朝廷大王)を縄目に掛ける悪質反日捏造ドラマBS-TBS広開土太王ですが、その偏向には「戦前戦中の日本憎悪を古代史で描く手法」が使われていると考えています。しかしながらこうした手法は韓国のみならず、日本の著名な作家に於いても多用される手法であると考えます。

NHK出版でイエスを描いたり講談社「蚤の王」で野見宿禰や当麻蹴速を描いたり代表作の多い安彦良和ですが、古代史ではオオクニヌシから神武天皇即位を描いた「ナムジ・神武」がガンダムジオリジン含め、以後の作風の中心であると考えています。しかしそこには戦中戦前を悪とする思想が色濃いと感じます。
 
「神武」というタイトルですが事実上の主人公は劇中大国主ナムジの息子とされるタケツノミ です。劇中のナムジは難破船の生き残り事実上「韓人=渡来人」として描かれています。「蚤の王」では天孫族もさらに古い時代の渡来人か?と示唆されている様に、共通した世界観として、弥生時代、支配層=渡来人、被支配層=倭人(縄文人か?)となっているようです。
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中公文庫コミック版 神武 ナムジ 安彦良和
イメージ 2
講談社 蚤の王 安彦良和 ↑↓
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参考
wikipedia
倭・倭人関連の朝鮮文献
三国史記(新羅本紀)

紀元前50年 倭人達が兵を率いて辺境を侵そうとしたが、始祖に神徳があるということ聞いて、すぐに帰ってしまった。 (※管理者、半島の倭人か?)
紀元前20年 春二月に、(※管理者、瓢公=倭人の話題。略)

14年 倭人が兵船百余隻で海辺に侵入。
57年 4代王「脱解尼師今(一云吐解)立。時年六十二。姓昔。妃阿孝夫人。脱解本多婆那國所生。其國在倭國東北一千里」脱解は多婆那国で生まれ、その国は倭国東北一千里にあり。(※倭人出身の新羅王族)
59年 夏の五月に倭国と友好関係を結んで修交し、使者を派遣し合った。
73年 倭人が木出島を侵して来たので、王は角干羽鳥を派遣して、これを防がせたが、勝てずして羽鳥が戦死した。
121年 夏四月に倭人が東の辺境を攻めた。
123年 春三月に倭国と講和した。
158年 倭人が交際のために訪れた。
173年 倭の女王卑弥呼が使わした使者が訪れた。(「二十年夏五月。倭女王卑彌乎。遣使来聘」)
193年 倭人が大飢饉となり千余人にも及ぶ避難民到来。 (※管理者、半島の倭人か?)
208年 夏4月、倭人が国境を侵す。奈解王は将軍昔利音に反撃させた。
232年 夏四月に倭人が金城を包囲。
233年 五月 倭兵が東辺を攻めた。
249年 夏四月に倭人が舒弗邯、昔于老を殺した。
287年 夏四月に倭人が一礼部を襲う。1千人を捕虜にして立ち去った。
289年 夏五月に、倭兵が攻めてくるということを聞いて、戦船を修理し、鎧と武器を修理した。
292年 夏六月に倭兵が沙道城を攻め落とす。
294年 夏 倭兵が長峯城を攻めて来た。
295年 春 王が臣下に向かって「倭人が、しばしばわが城邑を侵して来るので、百姓が安じて生活することができない。私は百済と共に謀って、一時海を渡って行って、その国(倭)を討ちたいが、皆の意見はいかがか?」ときいた。これに対して、舒弗邯、弘権が「われわれは海戦に不慣れでございます。冒険的な遠征をすれば、不測の危険があることを恐れます。いわんや百済は偽りが多く、常にわが国を呑み込もうと野心をもっておりますから、かれらと共に謀ることは困難だと思います」と答えた。王はこれを聞いて「それもそうだ」といった。
 
↑半島の正史からして倭人と半島人を厳格に区別している。ましてや卑弥呼の存在する時代となれば、倭人のアイデンティティーは完全に確立していた。倭人(仮に縄文人として)その成立には各地からの気候変動による移住が始まりだが、それらは倭人のアイデンティティーが確立するはるか以前、当然弥生時代以前と考える。これを自分は「気候変動人類移動、渡来人、意図的時代混同型の古代史偏向」と呼んでいる。
 
 
酷過ぎる 機動戦士ガンダム 作画 安彦良和の 神武 ナムジ 日向族=悪役描写

題名「神武」と言うと一見神武天皇を称揚する作品かのように誤解しがちですが逆です。劇中で天照大神と同一視(※自分はその主張に完全に反対の立場です)されるヒミコ=天孫族、日向族という物を徹底的に悪玉視し、ほぼ「出雲系・土着民系」のみ人間性をもっていて熱い人間ドラマを繰り広げるという感じです。
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↑「説もある」と書いていますが、劇中内容はほぼ 卑弥呼=天照大神 と描いています。
逆に渡来人の渡来は弥生時代の始まりと推測され、神武東征を騎馬民族の征服とは描いていないが、弥生人=渡来人の考えは反映されている。
 
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↑傲慢で高圧的なタケミカヅチ神。だいたい「天孫族・日向族」はこんな感じに描かれます。神武ナムジ

神武では逆に前述の通り「ワルモノ」はヒミコに率いられる天孫族、日向族になっています。これが明確なのが神武の冒頭、太陽を意匠とした日輪のマーク(=旧海軍悪のイメージか?)を掲げた日向軍が攻め入って来て、主人公幼馴染「少女」を場面は無いですが事実上「強姦・殺害」します。
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↑※神武のだいぶ後半に出てくる場面(神武東征)
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↑日輪を模した印を掲げた日向族の軍船団。主人公の幼馴染が強姦・殺害されます。神武ナムジ

神武でヒミコ(劇中天照大神)の日輪掲げる日向軍が侵攻して来て、少女が巻き込まれて「強姦・殺害」される…どの様に考えても戦後左翼の「日本軍悪玉史観」を古代史にオーバラップさせる悪趣味さとしか思えないと同時に、旭日旗イメージの倭軍 BS-TBS広開土太王との奇妙な一致です。
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↑↓るろうに剣心 伝説の最期編 御紋章もしくは旭日旗の揶揄としか思えない。
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神武 で日輪イメージを掲げる日向軍が「侵略」してきて少女が巻き込まれて「強姦・殺害」される。そうした「悪」イメージ共通性はBS-TBS広開土太王 だけではありません。るろうに剣心伝説の最期編 で三笠に酷似した悪戦艦が菊花紋章を揶揄した様な印を掲げて悪行するのと似ています。

 

 

 
酷過ぎる 機動戦士ガンダム 作画 安彦良和の 神武 ナムジ 皇祖神天照大神 侮辱

神武が最も悪質だと感じる極め付けは最終巻で神武が「ある事を感じて気が楽になった」と言う場面です。これは事実上ヒミコ=劇中天照大神が亡くなっている事を示唆しています。天照は皇祖神であり常に神武天皇から始まる皇孫を見守り続ける存在です。悪質にも程があるのではないでしょうか。
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神武で悪役ヒミコ=劇中天照大神は当初美貌の持ち主でしたが最終的には権力欲にかられ「内面も外見も」醜く老いさらばえるのですが、その対比としてニギハヤヒの亡霊が説教に訪れます。所が自分はどの様に考えてもヒミコの姿こそ捏造偏向し放大の現在の反日マスコミの姿にしか見えない。
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↑↓当初神秘的な美女と描かれた卑弥呼が最終的に外見だけでなく、内面も醜く変り果てる。神武・ナムジ
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↓※イワレヒコ 神武天皇の事
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神武で悪役ヒミコ=劇中天照大神は不利になっても「まだまだ出雲がある纏向がある」と部下兵隊の命を道具の様に考える姿に変貌します。しかしこれは「大河が駄目でもまだ朝ドラもある単発ドラマもある」と他人の命を何とも思わず、失われつつある権威を保つ事しか頭に無いNHKそっくりだ。
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↑ヒミコの死を直観するイワレヒコ(神武天皇)
 
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↑神武天皇が皇祖神天照大神(卑弥呼)が亡くなってホッとする。これはいくら何でも酷過ぎる。
念の為にもう一度書くが、卑弥呼と天照大神は完全に別個の存在というのが自分の考え。

歴代天皇全暗記しろと言われても自分は記憶力が悪いので無理。軍国主義の復活なんて全く望みません。しかし安彦良和「神武」の様に古代史と戦前戦中を重ね合わせたり、大国主まで事実上渡来人と描いたり皇祖神として皇孫と日本を見守り続ける天照大神を極悪で強欲な老婆と描く事はおかしい、神武天皇が皇祖神天照大神と劇中同一視される卑弥呼が亡くなって「気が楽になった」と描くのはいくらなんでも侮辱に過ぎると言ったら、皇国史観で軍国主義でナショナリズムなのか?そんな訳が無い。自分は文化がどうでも良いなど一切思わない。むしろ反日史観への批判を何でもかんでも「文化への攻撃だ」の言葉でかわすのは、日本人が韓国を批判したら何でもかんでも「日帝だ、軍国主義復活だ」言い出すのと全く同じだと思う。
 
多くの人々が今もお伊勢さんと言って親しみ、
皇室が国民の安寧を祈る為に日本神話主神とする天照大神を冒涜する事は、文化への破壊以外何者でも無い。
 
そしてこの歴史観は、安彦良和の現在の代表作である
 
「機動戦士ガンダム ジ・オリジン」にも受け継がれていると考えています。
 
それはガンダム監督富野由悠季のもう一つの代表作エルガイムの敵オルドナ・ポセイダル=天照大神からの推測です。
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↑富野由悠季ターンエーガンダム全記録集2講談社P91~安彦良和共通の渡来人史観が見受けられる。
 
それは機動戦士ガンダムの敵、ザビ家は皇室、天皇陛下の暗喩であり、ガンダムとは皇室を倒す物語であるという推測です。だからこそNHKや朝日などの反日勢力が国民的作品として擁護し続けるのです。これはかわぐちかいじ「太陽の黙示録」=易姓革命類型と同じ構図であると考えています。
 
機動戦士ガンダムの敵、ザビ家=天孫族・日向族=皇室、天皇陛下の暗喩
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↑朝日 ↓NHK
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反日マスコミは「被害者」のフリをして、実は汚い手で気に食わない者を攻撃する腐った連中です。そうした連中が人類の革新だとか人類の未来とか言って自己陶酔している姿は、神武ナムジ劇中の卑弥呼そっくりと言える。
 
マスコミ=途上国のギャングやマフィア
気に入らない者は機関銃(報道権力)で殺しに掛かります。
 
左翼ヘイトストーリーの悪役=左翼自身の姿

 

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