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トルコで女子学生が殺害されるという非常に痛ましい事件があったけど、それにしても捜査の推移もその報道も乱脈を極めていると感じる。


まずトルコ側で、当初に逮捕された犯人とされる男性がすぐさま釈放され、次にその親族という男が続けて逮捕、その男の供述どうり事件に使用されたナイフ等が発見され、単独犯かどうかは断定出来ないまでも、二番目の男がかなりの確度で犯人だと思われる。


問題は最初に男性が逮捕された時の報道。


・男性を被害女性に面通ししたら「犯人に違いない」と言った

・過去に数々の犯罪を犯し、つい最近釈放された

・罵声?の中母親が男性は無実だと叫ぶ場面が繰り返し放映された


一番下はともかく、上の2点は繰り返し報道され、もし日本国内での報道で、男性が本当に事件に完全に無関係なら、あからさまな報道による被害となる。


ここで疑問となるのは、「過去の犯歴」は事実なのか?それとも「全くの作り話」なのか、「二番目の男の犯歴と誤認」なのかという事。


ともかく推定無罪の原則を忘れて、逮捕即→凶悪犯扱いで社会的制裁というのは間違い。


それとタイトルどうり気になるのが、「親日国のトルコ」という連呼。外国人旅行者が襲われて、申し訳ないという感情に親日とか関係あるのかなあと。トルコが中韓なんかよりは親日国だろう事は疑わないけれど、殺人事件時に連呼する事なのかな?


むしろ親日という事の為にトルコ国内では一刻も早く事件解決して面目を保とうと誤認逮捕が起こり、日本国内では「あの親日国のトルコで凶悪事件!」という強調の為によく判らない、「過去の犯歴」が繰り返し報道される。日本もトルコとも一つの事件は事件として扱うべきだった。


他国に侵略を繰り返す中国に対抗する為の中国包囲網、それには非常に賛成する。けれども、反日教育を実施する中観は例外としても、親日国と言われる国や、中国包囲網に巻き込みたい友好国と言われる国も、その国内では色々な社会問題を抱え、中には日本人をスリのカモくらいにしか思ってない人も多数いるかもしれない。


親日国というワードに過度に期待したり美化したりするのは考えた方が良いかもしれない。(けど中韓より台湾やインド、トルコの方が好きな事に変わりは無いですが。)


栗原さんの遺体、実家に=父「悲しいだけ」―宮城

トルコの観光地カッパドキアで新潟大学の女子学生2人が殺傷された事件で、犠牲になった栗原舞さん(22)の遺体が14日夜、宮城県名取市の実家へ戻った。
 午後11時半すぎ、栗原さんの遺体を乗せた車が自宅前に到着した。一緒に帰国した両親は車から降り、父満宏さんは疲れ切った表情。2人は宮城県警の職員に付き添われながら、無言のまま家に入った。その後、花束で飾られた白いひつぎが車から出され、窓から家の中に運び込まれた。
 父満宏さんは同日夜、宮城県警を通じ「娘が亡くなって悲しいだけです。今は静かに見送りたいと思っています」とのコメントを発表した。


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基本編 パチンコパチスロが駄目な理由「パチンコは北朝鮮の核・ミサイル資金に」

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