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一体どうなるかと思ってたんですが、成功して良かった。しかしパソコン数台で管制が出来るってのは凄い。


イプシロン打ち上げ成功=再挑戦「かつてない精度」―国産新型ロケット・宇宙機構
宇宙航空研究開発機構は14日午後2時、新たに開発した小型固体燃料ロケット「イプシロン」1号機を、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた。惑星分光観測衛星スプリントAを搭載し、約1時間後に所定の軌道に投入、打ち上げは成功した。衛星は同町の地名などから「ひさき」と命名された。
 開発責任者の森田泰弘・宇宙機構教授は記者会見で「産みの苦しみも味わったが、これ以上ないくらいきれいな打ち上げだった。衛星もかつてない精度で分離できた」と述べた。
 イプシロンは、1機約80億円の高価格が原因で2006年に廃止された固体燃料ロケット「M(ミュー)5」の後継機。打ち上げ能力は1.2トン(低軌道)とM5の約3分の2だが、1段目にH2Aロケットに使われる固体燃料のロケットブースターを転用するなどしてコストを削減。組み立て工程の簡素化や、人工知能技術による点検の自動化、打ち上げ時の管制をパソコン2台で行う「モバイル管制」の導入など、運用面の省力化も徹底した。
 1号機は8月22日に打ち上げ予定だったが、通信系の配線ミスが判明。次に設定した同27日は発射約19秒前に地上の管制コンピューターが姿勢の異常を誤検知して打ち上げを中止した。宇宙機構は原因となったコンピューターの設定値を見直し、別部署からの専門家による検証チームを加えて総点検を行った。14日は午後1時45分打ち上げ予定だったが、警戒区域に船舶が入る可能性があったため15分延期した。 
 衛星ひさきは、地上では大気に吸収されて観測できない「極端紫外線」と呼ばれる波長を使い、火星や金星、木星を観測。火星や金星の大気が宇宙空間にわずかに流出する様子などを調べ、惑星が大気を保つ条件の解明を目指す。ハッブル宇宙望遠鏡との共同観測なども計画している。
 イプシロンの総開発費用は約205億円。1号機の打ち上げ費用は地上設備の整備などを含めて約53億円。2、3号機は約38億円、4号機以降は30億円以下を目指す。

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