エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り -91ページ目

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

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ユーロ円の日足と時間足ですね。
日足で見ると、A波が終わりB波に入ったように見えます。
そしてB波は、トライアングルを形成しそうな感じですね。

時間足で見ると、現在は収束系のトライアングルに見えますので、推進派ではないことがわかります。
すると、直前の下がA波であったことがわかります。
ただ、B波は単純なトライアングルではないですね。
副次波の5波が終了しても、未だC波の下げが見えないので、複合型になっていると思われる。

明確なトレンドが確認できるまで、しばし休憩ですね。

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ユーロ円の1時間足です。

エリオットカウントの調整をしました。
調整のB波がジグザグになるといいなーと思って見てましたが、トライアングルになりました。
副次波の5波もカウントできたので、そろそろ反転下落のC波が始まっているのではないかと見ています。
105.99のショートを保有中です。

期待としては、103.4までの下げを待ってます。

ただし、緑で引いたトライアングルのレジスタンスラインを上抜けした場合は、このカウントが間違いであることが確定ですので、ストップをラインの上に置いてます。
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ユーロ円は、こんな状況ですね。
日足で見ると、A波の上昇が終わり反転のB波の途中だと考えています。
次のエントリーのねらい目としては、B波の終了反転を買いで入りたいとこです。

では反転ポイントを時間足で探ってみましょう。
時間足は、現在C波の途中か…と思うとこですが、モメンタム的には、まだ上昇しそうですね。
日足のA波=時間足の1波から5波です。
日足のB波=時間足のA波からB波です。

ということで、探したいのは、日足のB波終了=時間足のC波終了による反転上昇のポイントです。
日足A波に対するフィボナッチを時間足に引いてあります。
更に時間足の5波終了、A波終了、B波終了点を起点にしたフィボナッチエクステンションもオレンジの表示をさせました。

線がうまく重なりませんね。日足フィボナッチ(紫)の61.8が堅そうですが、今回日足フィボナッチの38.2=105.03が全く抵抗を受けず突破されています。

エクステンションのA波=C波になるFE100.0=103.67も節目としては、ありますがこれがどこまで市場で意識されているかを考えると、あまり自信がないですね。

すると、フィボ78.6=102.26、FE=168.0=102.26の重なる位置もありますが、微妙ですね。

総括としては、時間足のB波がまだ完了しておらず、もしかするとこの後106付近まで上昇するというシナリオも視野に入れて、上記の3つの節目水準とモメンタムを比べながら、入るべきときを探すということになります。

予想としては、

102.26
B波未完成
103.67
103.61

の順番に確率が高いと思っています。明日の値動きを楽しみにしましょう。

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MT4には、一定のルールに基づいて売買していたら、どうなっていたか?というのを自動で検証できるツールがあります。
例えば、移動平均線のゴールデンクロスやデッドクロスというシグナルで実際に売買していたら、どうなっていたかを、過去の実際の値動きの中で検証できるのです。

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こんな感じで詳しいテスト結果が出せます。
今年の1月から3月までのテスト結果です。
このサンプルシグナルは、いい結果にはなりませんでしたね。

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そこで、更に最適化ツールを使って、移動平均の期間を5~40の中で最もいい結果が出る期間を探します。37が一番いい結果になりました。

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期間を37にしてテストするとこんな感じです。素敵ですね。

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では、まったく同じ内容で、4月から9月を検証してみると

惨敗ですね。

今日は、つまり何が言いたかったのかと言うと

よく、初心者の方で、『今回負けたのは、自分がルールどおりにできなかったことが原因だ』ということを聞きます。
では、本当にルールどおりにやったら勝てるのか?という部分を説明したかったのです。

単純な異動平均線のクロスにしても、長期線と短期線の期間設定の必要がありますよね。
今日は、40と12で勝てたとします。
それが明日も明後日も勝てるかといえば、それは勝てないのです。
では、常に勝てるような期間設定を探すことができるのでしょうか?
それは、永遠に見つけることはできません。

では、過去1年間で、もっとも成績がよかった数値を探し出すことはできます。
ただ、その数値を使って今年勝てるかというと勝てません。

現在の状況の相場の波動に応じた周期を設定することはできますが、それがこれから続く保証はありません。
だから役に立たないということではなくて、そういうものだとして、ツールとして使っていくのが正しい使い方だと思います。
イチローが使ってるバッドがあれば、あなたはホームランが打てますか?ということです。
バッドが悪いといって、いくらバッドを変えても、高いバッドを買っても、永遠に打てるようにはなりません。
自分自身を鍛えることが大切です。ある程度鍛えられれば、多少バッドが違っても打てます。

テクニカルツールは、そういう単なる道具だということを覚えておいてください。