エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り -81ページ目

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

レンジ相場って難しいですよね。自分もそう思います。エリオット波動を使ってる人の多くと同じように、自分は、レンジ相場になりやすい調整波の期間は、トレードしません。

今日は、そのレンジ相場についてサイコロジカルな視点から書いてみたいと思います。

レジスタンスラインとか、サポートラインは、皆さん知っていますね。
移動平均線や、ボリンジャーバンド、一目均衡表の転換線基準線などなど
ここまでいったら反転するかもしれないというラインを今回はマトメテ『抵抗帯』と呼ぶことにします。

この抵抗帯に対して、相場の参加者はどう考えて行動を取るのでしょうか?
『この抵抗帯までいったら、反転するだろう』
この考え方を取る人達は、抵抗帯の内側に逆張りの新規注文を入れることになります。
また
『この抵抗帯を抜けたら、大きく進むだろう』
この考え方を取る人達は、抵抗帯の外側に順張りの新規注文を入れることになります。

もちろんこの両方で考える方も多いでしょう。

では、レンジ相場が何故難しいのか?

レンジ相場は、価格の変動に方向性が無くなり、一定のボラリティを持って横ばいに価格が進むようになります。そうすると、先述したMAやBB等の抵抗帯が実際のレート周辺に集まってきます。
すると、サポートラインを抜けたけれども、移動平均線は抜けていない。というような状況が発生します。
すると、サポートラインだけ見ている人達は、新規順張りで注文を入れたにも関わらず、MAを見ている人達が逆張りで注文を入れるということになり、この抵抗帯がぼやけて範囲が広がる現象が起こります。

トレンドが出ている時にももちろんいくつかの抵抗帯はあるのですが、それらが重なることはあまりないので、抵抗帯がぼやけることもなく、失敗したことが明確になるし、どちらの方向性で勝負すればいいのかもはっきりしているので、ずるずるトレードをすることもないのですが、レンジ相場というのは、失敗したというのがわかりにくい上に方向性も確定していないので、どうしても難しいトレードを迫られるのです。

例えるならば

女性をデートに誘った場合に
トレンド女性は「あなたには、興味ないので無理」と言って断ってきます。
レンジ女性は「うーん、考えとくね」⇒「多分大丈夫」⇒「やっぱり無理」
⇒「昨日はごめんね。今日なら大丈夫」と言って、振り回してくれます。

まぁ女性であれば、振り回してくれるのも楽しいもんですが、相場に振り回されるのは、ゴメンですね^^

では、非常に遅くなってしまいましたが、メールで頂いたご質問に回答いたします^^

Q:いまは、どの通貨が勝てますか?ユーロ円がお勧めなんですか?
A:厳しいようですが、普段勝てない方法で通貨を変えれば勝てるようになるとは思いません。

Q:レンジ相場でいつも負けています。ボリンジャーバンドを使っていますがうまくいきません。
RSIも一緒にみていますが、必ず負けてしまいます。
A:レンジ相場の勝ち方というのを自分もうまく勝てませんので、なんとも言えませんが、レンジ相場でなぜ勝てないのかについては、自分なりに理解できてますので、次回のブログで書いてみますね。

Q:経済とかファンダメンタルとか全然わからないままFXをやっていますが、フルさんが勉強しているのを見て勉強しなきゃと思うのですが、どうやって勉強したらいいのかわかりません。おススメの方法はありますか?
A:正直、いまの段階で自分は、まったくファンダメンタルをトレードの参考にしていません。
なので、お勧めの勉強方法といっても、「何のためにファンダメンタルを勉強するのか?」という目的によって方向性は変わってくると思います。
自分は、経済の基本をあまりに知らないので、基本を勉強しているだけです。

「ADPの数値がいいからドルが上がる。」という仮定をしましょう。

これは例えるなら、「アクセルを踏むと車が進む」と同じようなものです。

アクセルを踏むと、エンジン内にガソリンと空気が送り込まれる。それにプラグが点火する。その爆発でピストンを上下に動かす。上下の動きを回転に変える。その回転をタイヤに伝える。ことによって、車が進む。
プラグがカブリ気味だという情報を入手しても、ただ「アクセルを踏むと車が進む」としか理解してなければ、その情報を役に立てることはできません。

急に何かがわかるようになるなんてありません。
ひとつひとつの地味な知識を積み重ねていけば、すこしづつ違うものが見えてくると思います。
それが結果として勝ちにつながらないかもしれません。

FXで勝つためには、損切という金銭的コストを賭けます。それでも必ず勝てるわけではありません。
でも賭けなければ、絶対に勝つこともありません。

宝クジだって買わなければ当たらない理屈です。

勉強も時間というコストを賭けるのです。
それでも必ず結果が出るものではありません。

でも、目標に辿り着きたいなら、コストを賭けるしかありません。

楽をして勝てる方法なんてありませんよ。
相場はそういう世界です。


$エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り-フロー循環図

経済モデルに置いて貨幣がどのように循環するかを例示した図です。

家計は、所得を受け取り、政府に税金を支払い、財・サービスを消費し、貯蓄をします。

企業は、財・サービスの販売により収入を受け取り、生産要素に支払をします。

政府は、税収を受け取り、政府購入を行う。


生産要素というのは、財やサービスを生産するのに用いられる資本や労働を指します。
失業率は、労働統計局によって毎月発表されています。
労働統計局はこちら

これらの統計は、約6万世帯に対するアンケートによって算出されています。
つまり、あなたは前の週に報酬を得る仕事をしましたか?というアンケートによってできているのです。
意外ですね。そうでもないですか?

まずは、16歳以上の成年者を成人人口として、この失業率の調査対象としています。

この成人人口を、アンケートによって、3つのカテゴリーに分類します。

■就業者…報酬を得る仕事に従事していた人

■失業者…現在求職中の人、レイオフ中の人

■非労働力…学生、年金生活者等

この3つのカテゴリーの内、就業者と失業者を合わせて労働力と言います。

そして、失業率とは…

失業率 = 失業者数÷労働力 ×100%

という計算になります。

ついでに

労働市場参加率という数字もあります。
これは、成人人口における労働力人口の割合を示したものです。

以上を簡単ですが、図にしてみました。
$エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り-失業率

【関連ブログ】

・新規失業保険申請件数の調べ方