たった1匹の蝶がその後の歴史を大きく変える | エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。



先日、美容院で本を読む気分ではなかったので、HULUで映画を見ました。
ストーリーとしては、2055年ついに人類はタイムトラベルが可能になった。というよくあるSFです。
ただ、過去に干渉することで未来が変わる可能性があるので、そのルールを守りタイムトラベルをしていた、ところが、ある一回のタイムトラベルでハプニングが起こり、2055年の未来が変わり始めた。
都市に樹木が生い茂り、見たこともない進化を遂げた生物が現れ・・・
そして、この変化の原因は、タイムトラベル中にたった1匹の蝶を踏んでしまったのが原因だった。そんな映画でした。

相場とよく似ていますね。
もしも、世界中におきる全ての事象を瞬時にインプットすることが可能であり
それを瞬時に演算できるスーパーコンピューターがあったら明日のレートを計算することが可能なのだろうか?

1960年、エドワード・ローレンツは、マサチューセッツ工科大で天気の予測モデルをつくり、、いくつかの法則を考えた。気温と気圧の関係だったり、気圧と風速の関係だったり、この実験がカオス理論の生まれた時だと言われている。
本来の数値として、0.506127という数値を入力すべきところを0.506と入力したのである。
この0.000127のほんの僅かな初期の誤差が最終的には大きな変化をもたらす結果になったのである。
相場においても、今日のわずか1pipsの動きが1月後の大きな変化の理由になるのかもしれない。そうした初期鋭敏性や値動きによって更に値動きが発生するというポジティブフィードバックされる相場の世界において、たかだか一般投資家が未来を予測することが可能なはずはない。

ローレンツの時代から50年も経過し、コンピューターの演算能力ははるかに進化した。
それでも、いまだに未来の天気を的確に当てることはできない。
そう一度として天気の状態が全く同じになることはない。

相場の行先も誰も正確に予測することはできない。

大切なのは、予測をあてることではない。
雨が降ったらどうするのか?を想定しておくこと。

そんな、カオス理論を非常にわかりやすく体感できる映画でした。


さて、いつものブログに戻ります。

120.70付近まで、2波のジグザグが伸るのを想定していましたが、120.68で下落してしまいましたね。
ここから3波の下落が始まるのか?どうなのか?が注目すべきポイントですね。
最初に、これが第3波だとすると
第1波 121.74→119.21
第2波 119.21→120.68
の比率からすると
第3波 120.68→116.64となります。

15mで細かく見てみます。



119.65までの下落を3波の1波とすると、デフォルト設定だと、こんな感じになります。
ただ、この設定だとチャンネルもブレイクできませんし、116.64とは大きな隔たりがあります。

第3波の3波が1.618ではなくて2.618までエクステンションしたと仮定してみると



116.94という数値がでますね。
明日の雇用統計の勢いが下向きであれば、想定できないことはないレートに思います。

ただ、下落3波スタートにしては、その構成波である1波の下落、2波の戻しともに、少し違和感を感じますので、どこでも売っていい状況ではないように感じます。

このチャンネルのアッパーラインまで戻した時は、躊躇なく売っていいとは思います。