波動と波動の接続について(回答) | エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

今日は、とっても良い質問を頂いたので、ご紹介すると同時に回答していきたいと思います。

私は4時間足とか、日足でカウントをしようと頑張っていますが、 
・波動カウントは1-2-3-4-5-A-B-C の次はまたすぐ次の波動になるのですか? 
・カウントが出来ない部分(期間)ってあるのですか? 
・逆に、お山型になってるエリオット波動の最後のC波が 
 次の最初エリオット波動(逆さまの谷型)の1波と重複するってことがあるのですか?? 

とても良い質問です。実はこれらの部分について、『エリオット波動入門』にもあまり詳しく書かれていないので、真剣にカウントをしていこうとすると、必ず突き当たる疑問です。 

Q:波動カウントは1-2-3-4-5-A-B-C の次はまたすぐ次の波動になるのですか? 
この質問をわかりやすくするために、少し下のように変えますね。 

Q:波動カウントは1-2-3-4-5の次はどんな波動になるのですか? 
A:2つの可能性があります。①調整波、②衝撃波です。 
では、これを細かく見ていきます。 

①調整波 



導入の知識としては、この後にABCが来るとしています。 
ただ、実際のところ調整波には、「ジグザグ」、「フラット」、「トライアングル」の3種類があります。 
ジグザグやフラットは、ABCですが、トライアングルならABCDEまで波形があります。 

②衝撃波 

これは、12345の後にトレンドが転換して、新たに反対向きの12345の衝撃波が始まります。 

Q:修正波ABCの次はどんな波動になるのですか? 
A:2つの可能性があります。①衝撃波、②X波です。 

①衝撃波 

これは、ABCの後に新たに反対向きの12345の衝撃波が始まります。 

②X波 

これは、修正波と修正波をつなぐ、ジグザグ型の波動です。 
ABC(下向き)⇒X波(上向き)⇒ABC(下向き)のようにつなげます。 

Q:カウントが出来ない部分(期間)ってあるのですか? 
A:理論上は、ありません。しかしながら、リアルタイムでは、いくつもの可能性がありどうなるのかわからない。結果として後から見ればわかることも多くあります。 
個人的には、わからない状況を無理やりカウントをはめこんで、トレードするよりは、それが明確な形を示すまで待ってもいいと思っています。 

Q:逆に、お山型になってるエリオット波動の最後のC波が 
 次の最初エリオット波動(逆さまの谷型)の1波と重複するってことがあるのですか?? 

A:ありません。大きな時間軸の波動を分解すると、その中に小さな波動があるというのがエリオット波動の原理ですが、同じ大きさの波動の中で、Cと1が重複することはありません。