昨日の外為リアルタイムレビューの中で、ドル円の状況で、エリオット波動の第3波が始まるのではないか?という意見が書かれていましたので引用します。
ドル/円相場のエリオット波動的解釈では、
85.53円をExtreme Highとする。
85.53円(4/06)⇒79.57円(505):第1波(▲5.96円)
79.57円⇒82.23円(5/19):第2波A
82.23円⇒79.69円(6/08):第2波B
79.69円⇒81.49円(7/08):第2波C
81.49円⇒?:第3波となり、81.49円、という水準は非常に大事なポイントになってくると見られます。
その81.49円からの下落が、第3波であれば、第1波の幅を少なくとも超えるはずです。
某大手総合商社(港区北青山)の為替ディーラーの方々が好きな「第1波の1.618倍」を使えばいくらになるか、とか、動く相場に対するイマジネーションがいろいろと広がるところではないでしょうか。
とのことです。もしもこのエリオット波動の波の読み方が当っているとすると・・・・第3波は、第1波、第3波、第5波の三つの推進派の中で、もっとも長くなることが多く、決して一番短い波にはならないとされています。
つまり、第1波としてカウントされた、
85.53円(4/06)⇒79.57円(505):第1波(▲5.96円)
これと最低でも同じ幅の下げを予定し、高い確率でその下げ幅は延長することになります。
同じ下げ幅とした場合は
75.53まで下落することになります。
延長が、フィボの1.272だとすると
73.91まで下落します。
延長が、フィボの1.618だとすると
71.85まで下落します。
エリオット波動の第1波では、投資家はまだ明確なトレンドを認識していない場合が多いです。85.53から79.57まで下がって行きながらも、上昇基調と捉えて、押し目買いを狙っていくこともあります。
そして、価格は79.57から上昇していきます。
「ほらやっぱり」といった感でまだまだ買っていく人によって値段が上昇します。ところが価格の上昇は、第1波の始点の85.53を越えれず、82.23から再度下げていきます。
この時点では、まだ第3波が始まったと判断はできません。
ところが、第1波の終点である79.57を下抜けたことによって
82.23から始まった下落が第3波である可能性が非常に高くなったのです。
第2波の時まで、まだまだ上昇だと思っていた人達も判断の誤りに気付き始めます。
買いのストップ売りが出始め、下げるスピードが加速していきます。こうなるともう相場は、売り一色になります。
この相場に関わる人の心理が第3波をもっとも動きの大きい波動にするのです。
さて、そうなった場合にどんな戦略を考えるかというと、この第3波もABCDEの5波(又はその延長)で形成されるので、戻り目となるB波の反転を狙って行きたいとこですね。