エリオット波動でドル円相場を分析する | エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

まずは、こちらがドル円の日足チャートです。
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4月6日に高値である85.50を付けてから、ドル円相場は下がり続けて、4月26日に79.60の安値を付けました。そこから5月6月は調整の動きをしていましたね。
ちなみにこの時点では、まだエリオット波動のカウントはできないでしょう。
ところが7月12日に、4月26日の安値である79.60を下抜きました。その後も79.60で上値が重く、この下抜けはイレギュラーな下抜けではないと判断ができます。
すると、一度目の安値を更新したことによって、現在の波動が第3波である可能性が非常に高いことになります。
その可能性をより正確に判断するために、第2波をもう少し詳しく見てみます。

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4Hにしてみました。
第2波なので、修正波となります。エリオット波動にいう修正波のパターンとしては、ジグザグ、フラット、トライアングル、またそれらの複合型となります。
今回は、ジグザグに当てはまるようです。
この手書きの赤いラインです。
一般的にジグザグの副次波は、5-3-5になります。これが緑とオレンジの手書きのラインです。
これを見るとやはり、これが第2波である可能性は高いと思われます。

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じゃあ、第3波の下げがどこまで行くかを予想してみます。
78.50が第1波の61.8にあたるので少し揉みあいますが、これを抜けると、第1波と同じ値幅である76.25まで下がるのは堅いと思われます。丁度この76.25は、前の3月に付けた安値水準と同じレベルになります。日本が単独で介入しようと、この流れは変えることはできないでしょう。
では、ここを抜けることができるか?これが現時点では、悩むところですが、第3波の副次波の形成を見たいところですね。一番強い衝撃波なので、最低5波を形成するはずなので、一旦の抵抗を受けるものの下抜けるように感じます。

引き続きドル円の動きをエリオット波動的に追っていきたいと思います。