ギリシャの緊縮財政の実行法案可決に向けて | エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

昨日のユーロドルの動きを振り返ると、ギリシャの採決が始まると、一旦下落を見せたものの、最高値を更新し、高値圏でもみ合いを続けながら、今朝方に1.445の壁を上に抜けるという結果でした。

この動きは、一旦利確の調整売りが出たものの、市場はまだ上昇期待を持って様子見といった状況のように感じます。

EUとIMFが融資の条件にしているのは、
①財政緊縮法案
②この法案の実行に関する法案
この二つです。

今夜②の採決が行われるということで、今日の東京時間は様子見となるようです。
7月3日(日)に開催予定のEU財務省緊急会議において、①②が可決されていれば、120億ユーロの追加融資は、間違いないものと考えられることから、本日の②の可決には、大きく市場が動くものと考えられます。

今回のユーロの上昇は、このギリシャ追加融資の決定を織り込まれた期待買いだと思ってます。
これが今夜の時点で、ほぼ追加融資が決定になることで、ロングポジションの保有者がどう動くのか?
これを考えていく必要があります。
一旦は、ポジション調整の下げがあると思われます。
ただし、目先に迫るユーロの利上げまでは、上昇トレンドを維持するのではないか?
(昨日と考え方が変わりました。採決後に下落を見せたものの、高値を更新する動きがあったからです。)


A.採決まで、上昇。
B.採決後に、調整の下落。
C.その後、回復上昇。

というシナリオを考えています。具体的な目標ラインをテクニカルで線引きながら、今夜は大きく勝負していきたいと思います。