日本では今日がバレンタインデーですね。大切な人と盛り上がっていますか?

アメリカではバレンタインデーは、恋人たちだけの日ではなく、もはや家族の日? という感じです。こちらでは明日が2月14日なのですが、先ほど近所のスーパーに出かけたら。店がもうバレンタインデー一色になっていて、普通のお父さん達が豪華な花束などをせっせと買っていました。







それも1人や2人じゃないんですよ…。ブーケを買う人、チョコレートを買う人、カードを買う人、シャンペンを買う人…。アメリカではバレンタインデーは、主に男性が女性にギフトを贈る日です。しかも男性が女性にロマンティックなギフトを渡さないとマズイ、という雰囲気になっています。

それは恋人に限らず、旦那さんを含めて! バレンタインデーに妻にギフトを渡さないのは、お正月に「明けましておめでとう」の挨拶をしないと同じくくらい、違和感ある振る舞いかと思います。

なので、今日もけっこうお年を召したお父さん方がワサワサとギフトを買っているのを見て、とても微笑ましかったです。

さあ、明日は我が家でも何か素敵なギフトがあることを祈ります! あの年のように、抹香臭いギフトじゃないといいな…。


昨日、久しぶりに出雲大社に行ってきました。あ、上の写真は以前、お正月に訪れた時のものなのですが(昨日は外観写真を取り忘れました…ゴメンナサイ!)。

チャイナタウンの外れにある出雲大社は近年、日本からの訪問客にも人気のよう。昨日も10人くらいの方々が参拝していました。ここで結婚式を挙げる日本人カップルもいらっしゃるそうです。

さて、まずはお清めをと、手水を使った時のこと。貯水場のパイプが、緑の葉でクルクルッと包まれていました。そうです、ブログでもたびたび話してきたハワイの神聖な植物、ティーリーフで包まれていたんですね。





もしかしたら、抗菌作用もある笹の葉の代わりかしら…とフと思いました。以前、こちらの神社で夫が厄払いをした際には、お祓いに榊の枝ならぬバニヤンの枝が使われていましたからネ。神主さんによれば、榊が使われるのは常緑樹だからという意味もあるので、同じく常緑樹のバニヤンで代用しているとのことでした。

ティーリーフはハワイで厄払いにも使われる神聖な葉であり、同時に身体の熱、火照りを抑えたりと、癒しにも使われる植物です。そのティーリーフに目をつけるあたり、出雲大社の神主さん、かなりハワイ文化にもお詳しい…とお見受けしました!

出雲大社はうちから歩いて10分。また近々、行ってきます~。


そういえば、昨年のハワイ島バケーションについて、ほとんど書いていませんでしたね。私ったら!

ということで、上の写真は去る8月に訪れたヘエイア湾です。オアフ島カネオヘにもヘエイアという場所がありますが、こちらはハワイ島カイルア・コナにあるごく小さなビーチでございます。

ごく小さい…ですが、ここは歌にも謳われた有名スポットなのです。歌の名はそのまま「Heeia」。ヘエイア湾は土地の王族が通ったサーフィスポットで、ハワイ王国7代目のカラカウア王も、ここでサーフィンを楽しんだそうです。

かの名曲はカラカウアのヘエイア訪問を記念して作られたとされていますが、実は愛の歌だとも言われていますよ。ハワイ語の歌はしばしば隠語に溢れ、表面上の歌詞とは全く違うセクシーな意味が込められていますからネ。

小さく平和なヘエイア湾は砂浜のビーチというより小石のビーチだったのですが、驚くほど綺麗な貝をそこで見つけました。石の上を歩いていたら、ポツン、またポツンと輝く貝が落ちていたんです。



まるでニスが塗られているかのように艶やかな貝を見つけるのは、ハワイでもそうあることではありません。あんまり嬉しくて、もしかしたらカラカウアが「よく来たね」と歓迎してくれているのかしら? と、勝手に妄想を膨らませた私です。

ああ、またヘエイア湾に、貝を拾いに行きた~い!




毎週、ホノルル・ダウンタウンのイオラニ宮殿に出かけていますが、内部にちょくちょく変化があり、学びも多いです。

昨年から、ハワイ王国時代の王族のドレスを復元し展示するプロジェクトが進んでいますが、現在は宮殿の王座の間に、4枚のドレスが飾られています。

右側の2枚がカピオラニ王妃のドレス、左側の2枚がリリウオカラニ女王のものです。

ドレスは以前、1枚づつ各部屋に展示されていたのですが、こうして宮殿一の豪華絢爛な部屋に一堂に飾られると、それは華やか! 王族時代の栄華が偲ばれるというものですね。

皆さんも次回のハワイでは、ぜひイオラニ宮殿へGO!


先月のことですが、夫のファミリーの集まりがありました。そこである女性が、四十肩なのか? 肩の痛みを訴えていたら、ファミリーの一人が庭のノニの葉をパパッと摘んできて、応急処置をしてあげていました。

その人はまずノニの葉を電子レンジで温めてしんなりとさせ、その上にハワイアンソルトをぱらぱら。塩がやや溶けたのを確かめて肩にあて、テープで固定したのでした。ノニの葉は案外大きく、両手を横に並べたくらいの大きさがございます。

ハワイ伝統の薬草に興味を持つ私なので、目の前でササッとノニを使って患部に湿布する様子を見て、関心! ああ、古代ハワイではこうやって、傷やケガの手当てをしていたんですねえ。何せ大昔のハワイには薬局とかなかったですからネ。

ちなみにこのノニ、ポリネシアの万能薬とも呼ばれ、さまざまな効能があることがわかっています。皮膚の疾患や炎症、神経痛の治療にも使われたそうです。心臓や肺の病いにも効く、という説もありますよ。

…今日のホノルルは朝から雨。時折り豪雨にもなり、家の中はヒンヤリ。以前の写真を見ていてノニの葉の写真を見つけたので、ご紹介しました。読んでくださってマハロ!



今日は久しぶりにハワイらしい、暑い1日でした。まだまだ空はヴォグがかって青空は拝めませんが、やっと半袖にショーツで快適に過ごせる1日となりました。

あ、ヴォグというのはフォグ(霧)とヴォルケーノ(火山)をミックスした造語で、火山性のガスによる大気汚染というか…。ハワイ島キラウエア火山からのガスが風にのってオアフ島などハワイ島以外の島々にもやってくるために、各地で何日も空がモヤ~ンと白くなってしまったりするのです。

話が反れましたが、今日は朝から気持ちのいい陽気となったので、久々にウォーキングにも出かけてきました。そして朝食にはパパイヤ&バナナを。少しだけはちみつをたらしていただくのが、最近のお気に入りです。もちろん、ライムを絞るのも忘れずに!

気温の低い朝にはついお茶漬けなど食べてしまう私ですが、やはり南国らしくヘルシーな朝食で1日をスタートしなくっちゃ、ですよね~!


先日、伯父のお葬式の記事をアメリカン編、として紹介しました。今日はそのハワイアン編。夫のファミリーはハワイアンなので、葬式ではキリスト教に加え、ハワイアンな風習にのっとって行われた部分も多かったのでした。

葬式は教会で行われましたが、カフ(牧師)のチャントに始まり、まずはティーリーフでお棺が清められました。

過去に何度も書いてきた通り、ティーリーフはハワイでは神聖な植物とされ、お清めなどに日常的に使われます。御守りとしても、そして除霊にも使われますよ~。

このティーリーフを使って、コアウッドの器に入れた塩水をシャッ、シャッとお棺に振りかけ、まずはお清め。その水はキリスト教では聖水でしょうが、ハワイでは海水、もしくは天然塩、俗にいうハワイアンソルトを使った塩水です。上の写真が、そのティーリーフとコアの器(なんて拙い写真でしょう!)。

さらにその後、ティーリーフ数枚がお棺の周りに結び付けられました。お棺を護るためですね。

このティーリーフと塩は、ハワイでは様々な浄化に使われものです。ちょっといわくある場所に出かける際は、私もハワイアンソルトをそっとバッグに忍ばせます…。下着に入れておくという人もいますよ~。

さて、話は飛びますが、伯父のお葬式の後、夫はもう一つのお葬式に駆けつけなければなりませんでした。ボディサーファーだった友人の遺灰を海に撒くセレモニーが、ワード地区のカカアコであったのです。

その際には、1人がサーフボードに乗って海に遺灰を流し、サーファー仲間が一緒に海に入ったそう。なんと300人くらいが参加したというから、すごいですね!

こちらも、究極のハワイアンなお葬式…と言えるのかもしれません。





おでん、湯豆腐、水炊き…。

先週から、我が家ではこんな「冬の味覚」をたっぷり楽しんでいます。なぜって、ハワイは最近、気温が低くて。特に早朝は冷え冷え! タオルケット、ブランケット、ハワイアンキルトの3重掛けにしてもまだ寒い! ああ、あったかい布団が欲しいなあ。

こんなことを言うと、「日本の寒さに比べたら、ハワイで何を言ってるの!」とお叱りを受けてしまうのは承知してマス! でも、南国ハワイでは家の中が寒々として、たとえば我が家は床も全てフロアリングで、カーペットもありません。もちろん暖房器具もゼロ。確かに暑い日はこれで最高なのですが、寒い日はちょっと…。靴下を履いても、まだ足元から冷えてくるんですよね~。あったかいスリッパを買おうかな…。

実はハワイにも、暖炉のある家はけっこうあります。山の方とか高地とか。夫はオアフ島中心部のワヒアワ出身ですが、実家には暖炉がありました。きっとマノアあたりの古い家にも、暖炉があるのでは。

…本当は昨日の続きを書こうと思っていましたが、あまり今朝は寒かったので、フと独り言をつぶやいてみました。次回、またお葬式の続きを書きますね。


昨日は夫の伯父様のお葬式でした。享年89歳。あと3カ月で90歳でしたから、大往生ですね。

こちらでは、お葬式はCerebration of Lifeとよく称されます。「お葬式のお知らせ」ではなく、「人生の祝福のお知らせ」なんて案内が来るわけです。

確かに昨日のように長い人生を全うした方のお葬式は、まさに人生の締めくくりのお祝いという感じで、あまり湿っぽさもありません。親戚縁者が一堂に集まり、会場でお互い、笑顔でハグして、という感じ。パーティのような和やかささえ漂っています。

これが若い方であっても、死を悲しむのではなくその人生を祝福しようじゃないか、という感じに無理にでも明るい雰囲気が醸し出され、出席者が伏し目がちに過ごすという感じでもありません。お国柄かもしれないけれど、私はこれ、けっこう好きというか救われますねえ…。

お国柄といえば、アメリカは退役軍人をそれは大切にする国でもあります。伯父は第二次世界大戦に出征していますが、戦後は職業軍人だったわけではありません。

それでもこういった方の葬式には、アメリカ政府は軍隊から人を派遣して簡単な儀式を行い、敬意を示してくれるのです。

昨日はカネオヘの墓地での埋葬に、陸軍から4人が出席しました。よく映画や写真で、軍関係者のお棺にアメリカの国旗がかけられていますよね? あんな感じで伯父のお棺にも大きな旗がかけられていたのですが、陸軍の方は儀式の際、2人がその角を持って国旗をはためかせ、1人が国旗の後ろでトランペットを演奏。もう1人は敬礼しながらそれを見守っていました。

その後、国旗をきっちりと畳み、遺族に「合衆国のために戦ってくださったことに敬意を表し、この国旗を贈ります」と言いながら手渡してくれました。

それが70年以上前の戦争であっても、こうして旧軍人に敬意を示してくれるのは素晴らしいことですよね。命を張って戦ってくれたのだから、当然かと思います。アメリカ人の、星条旗への敬愛も印象的です。

…いろいろなことを考えさせられた、昨日のお葬式でした。






ちょっとだけ昨日の続きを書かせてくださいね。

キプロスから帰って旅行雑誌に体験談を書かせていただいたわけなのですが、それまでの経緯が昨日、すっぽり抜けておりました…。

キプロス旅行の後、私はまだライターとしての仕事もそれほどなく、ヒマにしていました。なのである時、1人で原宿をブラブラしていて、フと占いの館、みたいなところに入ったのです。当時の私は占いが好きだったというか。今は絶対行きませんが(キッパリ)。自分の人生の行く末は全て自分が決めるもの、決まった未来なんてナイことを、今では実感していますからね。

とにかく、そこで会ったのが日本語堪能なアフガニスタン人の占い師さんでした。フリーライターとして独立したばかりということを告げると、「知り合いが旅行雑誌の編集長をしているから、紹介してあげるよ」と、見知らぬ私にとても親切で! 某旅行雑誌の編集長を紹介されたのです。

結論から言うと、私はその旅行雑誌に連載やら何やら、定期的にたくさんお仕事をいただくことになり、ライターとして幸運なスタートを切ることができました。今でもその雑誌には、大変な恩義を感じています。

それもこれも、元はといえばあの時、原宿で出会ったアフガニスタン人の占い師さんのお陰なんですよね…。本当に、縁は奇なもの! あの日、占い師さんに大蛇の皮を身体に巻き付けられ、祈祷された時には、正直、ゾ~ッとしたものですが…。

今日もまた、全くハワイに関係のない番外編になってしまいましたが、読んでくださって有難うございました! 年を取ったせいなのでしょうか、たまに大昔の思い出を語りたくなることがございます…。

次回からまた、ハワイの話に戻ることにしましょうネ。