今日はアメリカの独立記念日。お祭り好きなアメリカ人にとって、クリスマスや大晦日、感謝祭に次ぐ大切な祝日ではないでしょうか。

先ほどアラモアナビーチを通りかかったのですが、もう公園びっしりにテントが並んでいました…。夜8時半から花火が打ち上げられるので、それまでBBQだ何だのと、皆で盛り上がるんですよね。

が、我が家はそんな喧騒を離れ、ホノルル港横の小さな公園でしばし、のんびり過ごしてきました。息子のお気に入りの釣りスポットがそちらにあるのです。

今日のホノルル港は青々と澄みきっていて、熱帯魚もいっぱいでしたよ~。遊泳禁止なのが残念なぐらいの透明度でした。



遅ればせながら…Happy Independence Day‼‼




7月15日~17日に開催される第3回ハワイEXPO。サイトに詳細がいろいろアップされましたので、ぜひご覧くださいね。

ちなみに、私のトークセッションは、7月16日10時30分~と、17日2時30分~。17日は映画「モアナ」でお馴染みの半神マウイの話。映画の中のマウイ像と、ハワイでのマウイ像の差などにも触れるつもりです~。

そして17日は、吉見大介さんと2人でのトーク。私がドーセントのお手伝いをしているイオラニ宮殿を建てたカラカウア王のお話をする予定です。詳しくはこちらから確認ください。

なお当日、会場に入場するにあたりちょっと混雑がありそうです! 上記のサイトから事前登録しておくと10時から入場可能ですが、登録のない方は10時30分からの入場だそうなので、事前登録をお勧めします。16日のトークセッションは10時30分スタートですしネ。

...さて、話はガラリと変わりますが、冒頭の写真は、カメハメハ2世~5世やカラカウア王などハワイの王族50人近くが埋葬されている王家の霊廟、ロイヤルモザリアムの門です。あいにく週末には閉まっているのですが、今朝、ウォーキングの際に門の外からご挨拶してきましたので、写真をシェアさせていただきました。うちから山側に歩いて、約25分でした(一方、反対方面というか海方面に10分歩くと、イオラニ宮殿やカメハメハ大王があります)。

こうして、日々、ハワイ王国の残り香を感じる...ホノルル・ダウンタウン暮らしでございます。






くだらなネタで失礼します。実は息子は釣りが趣味でして。今、大学の夏休みでハワイに復帰しているため、ヒマを見つけては釣りに繰り出しています。

その息子がアラモアナビーチ、もっと正確にいうとマジックアイランドを先日ぶらついている時、ビーチでシュモクザメの死体を発見! 写真のように、1メートルを優に超す鮫の死体が2匹、転がっていたのだそうです。



いったい、これは…。自然死したシュモクザメが2匹、仲良く打ち上げられたのか。それとも、漁師さんが捕獲して、でもビーチに打ち捨てて行ったのか。

そのあたりはわかりませんが、なんともゾ~ッとする光景ですね! でも私も見たかったような気が少ししますね~。息子には、今度大きな鮫がビーチで死んでいたら、ハワイ州だかホノルル市だかわかりませんが「当局」に伝えるよう、言っておきました。

とはいえ、まずそんな機会はないとは思いますが…。


昨日の水曜日は、イオラニ宮殿でのご奉仕でした。

過去、何度も宮殿でのボランティアについてお話ししてきましたが、いったいそこで何をしているのか。話していませんでしたね。実はあえて触れなかったというか…。

そこでここで告白しますと(大げさ?)、毎週1度、日本語ドーセントのボランティアをしています。

ドーセントというのは博物館ガイドのこと。ツアーを率いて館内を巡るのですが、イオラニ宮殿では現在、週4日ほど11時半から日本語ツアーがありまして、私はその水曜日を担当しているのです。

私の中では書く仕事と語る仕事というのは区別していたというか…。私はライターであり、でもボランティアで語る仕事をするという位置づけでした。なので宮殿ドーセントについては森出じゅんではなく、JUNKOと本名でやっていたのです。それにちょっと大々的に発表するのがハズカシイ気持ちもあったのですよね。告白すると。

ですが。ハワイEXPOのように(ボランティアではなく、お仕事として)公けの場で話す機会が最近、増えてきましたし、この際恥ずかしがってるんじゃないわよ! という内なる声を聞き、ここでカミングアウト? することにしました。

…それに先日、こんなこともありました。宮殿ツアーの後、ゲストの方に自分がライターでハワイEXPOで話すことに触れると、そのうちのお一人が、「え...!? 私、ブログ読んでます! 森出じゅんさん?」と。その方、ヨウコさんは最近ブログの読者になってくださったそうで、なんと森出じゅんを男性だと思ってらしたそうなのです! なので私との遭遇、本当にびっくりなさっていました(ヨウコさん、その節は有難うございました!)。

そんなもろもろの理由があって、ブログでもドーセントのこと、カミングアウトすることにしました。はい、毎週水曜日には、イオラニ宮殿でお待ちしていますね。もちろん、お休みすることもあるのですが、もし水曜の11時半に日本語ツアーが入っていたら。担当は私でございます!

宮殿でお会いしましょう!


突然ですが、7月15日~17日に渋谷ヒカリエで開催されるハワイ州観光局主宰のイベントで、トークショーをすることになりました。

この「ハワイEXPO」は今年で3年目。昨年まで2日間でしたが、今年は3日間の開催になります。で、イベントには私が委員会メンバーとしても関わっている、アロハプログラムというハワイ文化啓蒙プログラムのコーナーがありまして。そこでカルチャー系のお話をすることになったという次第です。そういえば一昨年にも、同様のトークショーをしましたっけ。

そもそもこのアロハプログラムというのは、ハワイ州観光局が主宰する、由緒正しきハワイ文化啓蒙プログラムなのです。ハワイスペシャリスト検定という検定も実施しているのですが、私も委員の一人として、設問の作成に関わっています。初級・中級・上級があり、中級から少し難しくなり、お勉強が必要。上級はさらにグッと難しくなって、上級に合格すると、これはかなり自慢できますよ~。

この検定のお勉強のために、私もせっせ、せっせとたくさんの記事を書きました。そちらを読むには一度登録する必要がありますが、ぜひ読んでみてください~。かな~りマニアックな情報も含まれております。

あ、話がずれましたが、とにかくその関係で、渋谷でのイベントに出演することになりました。今回、私の出番は16日&17日の2日間でございます。詳細の発表はまだなのですが、近いうちに発表があるかと思います。ぜひサイトをチェックしてみてくださいね。

トークショー中だけでなく、私もイベント中は会場をブラブラしていると思いますので、ぜひ遊びにいらしてください~。一応…著書の販売会もある予定です。

では、渋谷でお目にかかるのを、楽しみにしています!


昨夜は近畿日本ツーリスト主宰のまつりインハワイのオープニングデー。ワイキキのカラカウア通りを通行止めにしての、ストリートカーニバルが行われました。

このイベントには日本全国からさまざまな郷土芸能の団体が参加していて、日本―ハワイの芸能交流、みたいなことをテーマにしています。仕事では見てきたのですが、昨夜は初めて娘とブラブラ。フード屋台や小物&アクセのお店、そして野外ステージが5つも6つも出て、それは賑やかでした~。フラやハワイアン音楽もたっぷり楽しみました。

…が、何と言っても盛り上がっていたのは、写真の盆ダンスエリアでしょう。立派な櫓の周りは大変な人だかり。ハワイには福島ボンダンスクラブや岩国盆ダンスクラブといったグループもあるので、そのメンバー方がお揃いの法被や着物で踊りをリード。世界からのツーリストも踊りの輪に加わって、それはそれは楽しそうでした! スゴイ盛り上がりようでしたよ~。

前回、ハワイの盆踊り人気に少~しネガティブなことを書いちゃいましたが、昨夜は、つくづく納得。ハワイにおける盆踊り、本当に人種、国籍を超えて愛されておりマス。昨夜はこの私まで、踊りの輪に加わりたくなりました、とさ。


盆踊りはこちらでは盆ダンスなどと呼ばれ、ハワイの真夏を彩る風物詩! 6月から9月にかけて毎週末、どこかで必ず、盆踊りが催されている感じなのです。寺院の境内や駐車場の真ん中に立派な櫓が建てられ、提灯もぶら下がって、それはそれは賑やかなのですよ~。そんなわけでこの日曜日の朝刊にも、盆踊りガイドがでかでかと掲載されていました。

シーズン中の盆踊りスケジュールがそこに載っていたのですが…私は驚きました! オアフ島で何と33回(最終日は9月9日)、ハワイ島では28回。そしてマウイ島でも14回、カウアイ島では8回の盆踊りが予定されているようです。合計、80回以上もの盆踊り大会が、ハワイっ子達を楽しませてくれるのですね。日本文化のハワイへの浸透ぶりを、ヒシヒシと感じますネ。盆踊り特集の記事の近くには、以下のような和装店の大きな広告も掲載されていました。



ハワイ一の品揃え! と大書きして、「ハッピコート&浴衣」「子供用ジンベイ」「内輪FAN」「ハチマキ(頭用スカーフ)」などの文字が広告には踊っています。鉢巻きが頭のスカーフか…。法被はハッピコートか…と突っ込みたくなる部分がたくさんありますが、きっとこの店はロコに人気なのでしょう。着物文化に詳しい方がお店にいることを祈ります。

というのも寺院の場所によっては、ロコがけっこう凄まじい装いで盆踊りに集まるのでございます。鉢巻きは鉢巻きなのですが、日の丸と一緒に「必勝」と書かれている鉢巻きを締めている男の子とか…。男性が旅館で着るような地味~な寝巻的な浴衣を嬉しそうに着ている女の子とか…。しかも帯の代わりに、お父さんがスーツを着る時に使うような皮ベルトを浴衣の上に締めているとか…。それでも、前がしっかりはだけているとか…。過去、度肝を抜かれる光景に何度も出合いました。

和装なら何でもいいと思われているでしょうが、浴衣に皮ベルトや必勝! の鉢巻きを巻かれても。ハロウィーンじゃないのですからやめてほしい…と思うのは、何も私だけではないと思いますが、いかがでしょうか?


3連休だった先週末、またも行って来ました! コオリナのマリオットに。

コオリナはオアフ島西部に開発された、比較的新しいリゾートエリアです。ディズニーのアウラニもコオリナにございます。私達は去る1月にマリオットに滞在し、コオリナが大好きになってしまったのでした。その時の記事はこちらです。

今回は1ベッドルームに泊まれたので、フルキッチン付き。しかもホテルのBBQ施設をフルに利用したので、自炊とはいえものすご~く楽しかったのです! お陰で滞在費もグッと節約できました(ケチですか?)。



最終日、ホテルの外の磯で私がこけて流血してしまったというオチが付きましたが、ホテル外での出来事だったにも関わらず、ホテルのスタッフが救急箱を持って駆けつけてくれ。しっかり手当てしてくれたのも嬉しかったんです。ただ絆創膏が欲しいとお願いしただけだったのに。

そんなことで最終日には泳げなかったので、もう一度、リベンジに出かけたいとたくらんでいる私。また来年にでも、ぜひ行きたいです~。




先週末は3連休だったので、コオリナリゾートのマリオットで、ステイケーションしてきました~。そんなこんなで、ブログのUPがおろそかになってしまいました。

が、今日はコオリナの話題ではなくイオラニ宮殿の話題を一つ。なんと連休中に暴漢が宮殿のガラスを叩き割るという、大事件があったのです!

それは休館日だった28日日曜の夕方のこと。アラームが鳴って警備員が駆け付けると、男が山側玄関の3枚のガラスを、金属パイプで割っていたのでした。

その後、男は逮捕されたのですが、動機など詳細は不明です。どうも男は57歳のホームレスのよう。

今週、私は火曜、水曜と宮殿のお手伝いをしてきましたが、宮殿では複数の警備員が集まって話し込んでいたり館長が忙しそうに歩き回っていたりと、バタバタ落ち着かない雰囲気でした。スタッフもボランティアも皆、悲しんでいます。

割られてしまったガラスは135年前にイギリスで作られたクリスタルガラスで、そこにサンフランシスコでエッチングが施された、大変価値が高いものなのですよ…。



実は2014年にも同様の事件があり、その時は1枚のガラスが割られたのですが、修復費は1万2000ドルだったとか。その際、募金コンサートも行われましたっけ。それが今度は3枚も!

全く、どこにも精神状態のおかしな人はいるものですが(日本でも寺院に謎の液体をかけたりした人、いましたね)、今は亡きハワイ王国の忘れ形見であるイオラニ宮殿に対して、これはちょっとひどいですよね。

怒る…というより、何だか悲しくなった日曜に出来事でした。


ここ数年、ハワイを舞台にした映画が続々と作られている感じがします。3月にもハワイ諸島の一つ、ニイハウ島で真珠湾攻撃後に実際に起きた事件を題材にした映画「ニイハウ」の制作発表があったばかり。

俗にいうニイハウ島事件は、真珠湾爆撃後にニイハウ島に不時着した日本軍のパイロットが島の人々に救出され、しかし、やがて彼が敵軍のパイロットであったことが知れて事件に発展する…という悲しい物語です。

ハワイでもこの映画には注目が集まっているのですが、またしても! 主要人物のハワイアン男性を白人俳優が演じることがわかり、ハワイでもひと悶着があったばかりなのです。

そのハワイアン、ベン・カナヘレはハワイでけっこう名の知れた人なので、「え? あのベンを白人が演じるの?」と違和感バリバリだったわけです。

ところがつい最近、制作発表がった映画「アイランド」では事情が違いました。この映画ではクック船長到来からカメハメハ大王のハワイ諸島統一、そしてハワイ王国の崩壊までを史実に忠実に描くそうなのですが…。なんとカメハメハ大王役を「絶対にハワイアンの中から選ぶ」と監督が名言。この夏、大王役を含めもろもろのキャストの選抜が行われるそうです(冒頭の写真は、そのニュースを報じた地元紙の記事です)。

その記事によると、映画のアドバイザーを務めるハワイアン男性はこんな風に言っています。「大王役を務める人間は、誰であれ、真にハワイの歴史を理解するネイティブ・ハワイアンになる予定だ」。ああ、何だかワクワクしますね~。

思い返せば2015年のラブコメディ「アロハ」でも、主要キャストは白人ばかり。主役のハワイアン女性もエマ・ストーンが演じたので、ハワイからは「何がアロハだ!」と大ブーイングが起こりましたっけ。

きわめつけは2009年の「プリンセス・カイウラニ」でした。カイウラニ王女といえば最後の女王リリウオカラニの姪にあたり、ハワイの人々がこよなく愛する絶世の美女(母がハワイアン、父がイギリス人)。そのカイウラニ役をペルーの血を引く女優が演じたため、ハワイの人達はそれは悔しい想いをしたのです。

そんなわけで、かのカメハメハを真のハワイアンに演じさせると宣言したティム・チェイ監督は、なかなか話のわかる人だと思いました。彼はアフリカ系アメリカ人ですが、微妙な民族問題への理解が深い人なのでしょう。

...と、来月に迫ったキング・カメハメハデーを前に、なんだか嬉しいニュースだったのでシェアさせていただきました。長々読んでくださってMAHALO!

(それにしても。映画「ニイハウ」で、主役もしくは準主役となるベン・カナヘレを白人俳優が務めるのは、けっこう無理があると私も思います。このベンさんは身体が大きく力の強い人だったそうで、写真を見るとまさに屈強なハワイアンなのです。ベン・カナヘレの孫という男性を知っているのですが、彼もかなりいかつい感じでしたっけ…。さて、「ニイハウ」と「アイランド」という2つの映画が、いったいどんな仕上がりになるのか。今から楽しみでなりません)