昨夜11時50分頃、パンパンパン! パン! パン! と銃声が聞こえました。

ふだんは自信を持って銃声とは言いきれないのですが、なにせ5,6発聞こえたので、あれは銃声! 何ごと? と思っていた頃。10台を超えるパトカー、救急車、おまけに消防車が我が家の前の大通りを走りすぎ、やはり事件があったことを知りました。

そして今朝の報道によれば、うちからほんの15分歩いたあたりで発砲事件があり、34歳の男性が死亡したとのことです。犯人はまだ逃走中です。

実は先週の土曜日にも、ワイキキで同様の事件があり、1人が亡くなっています。そちらは犯人が逮捕されていますが、1週間に2人が銃撃されて亡くなったというのは怖いですね。

…言いたくはありませんが、そうなのです。ハワイといえどもアメリカ。銃社会ですから治安の面では日本とは比較にならず、私も絶対に夜道は歩きません。

一見賑やかなワイキキでも同様です。日暮れ後は、暗い道や細い道は危険地帯。大通り沿いであってもショップが閉まる10時、11時以降、あまりブラブラするのは考えものです。

ようするに、楽園ハワイといえども、日本と同じような感覚では過ごせないということですね。

こんな時、日本の夜の安全さ、自由さが、たまらなく懐かしくなります…。

皆さんもハワイでは早寝早起きの精神で、楽しんでくださいね!


昨日お知らせしたとおり、今年はリリウオカラニ女王の没後100周年。1917年11月11日、女王は79歳で波乱の生涯を閉じています。

そして100年前の今日、つまり1917年9月20日は、リリウオカラニが公衆の前に姿を現した生涯最後の日なのでした(上の写真)。

この日はイオラニ宮殿で、特別な式典が開かれていました(当時は政府ビルとして使われていたのですが)。1917年は赤十字ハワイ支部が発足した年でもあり、女王は寄付をして会員になり、さらに大きな赤十字の旗を寄付なさったのです。

この旗は、女王、そしてお付きの方々が自ら作られたもの。その贈呈式が、100年前のこの日に催されたのですね。



その時、女王は「この旗をまず、政府ビルの上に掲げることを提案したい」とおっしゃったそう。

時は第一次大戦の真っ最中でした。宮殿内の旧王座の間で多くの女性達が戦場に送る物資のために作業中だったので、「この旗を見て人々に愛国の心を思い出してほしいし、旗の下では女性達が無言で努力をしているのを知ってほしい」というのが、その理由でした(イオラニ宮殿での期間限定展示より)。

…この言葉からもわかるように、1893年に革命によって王座は追われても。リリウオカラニは生涯、ハワイの人々にとって真の女王であり続けたのですね。死の直前まで人々を励ましガイダンスを与え、愛を捧げた素晴らしい女王だったと思います!


この週末の9月23日(土曜)に、ホノルルにいらっしゃる方はいますか? なんとイオラニ宮殿の庭にて夕方6時から、フラとハワイアン音楽の無料コンサートが行われます! ハワイ王国最後の女王だったリリウオカラニ女王に捧げるスペシャルコンサートがそれ。

実は今年はハワイ王国最後の女王、リリウオカラニの没後100周年という特別な年なのです。女王は1917年の11月11日に79歳で亡くなっています。



そのため今年は、何かと女王のためのイベントが企画されているよう。ついこの間は女王の生誕祭的なコンサートがやはりイオラニ宮殿でありましたが、まあそちらは毎年の行事でした。ですがこの土曜日のコンサートはごく特別ですよ~。

出演者としてはロバート・カジメロやアーロン・サラ、そしてマーリン・サイといったお歴々。ロバートさんやアーロンは私の大好きな歌手ですし、マーリン・サイはかつて、リリウオカラニ女王をテーマにした一人舞台的なショーで一世を風靡した大御所の女性シンガーです。

またロバートさん率いるハラウ・ナー・カマレイをはじめ、名門フラグループが続々と出演。この豪華メンバーを無料で観られるのですから、行かない手はないですよね~。きっとリリウオカラニ女王作の歌の数々や、女王のために作られた曲が次々演奏されることでしょう。

詳細はこちらでどうぞ!

開演は夕方6時で、7時半終了予定ですって。どうぞ敷物を持参して、芝生の上で一緒にリリウオカラニ女王を偲ぼうではありませんか。もちろん私も駆けつけます!

(私の得意なフレーズですが…)イオラニ宮殿でお会いしましょう!


一昨日の本の紹介を読み返しながら、そういえば、と思い出しました…。高校の新聞部時代、学園祭の特別展示のためにお寺巡りをしたのですが、その際、私もまたいろいろな不思議話を伺ったことを。

もしかしたら昔、ここで書いたでしょうか? …繰り返しになったら申し訳ないのですが、もう一度ご紹介しますね。

「怪談和尚の京都怪奇譚」の記事の中では、女性の霊が葬儀の前夜にお寺にやってきて…との逸話に、ごくさらりと触れました。それに似た話を、私もお寺巡りの際、数か所のお寺で聞いたのですよ。夜分ドアがノックされ、開けてみたら誰もいないということが、お寺ではよくあるのだそうです。

そういう時、住職さんはすぐわかるとのこと。「ああ、檀家さんが誰か亡くなったな」と。亡くなった方の霊が、「お葬式、お願いします。お世話おかけします」みたいに、お寺に挨拶に来るのだそうです。

それが男性なら、正面玄関をコンコン。女性なら、キッチンのお勝手口をトントンなさるのだそうです。不思議ですね~。

本に紹介されていた女性の霊は、ドアをトントンではなくて、廊下をパタパタとやってきたそうですがね...。

亡くなった後もお寺に挨拶に来るなんて、これはもしかしたら日本特有の現象なのでしょうか? 日本人の律義さが、よく現れた不思議話ではありますね。


昨日は夕方、我が家からアラモアナビーチまでウォーキング。早歩きでも50分ほどかかりました。到着時はちょうどサンセット時だったので、ビーチにはまだまだ人がいっぱい。朝のビーチもいいけれど、夕暮れ時のビーチも素敵ですよ~。まだ海に入っている人々もいました。

せっかく帰りも車の運転の心配がないのだから、と主人と調子にのって昨夜は派手?に飲むことに。食べ物屋さんのブースが集まった白木屋ビレッジ@アラモアナセンター(冒頭の写真)で、お弁当を食べながらビー&ワインで乾杯! 

写真がめちゃくちゃ暗くてわかりずらいのですが、こちらは屋台街を模した造りで、なかなかワクワクする場所なのです。

そしてこちらでは断然、ビールがお得! この写真のピッチャー入りキリンビールで$8。一方、グラスワインは$5でした。また行こう!



正直...ラーメン一杯が$15近くしたり、食べ物はなかなか強気な価格設定の白木屋ビレッジですが、ビールで乾杯するのはいい場所でございます。ぜひお出かけくださいネ。





もう夏は過ぎてしまいましたが…。今日は7月に日本で購入し、読んでゾ~ッと涼しくなった本をご紹介しますネ。「怪談和尚の京都怪奇譚」(三木大雲著)がその1冊。

これは…相当コワイ御本です。京都・蓮久寺の三木和尚が檀家さんから相談を受けたコワイ出来事、そして和尚さん自身が体験した怪奇譚をまとめたもので、(何せ和尚さんの書いたものですから)嘘偽りなしの不思議な話がてんこ盛り。

本の後ろの要約部分から内容を少し紹介しますと、「死者からの電話、人形の怨念、線路にしゃがむ老婆、自動販売機から伸びる手、死神に救われた話…」といった感じです。ね、コワイでしょう!? 

私が特にゾ~ッとしたのは、複雑な死に方をした女性(の霊)が葬儀の前夜、お寺に挨拶に来た時のエピソードです。ううう、ここでは深く言いますまい。書くのも恐ろしい…。

しかも三木和尚の文章は軽快で読みやすく、どんどん読み進められるのもいいですね。数々のエピソードに加えて、因果応報の話や怨霊の話、邪気の話などなど、仏法に基づいた興味深い談話?も挟まれていますから、コワイだけではなく勉強になる本でもありますよ。

そう、世間に溢れたただの怪談本ではなく、仏教の教えというか解釈も含まれた、深~い1冊がこれ。オススメですよ~。文春文庫の1冊で562円でした。





オアフ島ノースショアのワイメア湾といえば、冬季には大波が押し寄せることで知られるサーフィンのメッカ。今はまだ波も穏やかで海水浴で賑わっていますが、最近、「困った海の生物」がワイメア湾に集まり、注意報が出ています。

新聞の報道によれば、ここ1週間で数度、ワイメア湾のごく浅瀬に鮫が出没。たとえばこの月曜日にはビーチからほんの1.5メートル先で、何匹もの鮫がバシャバシャしていたそうです。

また先週の木曜には、2メートルを超える鮫が30メートルほど沖でバシャバシャ。恐いですね~。

ハワイ大学海洋生物学研究所の鮫の専門家、カールさんによれば、おそらく鮫たちは、ワイメア湾に寄ってくる鯵の幼魚(Halalu)の群れを狙っているのだろうとのこと。この時期、鯵の幼魚はハワイの波の静かな湾や港に集うのだそうで、ワイメア湾周辺の岸には、最近、鯵の幼魚が群れているのだそうです。

鯵の幼魚の群れは、例年、9月下旬頃までワイメア湾に集まってくるそう。つまり今月いっぱいは要注意ということですね!

ちなみにそのカールさんによれば、同研究所では2007年からワイメア湾の海中にシャンプーのボトル大のセンサーのようなものを設置して、鮫の動きを追っているとのことです。

センサーは、タグ付けされた特定の鮫が200メートル以内に寄ってくると感知するそうで、現在100匹以上の鮫がタグ付けされている、とカールさん。

何でもセンサーは、ワイメア湾に限らず、ハワイ諸島のあちこちに設置されて鮫の動きをモニターしているそうですよ。海洋生物学者の仕事って、すごいんですね!

ということで、少なくとも今月末まではワイメア湾周辺での水遊び、お気を付けくださいね。 

(冒頭の写真は、ビショップ博物館のハワイアンホールです)


全身像ではありませんが、私の知る限りあと二つ、カラカウア像が存在しています。ホノルル・ヌウアヌの丘にある王家の霊廟がその場所(上の写真)。

王家の霊廟にはカメハメハ大王&ルナリロ王を除く全てのハワイ王国君主、プラス50人以上の王族が眠る大変な聖地なのですが。

カラカウア一族の眠る墓所に、カラカウアの胸像が二つ、鎮座しています。





この墓所にはカラカウア王をはじめカピオラニ王妃、そしてリリウオカラニ女王やカイウラニ王女の亡骸などが納められており、一般の方は残念ながら入場禁止。扉の外から除く形になります。

下の写真の階段を降りていくと、鉄の扉に護られた墓所がございます。あ、階段を降りる箇所にも鎖がかかっていますので、常駐している管理人さんに一声かけて、降りるようにしてくださいね。管理人さん宅が、王家の霊廟の一角にあります。





この王家の霊廟(ロイヤル・モザリアム)には、ダウンタウンからバスで約15分ほど。ハワイの歴史に興味のある方は、ぜひ出かけてみてくださいね。

※朝からブログ表示に不具合が生じています。記事をUPした後、最新記事の項に見出しは出たのですが、ブログを開いた時に、古い記事がそのままトップで表示されていました。今は解決した? ようなのですが、今なおカレンダーには反映されていません。明日以降もきちっと毎日更新しますが、皆さんがブログを開いた時、もしかしたら古いものがそのまま出ているカモ。その場合には、最新記事のところに新しい見出しがないかどうか、確認くださいね!
唐突ですが、皆さんはハワイに2つ、カラカウア公園があるのをご存知ですか? あ、カラカウアというのはもちろん、ハワイ王国7代目のカラカウア王のことです。

一つはワイキキの西の端。カラカウア王の立派な銅像が建っていまして、こちらはキング・カラカウア・パークが正式名称です。



もう一つの公園はハワイ島ヒロにあり、こちらはカラカウア・パークと呼ばれます。こっちにも立派なカラカウアの銅像がありますよ。銅像が手にしているのは、ハワイアンの主食タロイモの葉と、古代ハワイの楽器イプへケです。フラやチャントの伴奏に使われる打楽器ですね。





…ヒロの街では毎春、フラ界のオリンピックとも呼ばれるメリーモナーク・フェスティバルが開催されます。メリーモナークは英語で「陽気な王様」を意味し、これはカラカウア王の愛称なのですが。

当時、キリスト教宣教師によってフラは弾圧されていたのですが、カラカウアはそのフラを復興させた功績で知られる王様です。そのためフラ界最高峰の競技会はカラカウアにちなんで名づけられているのですが、その縁で競技会の街ヒロに、カラカウアの銅像があるのかな~と推測します。

…フと気がつけば、ハワイ島の話題をあまり書いていませんでしたネ。またおいおい書いていきますので、少々お待ちください~。今日も読んでくださってMAHALO!


今日は小ネタで失礼。ハワイアン夫の日本語力について少々シェアしますね。

自慢ではありませんが、夫は日本語が全くダメなのです。ですが臆することなく間違った日本語を発するところはエライな~と、日々感じています。

3月の日本旅行から戻ったばかりの時でしたか。「おなか、パッ!」とかと言い出したのは。…私にはその意味がすぐわかりました。それは「おなかイッパイ!」の意味なのでした。

なにせ10日間の日本旅行で、行く先々?で何度も「おなかイッパイ」というフレーズを聞いた夫。そのうち意味がわかったのでしょう。そして耳で聞いたとおりに、自分も使ってみたわけです。「おなか、パッ!」と…。間違っているけれど、それでも意味は通じますよネ。夫婦間では…。

先月のハワイ島の旅の最中には、夫が「ああ~、まわしを忘れた!」と言い始めました。夫はお相撲が大好きなのですが、まわしって、何のことを言っているのでしょう。いろいろ聞くうち、夫が風呂敷のことを言っているのが判明しました。衣類を包む風呂敷を忘れたのだそうで。

「まわしって、お相撲さんの着けるふんどしのことだよ。それもただのふんどしは、まわしって言わないの。お相撲さんのものだけ!」

そう教えながら、私が爆笑していたのは言うまでもアリマセン。夫は相撲をよくTV観戦しているので、なぜか風呂敷とまわしを混同した模様。家の外での発言じゃなくてヨカッタです。

そういえば、天かすのことを「かけ、かけ」と呼んでいた時期もありましたっけ。丸亀うどんで娘に「かけは入れないのか?」と聞いた夫に、私は言いました。

「それ、揚げ玉っていうんだよ。もしくは天かすだよ。かけじゃないよ(爆笑)」

かけうどんにたくさん入っているので、夫の頭の中で天かすは「かけ」と記憶されたようでした。

…いえいえ、今日は夫の恥をさらそうというのが目的ではなくて! 私が言いたいのは、こうして失敗を恐れず外国語を口にするのは偉いナ、ということなんです~。

だって、確かにその瞬間は恥ずかしいけれど。笑われるけれど。失敗を恐れて口をつぐんでいて外国人とコミュニケーションが全くとれないよりも、ず~っとマシですよね。恥知らずの気質こそ、外国語習得の極意、と私は真剣に考えています。

恥知らず、いや失敗を恐れないこういう夫が日本で暮らしたら。さぞかし早く日本語をマスターするに違いありません。私も見習わなくっちゃ~!

(冒頭の写真はホノルルのお蕎麦屋「松玄」の天かす…ではなく天ぷらそばです。美味しいんですよ~)