先日、マーク・ヤマナカのビデオ撮りセッションに参加した話を書きました…。その際、マークと話す機会があったので、聞いてみたのです。「日本に親戚はいますか?」と…。当然、YESという答えを期待していました、私。

なぜって、以前マークのふくらはぎにおめでたい鶴のマークと、マーク山中という日本語での表記を見たことがあったので、マークは日本のルーツを大切にしているんだな~と解釈していたわけです(こちらのお話です)。

ところがマークの答えは意外にも、NO! 「いるハズなんだけど、よくわからないんだ」でした。え~! ちょっと驚きました。何でも、恐らくご先祖は三重県から来たけれど、それ以外の詳細はわからないとのこと。

…ということは、きっと三重県には今もマークの親戚の山中さん一族がいるのでしょうけど、あの著名シンガーであるマークが親戚だなんて、全く知らないということになりますね…。ああ、なんてもったいないんでしょう! なんとかマークの日本のルーツを探してさしあげたいなあ。

ということで、もしもこのブログを読んでいて下さる方で、どなたか三重県の山中さんというお友達をお持ちだったら。一度、尋ねてみてくれませんか? 昔、ハワイに渡った親戚はいないかと…。

ちなみに、ヤマナカの表記は山中ではなく、山仲という可能性もありますネ。またマークは今住んでいるハワイ島ヒロで生まれたわけではなく、元はオアフ島出身だそうです。我こそは! という三重県のヤマナカさんを見つけた方は、マークに連絡を取ってみることをお勧めしま~す!


ご報告がこんなに遅れてゴメンナサイ! 11月11日は、リリウオカラニ女王の没後100周年でした。各地で特別なイベントが行われ、たとえば前夜には女王がメンバーだったカワイアハオ教会(イオラニ宮殿から徒歩2分)で、音楽会が。

当日朝8時からはイオラニ宮殿裏手のリリウオカラニ女王像&ハワイ州庁舎で大きな式典があり、古典フラやチャントが女王に捧げられました。

式典は法螺貝や太鼓の音とともに進み、さらに女王が亡くなった8時半になると。周囲の教会の鐘の音が響きわたりハワイ王国最後の女王の死を悼んだのでした。

この日は女王像をカヒリを持った7人が囲んでいたこともあって、まるでそれが銅像ではなく、いにしえの女王がお出ましになったかのような不思議な感覚を覚えました…。日常的に見ている女王像なのですが、この日は神々しささえ感じたのです(カヒリというのは羽毛を先端につけた王族の象徴のようなもの。古来ハワイでは、王族の行く先々にカヒリが掲げられました)。



その後は音楽の生演奏とともに女王像に贈物が次々捧げられ、女王像前にはアッという間にレイの山が。エイミー・ハナイアリイ&ウィリーK、アーロン・サラといった人気ハワイアンシンガーが女王ゆかりの歌を歌い始めると観衆も一緒に歌い出し、会場が女王への愛でいっぱいになったような気がしました。





…リリウオカラニがハワイ王国が革命で倒れた際の君主だったこと。しかも王国で唯一の女性君主だったこと。いろいろな理由が相まって、リリウオカラニに対する人々の想いは、今も昔も特別ですね。ハワイの人々にとってハワイ王国を代表するのは、カメハメハ大王でもカラカウア王でもなく、リリウオカラニその人なんだな…ということを、式典に参加してつくづく感じた私です。

11日夕方にはイオラニ宮殿庭でも儀式や音楽会が開かれたのですが、あいにくの雨で行きそびれてしまいました。宮殿の皆さん&リリウオカラニ女王、ゴメンナサイ!


皆さんはHi Sessionというハワイのユーチューブ・チャンネル、ご存知でしょうか? ハワイアン音楽のアーティストをフィーチャーした高品質のビデオが好評で、月々のヒット数は100万以上という、今注目のチャンネルなのです。

先週の話になりますが、そのハイセッションの撮影がうちの近所のハワイシアターで行われたので、家族で行ってきました! この夜は大好きなハワイアンシンガー、マーク・ヤマナカのビデオ撮りセッションがあったのです~。



マーク・ヤマナカといえばハワイ島ヒロ在住の人気ファルセットシンガー。ハワイのグラミー賞と呼ばれるナ・ホク・ハノハノアワードもたっくさん受賞しています。イベントで歌う姿は何度も見たことがありますが、ホノルルではソロコンサートを開いたことがありません。なので今回は喜び勇んで参加してきたのです!

この日は、空の観客席を背にマークが歌うというセッティングでした。なのでステージの上でマークが観客席を背にして立ち、私達は、同じくステージ上に用意された椅子席に座って観賞した次第。意味…わかりますか? マークも見学者も、全員がステージ上に集合しての撮影でした。

この夜の見学者は100人ほどで、ものすご~くこじんまり、また和気藹々とした撮影でした。え? なぜ私達がそこにいたのか、ですか? …なぜって、マークに直接招待されたのですよ、というのは大うそです(スミマセン)。

実はこの夜のチケットもハワイシアターで販売され、1人$35を払っての入場でした。すぐ目の前で(マークと私達の距離は4メートルくらい)あの素晴らしい歌声が聞けたのですがら、これはものすごくお得でした~。歌ったのは7,8曲、撮影は1時間半ぐらいだったかな? マークとのQ&Aセッションもあり、楽しかったです!



この夜に撮影された映像は、そのうちハイセッションのチャンネルに登場するはず。ぜひチェックしてみてくださいね!




来年度の健康保険費の見積もりが保険会社から届いたのですが…。4人家族の我が家の場合、$1860ですって! これ、年間の保険費ではなく月々の支払ですよ! 本気ですか~、保険会社さん?

この金額は昨年度から2割のUPなのですが(ええ、今でも毎月、$1500以上払っています。こちらにそんな話も書いております)。我が家は夫も私も自営業なので、勤務先からのサポートがない分、高くなるのですが、それにしても! どんな状況であれ毎月、日本円にして20万円を健康保険費に費やす国だなんて、いくらなんでも異常です。そこだけ考えても、アメリカという国家の体制は、どこか狂ってしまっていますよね。

こんな大金を払っても、何もそれが至れり尽くせりの素晴らしい補償付きというわけではなく…。4,5年前に胃カメラをのんだ時には、$1500前後がかかりました。日本では保険なしでも1、2万円と聞きますから、アメリカの医療費、すさまじく高いわけです。

こんな高額の保険に入れない人がいるのは当然で、実際、保険を持たないまま大病を患ってしまった人も回りにいます。また、より良い健康保険を求めて転職する人もいれば、健康保険が必要なために自営業をやめて勤め人になるケースだってあります。企業勤めだとて月々の保険費はかかりますが、自営業よりもグッとお得なのは事実ですからネ。あ~あ!

…ハワイの自然美は世界有数だと思いますし、私もハワイの人々や文化を愛して止みません。それでも。こんな時には日本の暮らしやすさ、素晴らしさが身に沁みて、日本が恋しくなってしまったりします…。

ハワイには有名税ならぬ、楽園税という言葉がありますが。月々$1860の健康保険費もまた、楽園税…として、諦めるべきなのでしょうか? ハワイでは住宅費だって高いですしね。ふ~っ(溜息)。

前回の爽やかな虹の話とは打って変わり、暗い話でゴメンナサイ。次回は楽しい話をしますね!、



今朝は朝から霧雨が降り、ホノルル港の上には、写真のような見事な虹がかかりました。なんてクッキリ美しく、神々しいのでしょう! うっすら二重の虹だったのですが、この写真じゃわかりずらいですね…(残念)。

ハワイでは毎日のように見える虹ですが、いつ見ても心を打たれますね…。ハワイの虹の女神の伝説、もっとリサーチしてみよ~っと。そんな気持ちになった朝でした。



…それなのに。ハワイアン夫ときたら、「虹の麓にはゴールドの詰まった壺が埋まっているんだよ」って。それは確かアイルランドの言い伝えでしょうに! ハワイアンならハワイアンらしい発言してほしいナと願う、いけずな妻の私です。


前回は「鳥肌のたった話」なんちゃって編―をお届けしたのですが…。本当はカイさんから、ホンマものの不思議譚を聞きたいなと、一応トライはしてみたのです。

…話は、カイさんのお父さんであるビルさんに遡ります。すでに記したように、数年前に亡くなったビルさんには私、本当にお世話になりました。ビルさんは歴史家でもあり、特に王族関係の知識の深さは相当なもの。王族秘話、みたいなお話をたくさんしてくださったので、私はしょっちゅう、ビルさんを訪ねたものでした。

カメハメハ大王の墓の秘密など、とにかく第一級の秘話を見ず知らずの私にシェアしてくださるアロハスピリッツたっぷりの方でしたが、1度だけ。ノーコメント、と言われてしまったことがあります。私が王家の霊廟での不思議体験について尋ねた時のことでした。

ビルさんは優しく言いましたっけ。「悪いけれど、それについてはノーコメントなんだ。霊廟で起きたことは、霊廟の中にとどまるべきだからね」。

ビルさんが質問に答えてくれなかったのは、前にも後にもその一度だけ。なので私はすぐ引き下がりました…。確固たる意思を感じましたからネ。

それなのに私ときたら、今回、同じことをカイさんにも聞いてみようかと思ったのです(ごめんなさい!)。「カイさんのお父さんはいつも何でも私の問いに答えてくれたのに、一度だけ、ノーコメントと言われた時がありました。それは」と話はじめたところ。「スピリットの話?」とカイさんに先を越され、驚きました! なぜ、言おうとしていることがすぐにわかったのでしょう?

「そうです、そうです! ここでスピリットを見たことがあるかと聞いたけれど、ノーコメントと言われたのです」。そう興奮して説明したのですが、カイさんもまた、次のようにおっしゃったのです。

「僕も、そのことについてはノーコメントなんだ。子供の時からここに住んでいるから、それはいろいろなことがあるよ。でもそれは、あくまでも僕ら一族に関わる出来事だ。一般の人には関わりのない種類の経験なんだ。わかってほしいんだけど…」。そして最後に教えてくださったのは、そういった経験は全くネガティブなものではなく、よい経験ばかりだったということでした。

…もちろん詳細はわからないのですが、何だか…いい話ですよね。高貴な方々がたくさん眠る霊廟を護っているのですもの。しかもご自身も王族の末裔です。きっとササ~ッと腕にたつ鳥肌以外にポジティブな徴しが、いろいろご先祖からもたらされているのかもしれませんね。あくまでも想像ですが…。

カイさん、そしてビルさん、興味本位でおかしなことをしつこく聞いて申し訳ありませんでした。もう聞きませんので、お許しください…!


皆さんは今年もハロウィーン、楽しまれましたか? 我が家では子供たちが大きくなって以来、ハロウィーンとは縁が切れた感じです。娘は週末、アンティークのロングドレスを着てハロウィーンパーティに参加したりしていたけれど、私達夫婦はハロウィーン当日も家でフツーに夕食していました。淋しい…。

さて、今日の記事には大袈裟なタイトルを付けてしまいましたが、別にハロウィーンっぽい恐怖談をしようというのではないのです。でも、まあ、鳥肌にまつわるお話ではあります(笑)。

先週、王家の霊廟について少し書きました(→こちらです)。今、霊廟を管理しているのは、カメハメハ大王の従兄の末裔にあたるカイさんでございます。大王の甥っ子だったホオルウを8代前の先祖に持ち、そのホオルウと兄弟のホオピリこそが大王の遺骨をハワイ島の某所に隠したという、由緒正しき家系の方なのです。



どうして大王の遺骨は隠されたのでしょうか? …なぜなら。大昔のハワイでは死者のマナ(霊的エネルギー)は骨にこもるとされ、神聖視されていました。そのため、死者を冒瀆する目的で遺骨を貶める行為も頻発していたからです。なので王族の遺骨は、しっかり隠されるのが常だったのです。

そんなわけでカメハメハ大王は生前、自分の骨を隠すという大役を甥っ子2人に託し、以来、ホオルウの一族は代々、王族の墓を護る役目を担ってきたのでした(この辺りの話は、拙書「ミステリアスハワイ」に詳しく紹介しております)。

私は長年、カイさんのお父さんのビルさんにこんな話も含め、あれこれ教えを乞うてきましたが、ビルさんは数年前に死去。今では長男のカイさんが、王族の墓所を護っています。

先週、王家の霊廟でそのカイさんにお会いした時のこと。ちと不思議なことがおきました。私達と話しながら、カイさんにしょっちゅう鳥肌がたつのです。それも、カイさんが王族の話をする時に限って。「あ、まただ! ここで王族の話をするたび、鳥肌がたつんですよ」とカイさん。

何でも、それはカイさんだけでなく、王家の霊廟を護ってきたお父さんや祖母、祖父など、代々の方々が経験した現象だそうです。不思議ですが、本当に総毛たつというか、カイさんの両腕にささーッと鳥肌がたつのです。それを見て、私の方まで、鳥肌がたつ思いでした。

…私が思うに、きっとそれは、王族(つまりカイさんの一族)からのある種の徴し(しるし)なのではないでしょうか。カイさんは墓所を護っているだけではなく、王族の語り部とも言える方。王族の話を訪れた人にシェアするたび、「よしよし、私達の話をしてくれて有難う」と、ご先祖方は喜んでいるのでは? 

そして、もしかしたら肩をポンッとか、頭をなでなでする代わりに、鳥肌をたたせているのかも。なぜって、今はスピリットとして存在している王族方は、カイさんの肩をポン! も頭なぜなぜ、もできませんからネ。

目の前で、鳥肌をたてているカイさんを見ながら、そんな風に感じた私。皆さんは…どう思いますか?

(冒頭の写真は、地下にあるカラカウア一族の墓所への入口です)




昨日のおまけ、です。

ワンちゃんが続々登場したペットウォークですが、ワンちゃん連れでない方々が二組いました。一人は上の写真の女性です。

どうも最近、愛犬が行方不明になったらしく、愛犬の写真を載せたポスターを掲げて行進していました。小さくて見えないかと思いますが、愛犬を見つけた方には$2000の賞金を払うと書いてあります。日本円にすると20万円以上ですよ! よほどこのコア君を愛していたのでしょう。

よく見れば、女性の来ているTシャツにもコア君の写真が。これだけペット愛好家の集ったイベントですから、ここから何らかの情報が得られたカモしれません。なんとか見つかってほしいですね。

もうひと組は、4,5人の男女のグループ。やはりポスターを持って行進していました。それはペットロス支援グループと名乗る方々で、毎週火曜日の夜に集っているそうです。

日本でも一人暮らしのシニアなど、ペットロスで深刻なうつ病になるケースがあるとか…。そのサポートグループなども、ハワイにはあるのですね。

…いろいろ興味深かった、昨日のペットウォークでした!(ハワイとは関連のない話題でしたが、とても興味深かったので…)


今朝は5時起きで、夜明け前のアラモアナビーチパークに出かけました。なぜって今日はハワイアン・ヒューマンソサエティ(動物愛護協会です)の恒例チャリティイベント、ペットウォークが行われ、娘がボランティアに出かけたからです。

6時に公園に到着すると、すでにボランティアの人々がいっぱい。7時ぐらいから数千人が愛犬とともに到着し、8時には愛犬と一緒に行進するペットウォークが始まりました。この日は食べ物ブースもたくさん出、ペットのハロウィンコンテストなど演し物も目白押しでした。



ステージでは、なんと朝7時からハワイアン音楽の生演奏が始まりました! 最初はCDなのかと思ったのですが、ステージを見たら本物のミュージシャンが演奏していてビックリ。朝の7時からですよ~。主宰者も参加者も、ずいぶん気合いが入ったイベントでした。

ペットウォークのコースは長いコースと短いコースがあり、うち短いコースは、周囲約1キロのマジックアイランドの周りを歩くコース。最初のワンちゃんがゴールする頃、まだ出発前のワンちゃんがいましたから、相当な数のワンちゃんが集まっていたようです。

以下、写真とともにその様子をご紹介しますね。とても楽しかったイベント、来年もぜひ行きたいです!


↑ホットドッグの装いのワンちゃん


↑スーパーマン風のワンちゃん


↑コスチューム抜きでカッコよかった巨大なグレートデン?達


↑観客席のワンちゃん


↑右のワンちゃんはシェパードとゴールデンリトリーバーのミックス。美しかった!


ペットウォークのゴール。ワンちゃんがゴールするたび歓声が上がりました


昨日は、ヌウアヌの高台にある王家の霊廟、ロイヤルモザリアムに行ってきました。

ロイヤルモザリアムのことはこれまでに何度も書いていますが、ここはハワイでも聖地中の聖地! カメハメハ2世~5世をはじめ、カラカウア王やリリウオカラニ女王などなど、ハワイの王族多数がここで永遠の眠りについているのですから。



我が家から車で7,8分の距離にあるので、ロイヤルモザリアムにはちょくちょく行くのですが…昨日も管理者(カフ)であり、自らも王族の末裔であるカイさんと話していて、いろいろ驚きの発見がありました。

たとえば、霊廟の一角には、冒頭の写真のようにソーセージツリーがあります。先日、アラモアナビーチのソーセージツリーを紹介したばかりですが、こちらのツリーもそれは立派で、たくさんのソーセージ? を付けていました。



そしてカイさんによると、この木は何と、リリウオカラニ女王の植えたものだそうです。女王がこの木の下に座っている写真も残っているとのこと。

…ロイヤルモザリアムには、カメハメハ王朝の墓所やカラカウア王朝の墓所など、いくつかの墓所がありますが、このソーセージツリーは、カラカウア王朝の地下墓所の入口に面して立っています。そしてその墓所には今、もちろんリリウオカラニ女王も埋葬されているんですよね。

…もしかしたらリリウオカラニ女王は、立派なソーセージツリーを今もたまに眺めながら、「あれ、昔、私が植えたのよ。覚えてる?」なんて、一族の皆さんとガヤガヤ、話しているのかもしれませんネ。

さて、今回、ソーセージツリーの花というのも初めて見た私。この木はハワイで王族の色である赤と黄色の花を咲かせるので、リリウオカラニ女王もお気に入りだったそうです。けっこう大きな花&つぼみが、ビヨ~ンと木の下に伸びているんですよ。とにかく不思議なルックスの花でした。



ちなみにソーセージツリーの花のシーズンは、12月前後。満開の季節に、また写真を撮りに行ってきますね!