一昨日は、主人の出張にのこのこくっついてヒロに出かけてきました。

大好きなヒロ! なのですが…やはり彼の地もコロナ騒ぎでずいぶん静かでした。まずホノルル空港でもヒロへの飛行機内でも、以前のような旅の風情というかウキウキ感は皆無で。

ようするに、皆さん用事があって旅をしているのであって、私のように遊ぶ目的で他島に出かける感じではなかったですねー。

ハワイの島間は自由に行き来できるようになりましたが、まだまだ観光モードには程遠い感じでした。残念ながら…。

もう一つ驚いたのは、ハワイ島では何かと規制が厳しかったことです。まず、各店に入るには必ず消毒ジェルで手を消毒しなければいけませんでした。フラッと店に入るにも必ず手を消毒しなければいけないので、数時間のうちに10回も20回も消毒する羽目になって(苦笑)。

オアフ島のショップ入口にも消毒剤はありますが、「ご自由にどうぞ」という感じ。ですがハワイ島は、市長の命令によって消毒厳守なのです。コロナ撲滅への意気ごみの強さヒシヒシを感じました。

そして店の入口に張られているマスク着用に関する注意書きなども、オアフ島よりもグ~ンと多く…。店への入場制限も大変厳しくて、あるベーカリーはたった一組しかお客さんを入れていませんでした。



…ああいったハワイ島の取組みに比べると、オアフ島は最近、ずいぶん気が緩んでますねー。

そんなことを感じて、個人的に気持ちの引き締まったヒロへの旅となりました。



なんちゃって…と書きましたが、一応、事件かもしれません。今朝、はす向かいのコンドの下にたくさんのパトカー&消防車が集まって来たのです。

ウォーキングの途中で、その様子を目撃したのですが…。消防士さんに何事か尋ねると、消防士さんは黙って高層階を指さしました。それが下の写真。ガラス張りのビルなのですが、なんと窓が破れているではないですか。どうぞ冒頭の写真と見比べてみてください。



「その隣の板張りの窓は、先週割れたんだよ。しばらくこのビルの下は歩かない方がいいよ」
と消防士さん。

粉々の破片はもちろんですが、もしも大きな破片が人の上に落下したなら、それこそ大変なことになりますからね。

そこで私は勝手に想像したのです。もしかしたらあのユニットの住人、コロナ自粛中に大喧嘩? とか…。で、ストレス溜まった住人が、窓に花瓶でも投げつけたのかしら? …とか。

…このところ、コロナ感染者が増えてきたハワイ。せっかく4月、5月と皆が頑張って感染者が収まっていたのに、元の木阿弥でまたロックダウン状態に戻らなければいいのですが! 自由に外出できなかったあの日々は、やはり辛かったですから…。

あ、暗い話でゴメンナサイ。次回は明るい話題をお届けしまーす!


アメリカの独立記念日だった昨日。ホノルルは朝から大雨だったので、オアフ島の最果て、モクレイアビーチに出かけてきました。そちらは晴れてました~。雲が多かったけれど、逆に暑すぎず、よいビーチ日和となりました(前回は、皆、真っ赤に焼けてしまいましたから~)。

で、例のごとく、お昼寝中のモンクシールを発見! 今回は一人? で、無邪気な顔して眠っていました。モンクシールって、ホントにかわゆいですね~。ワンちゃんにも似ているような。



夏本番のハワイ。今週もコロナに負けず、頑張ります!


今日のハワイも快晴! 朝からウォーキングに出かけ、先ほど帰ってきました~。明日はアメリカ独立記念日なので、今週末は3連休。自粛…しつつも、ハワイの夏を楽しみたいですね。

そうそう、今月からようやくコンドの庭でのBBQ施設も解禁になりました! さっそく主人にBBQしようと提案したら、面倒くさいと断られましたが…。

さて、今日は前回お約束したように、拙著「やさしくひも解くハワイ神話」から漏れたお話をもう1つ公開しちゃいますー。第8章「大とかげ、モオ」の章の冒頭に入るはずだった、短いお話でございます。

ハワイには本当に、モオにまつわる話がいっぱいありますよね。ほかにもモオと仲良しになった少女の話、モオに一目ぼれした酋長の話などあって、本にどの話を入れるか、悩みに悩んだものでした。

では以下、丸々、注釈付きご紹介します。どうぞお楽しみください~!


「ライエ岬の伝説」

 ハワイには神々に倒されたというモオの伝説が多々あり、元々はモオだったという岩や島が⑴各地に点在しています。オアフ島北東部のライエでも、そんな島々を見ることができます。

 昔々の大昔。風光明媚な海辺の地、ライエにある岬に恐ろしいモオが住み着き、一帯を恐怖に陥れていました。
 今、この岬はライエ岬と呼ばれますが、昔はラニロア岬と呼ばれていました。なぜなら当時、岬には邪悪なモオ、⑵ラニロアが住んでいたからです。モオは海に向かって長く伸びた岬に陣取り、通りかかる人々を片端から襲ったので、旅人やカヌーは絶対に岬に近づくことができませんでした。
 そんな邪悪な怪物の噂を聞きつけ、やって来たのが、カナとニヘウという勇猛な兄弟です。2人は不思議な力を持った半神。カナは細長い縄の形で生まれ、成長するにつれ、その住居は海から山に向かってどんどん細長く拡張されなければなりませんでした。一方、ニヘウは並外れて小さいけれど怪力の持ち主です。
 オアフ島にやって来る直前、2人は母を誘拐したモロカイ島の酋長を力を合わせて倒し、母をハワイ島に届けたのち、ハワイ中の怪物退治へと乗り出したのでした。
 モロカイ島の救出劇でも、半神としての怪力と神通力で恐ろしい化け物を次々倒した2人。ラニロア岬の先端で牙を剥くモオも、2人にとっては敵ではありません。
 2人はまずモオの頭を切り落とし、身体を5つに切断。海に投げ捨てると、それぞれが小さな島になりました。岸のすぐ近くに浮かぶククイホオルア、プレモク、モクアウイア、ケアヌアカルアパアア、キヘワモクという5つの島々です。
 また岬でカナがモオの頭を切り落としたとされる地点には、今も地中に大きな穴があいたままになっています。
 時が流れ、ラニロア岬はいつしかライエ岬と呼ばれるようになりましたが、ナニロアというモオの名は、今も岬に⑵近い道の名前として残っています。岸近くに浮かぶ、獰猛なモオの名残りである5つの島々も、当時のままの姿を見せ続けています。
 
※注1 ハワイにはこのように退治されたモオにちなんだ地名が各地に残り、たとえばホノルルのモイリイリは「モオ・イリイリ」が短くなったもの(ハワイ語でイリイリは「小石」の意)。その地域でモオが女神ヒイアカに倒され、細かく切り刻まれたという伝説にちなみ、その地名がついたとか。また同じくクアロアでヒイアカに退治されたモオ、モコリイの名も、クアロア沖に浮かぶ島の名として残っています。
※注2 ラニロアはハワイ語で「背の高く偉大な」を意味します。


きゃあ~! 気がつけば1か月近く、ブログのUPを放棄してしまいました。ハワイも今日から7月。ああ、何度も訪問してくださった皆さん、ごめんなさい! 毎日ボーッとしていたわけではないのですが…。大反省です。

ハワイではレストランも博物館も徐々にオープンして、徐々に普段の生活に戻りつつありますが、同時にコロナ感染者の数がジリジリと増えてきました。1日10人以上の日もあり、今こそ気を引き締めなければ! ですね。日本の皆さんの日常はいかがでしょうか?

そんな中、いよいよ8月からハワイの観光業も解禁されることに。もっとも、アメリカ政府の認可した場所でコロナ検査を受け、陰性の証明があれば14日間の検疫が免除されるというものですが…。必然的に、アメリカ本土からの観光客をまず受け入れることになるので、ちと恐ろしいですね。本土では今、まさにコロナ旋風が巻き起こっていますから…。

それより私は、早く日本からのお客様をお迎えしたいです! 日本からの直行便が、予定通り8月から飛びますように~。

そんなわけで、今(直行便が途絶えてから)は日本からの郵便物もとんでもなく大回りしてハワイにやってくるよう。この2カ月以上、日本からの便りは途絶えていました。ところが今週、初めて日本からの郵便物が到着! それが上記のアロハエクスプレスです。ハワイ好きの皆さんにはお馴染みのハワイ専門誌であり、私の1冊目の著書「ミステリアスハワイ」を出してくれた出版社の雑誌でもあります。

4月20日の発行なので、それこそ2か月以上かかってハワイに到着したのですね…。感無量でした。ようこそハワイへ! という気分です。

ちなみにこの号のP130に、新刊「やさしくひも解くハワイ神話」の書評を書いていただいてまして…。雑誌を手に取り、二重の意味でとっても嬉しかったです。MAHALO!



…と、今日は大変、お久しぶりでしたが、また今週中に戻ってくることを誓います! ご無沙汰してしまったお詫びに、次回は新刊から漏れた神話を一つ、UPしますねー。少々お待ちください。


5月15日から生活必需品以外のショップもオープンしたハワイ。とはいえショッピングセンターもまだ客は少ないですし、店も一斉に開いたわけではないので、アラモアナセンターを歩いていても淋しい感じでした。

それが店もさらにオープンし始め…。2週間前にデパートのメイシーズや大型ディスカウント店のロス・ドレス・フォー・レスが開いた時は、嬉しかったです!

正直、眠りから覚めた全ての店がセールをしているかというとそうでもなく、定価の商品は私も素通りするだけ(笑)。ですが元からものすごくお安いロス・ドレス・フォー・レスのような店では大興奮し、キッチン用品をけっこう買ってしまいました。

同様の人が多かったようで、今やロス…の棚は、どこの支店の棚もガラガラになってきて…。ウエア類はまだいいのですが、キッチンやバス用品の棚が本当にスカスカで。こんなことはかつてなかっただけに、びっくりです。みんな、お得に買い物ができるその日を心待ちにしていたんですね! きっとお店も「嬉しい悲鳴」という感じでしょうか。



…と、ここに来て、ハワイのコロナ感染者の数が増えてきました。昨日は9人ですって! 少しづつ自粛が解除になったのは嬉しいですが、ここで気を緩めると、またもあの厳しい自粛生活に戻ってしまいそうで心配です。買物やビーチも楽しいですが、今こそいっそう気をつけなきゃ! ですね。

もう2度と以前の(自粛生活というより)監禁生活のような日々に、ハワイが逆戻りしないよう、祈るばかりです。


先日、モクレイアビーチに出かけた際、上の写真の海藻を見つけてギョッとしたのです。なんだかこれ、顕微鏡で見るコロナウィルスによく似てませんか?

ある岩場にはこんなのがたくさんへばりついていて、気持ち悪かったのなんの! 一つ持って帰ろうかと思ったのですが、夫に止められました…。ハワイの海には美しい魚や貝もたくさんですが、不思議な生物もいろいろ。もし写真の海藻の名前をご存知でしたら、教えてくださいね。

さて、今日はまたまた新刊「やさしくひも解くハワイ神話」についてお知らせで~す! なんと! 紙版に加え、このたび電子書籍版が発売されました。

日本でもようやく書店がオープンしているようですが、一時期、全国規模で自粛状態が続いていたので、今後のことも考え、電子書籍というチョイスも加わることになりました。こちらも紙版同様、どうぞよろしくお願いいたします!

(なお、このところアマゾンや楽天などのオンライン書店にも、紙版の本がしっかり補充されるようになったようです。安心しました~)


3連休だったこの週末、太陽を求めてノースショアのモクレイアビーチに行ってきました!

本当はモクレイアから1時間半ほど歩くオアフ島最西端のカエナポイント(岬)に行きたいわけなのですが、とにかくこのトレイルは、日影がなくて過酷です。往復3時間+αなので、どんなに早朝出発しても、帰りは地獄という…。

なのでカエナポイントを目指すのは冬場にして、今回は楽しくビーチで貝殻拾いを楽しんできました。途中、ハワイ原生の花々を見、ハワイアンモンクシールにも遭遇して、ワクワク、楽しい1日となりました。







ただ、この日のモクレイアビーチ周辺はものすご~く混んでいて。車が沿道にずらっと並び、信じられませんでした。大好きなモクレイアビーチがこんなに混んでいたのを、見たことがありません。なにせノースショアの果てで、ハレイワからも30分~40分はかかるでしょうか。海はきれいだけど、とにかく最果てのような場所なのです。

「やはり自粛でストレスのたまった人が、大挙してビーチに押しかけたのかなあ」

そんな風に家族で考えていたところ、意外な事実が発覚! なんとその日(24日)の夜、200人がモクレイアビーチで焚き火を囲んでパーティをしていて、警察沙汰になったそうです。

どうもインスタで「夜8時にモクレイアで集まろう!」といった呼びかけがあったらしく、若い人たちが社会的距離も取らずに集まり、騒いでいたとか…。結局、パトカーが来て解散させられたのですが、そのニュースをTVで見て、大納得! どおりで昼間っから、すごい人数が集まっていたわけです。

…ハワイの新規感染者もこのところぐっと減ってきたこと、そして自粛疲れもあって、こんなクレージーなイベントが開かれたのでしょうか。焚き火の周りで楽しんでいらしたようですが、善良な市民に通報されてしまったのでした。

ハワイの自粛もあと1か月余り。もう少し皆で辛抱しないと、ですよね。

さてさて。新刊「やさしくひも解くハワイ神話」が、久々にアマゾンをはじめ楽天にも入り始めたようです。日本の物流事情も改善してきたのでしょうか?

そんなこんなで今朝は久々にアマゾンの「海外の民俗」「アメリカ・中南米」の2部門で1位に返り咲いていて、感涙でした! 出版から、早くも3カ月。皆さまの御支援に、深く深く感謝しています。MAHALO&ALOHA!


先日、アヴァについて書きました(こちらで~す)。

そこでは触れなかったのですが、アヴァといえばハワイでは神々の大好物。アヴァの根で作るアヴァ酒はハワイの御神酒のようなもので、特に四大神のカネとカナロアはアヴァが大好きとか。アヴァを探しながら旅する物語が、ハワイ各地に残っています。

アヴァを探す話にもお決まりのパターンがありまして。2人はまずアヴァを見つけ、カナロアが嘆くのです。
「素晴らしいアヴァがあったのに、水がないよ。水がないとアヴァが飲めないよ」

そこでカネが言うのですね。
「水はここにあるさ」

そして太く頑丈な棒で大地をガンガンと叩くと水が噴き出し、2人はアヴァを飲んで大満足、めでたし、めでたし…というのが、そのお話です。

四大神の中でもカネは淡水を司る神であり、こうしてカネが見つけた水源というか泉が、各地に残っているのだそうです(詳しくは幣著「やさしくひも解くハワイ神話」の「カネとカナロアの水探し」の項をご覧ください。P41ですよ~)

さて冒頭の写真で人々がで手にしているのが、カネがいつも水源探しに使っていたオオという棒。オオは昔のハワイで畑を耕すのに使われましたが、今ではもちろんシャベルが取って代わり…。この写真のように、工事前の儀式で見るぐらいになりました。

逆に言えば、着工式にオオは付きものというか、お約束。時には各人が手にするオオにリボンが巻かれていたり。今ではオオ・スティックと呼ばれたりします。

これが日本の着工式なら鍬入れになりますし、米本土ならシャベルですねー。

それにしても。こんな棒1本で畑を耕していた昔のハワイアン、すごいですね。どれだけの労力を費やして、日々の糧を得ていたのでしょう。オオを見ることで、そんなことも何となく感じられる気がします。

(冒頭の写真は、カカアコ地区のコンドの着工式の写真です。ホノルルの市会議員や開発会社の重役が、儀式を司った牧師さんとともにニッコリしています)


いよいよビーチでのんびりすることも解禁になったし(以前は運動目的だけでした)、トイレットペーパーや消毒液などなど、一時ショップから消えていたグッズが戻り始めたハワイ。少しづつ、コロナ以前の生活が戻って来ています。

使い捨てマスクなど、まだまだお高いですが、あちこちで目にするのも嬉しいですね。なんたって安心感があります! 15日からは生活必需品以外を売るショップもぼちぼち開き始めたのですが、まだその数は少ないよう。今月末には、もう少し開いてくれるといいナ。

あとは外食が解禁になれば、コロナ禍により垂れこめた暗雲というか暗い気持ちが、かなり晴れるでしょうね! そこは慎重に進めなければなりませんが、レストランもいつまでも休業しているわけにはいかないので、少しづつでも再開されることを皆が待ち望んでいます。頑張れ、レストラン!

あ、冒頭の写真は、久々に出かけたフォスター植物園の豪華な花たちです。温室があって、大きなカトレアなどが咲き誇っていました。またゆっくり、行ってきま~す。