
前回触れた、女神ハウメアの魔法の木なのですが…。その幹で作られた神像は、最後はオアフ島で崇められていたようです。
強大なマナが宿ったくだんの神像はいつしかオアフ島の首長が譲り受け、その神像を祀るために建てられたのが、今のホノルル港近くにあったパカカ神殿。
今ではダウンタウンの水辺は埋め立てられてはいますが、昔この場所には岬(パカカ岬)があり、岬の突端にオアフ島の神殿の総本山ともいえる大きなパカカ神殿が建っていました。その御神体が、ハウメアの魔法の木の幹で作った神像だったのですね。
神殿は19世紀の宗教改革の際に破壊され名残りはないものの、かつての神殿近くに現在そびえているのがかのアロハタワー。そんなわけで私はアロハタワーを眺めるたび、パカカ神殿とハウメアの魔法の木を思い出してしまうのでした。
…ちなみに以前はアロハタワー最高階の展望台までエレベーターで昇ることができましたが、パンデミック以降は閉ざされたまま。早く解禁にならないかな…。アロハタワー最高階から眺めるホノルル港は、なかなかの美しさでしたからね。





















