つい20分前に、夕陽が沈みました。ずいぶん夕暮れが早くなりましたね…。ごくごく最近まで「真夏!」「酷暑!」「太陽サンサン!」という気候でしたが、季節は確実に巡っているんですね…。当たり前ですが。

秋から冬にかけては、我が家から海に沈む夕陽がばっちり見られます。今日は水平線に雲もかからず、サンセットはなかなか素敵した。

その後、街がほんのり紫色に染まる、この時間帯が好きです。



…明日もよい天気になりそう! どうぞよい週末をお過ごしください!


ぶるぶる…。昨日は息子の大学からの一斉電話に驚き、「でも大学内の事件とか大事じゃなくてヨカッタ」という結論でブログを書き終えたのですが…。今日は事件の顛末がわかり、ちょっと震えています。

なんでも昨日の夜、市内でギャング同志の撃ちあいがあり、15歳の男の子が死亡。17歳の男の子が負傷しました。その事件を捜査していたパトカーが容疑者らしき車を追跡していたところ車から発砲されたとのこと。容疑者は車を捨てて逃げ出し、息子の大学の裏手にある墓地に逃げ込んだのだそうです。

その墓地は息子も行ったことがあると言っていました…。でも、どうも危険地域みたいで! 墓地に逃げ込んだ2人を警察が深夜まで捜しましたが、結局見つからなかったそうです。

いくら大学内ではなかったといっても、そんな、近くで撃ちあいとか何とか…。やはりNYとハワイは違うな、といっそうブルブルしてしまいました。もちろんハワイもアメリカですから、銃の事件はありますが。日本よりはずっとずっと危険ではありますが。まだ認識が甘かった私です!


ちょっと恐ろしい?ことがありました…。息子の大学(ニューヨーク)から、一斉電話(録音メッセージによるもの)がかかってきました。「注意報:●●警察が犯罪捜査中です。全員、建物内に避難すること(Shelter in place)。内部に誰も入れないこと。墓地には立ち寄らないこと」などと言っていました。

恐らく、NY州のナンバーかどうかに関わりなく、大学のPCに登録されている電話番号全てにかかってきたのでしょう。こんなことは初めて! 一瞬、シェルター・イン・プレースという意味がわからず、もしかして大学キャンパスで銃撃でもあったのかと真っ青になりました! つい先日のオレゴン州の大学の事件に限らず、アリゾナ州の大学で撃ち合いがあったりと、最近、大学での事件が続いていたので、息子の大学は大丈夫かと心配していた矢先のことです。

すぐ息子に電話すると電話に出てくれたのでホッとしました…。何でも大学の近隣で何か事件があったとか。今は寮の部屋にいるとのことで、ひと安心です。その後30分経ってからまた大学から、「引き続き注意!」の電話がありました…。

まったく、こんなことで子供の心配をしなければいけないというのも、いかにもアメリカですが…。そういえば中学や高校でも、ロックダウンと言って、子供達が教室内に集って鍵をかけ電気を消してこもる、みたいな訓練をしたことがありました。一瞬、胃の痛くなる出来事でした。

(なので? 冒頭でお見せしたのは、モアナルアガーデンにある美しく平和な「日立の木」の写真です。あのCMの木、今も健在ですよ~)


先日お話したイオラニ宮殿の旧「王家の霊廟」ですが。今もってここには謎がいろいろございます。

1825年、この地に小さな霊廟ができたわけですが、このスポットには、昔ヘイアウ(神殿)があったとの説があります。もっともカラカウア王がイオラニ宮殿を建設した1882年には、そのヘイアウの名がカアハイマウリ・へイアウということしか、わからくなっていたのですが。

さらに。そもそもこのスポットの地下には、洞窟があったとの説もあります。そこに大昔のハワイの習いとして遺骨が隠されており、その上にヘイアウが造られた、そしてその地下の空間がそのまま霊廟になった、という人もおります。

もちろん真相は藪の中ではありますが、気になる説ではありますね! ハワイには地下に鍾乳洞が点在する地域がありますし、溶岩が作った洞窟(というか空洞)も多いです。

地下の鍾乳洞はオアフ島ではエヴァ地方に点在しており、そこではすでに絶滅した鳥の化石が見つかったりも。また溶岩の洞窟は、ハワイ島のキラウエア火山周辺など溶岩平原に点在しています。

…もちろん、今さら霊廟の地下を探ることなどできませんが、もしかしたらもしかして? 霊廟跡地には、さまざまなハワイの過去が、埋もれているのカモしれませんね。



皆さんはリヒムイってご存知ですか? ああ、こう書いているだけで、唾液がわいてきます…。梅干しのパウダーを砂糖、塩などで味付けした感じのもので、強烈な、癖になる甘酸っぱさが特徴です(梅干しと書きましたが、英語では干したプラム。厳密には梅干しではないかも?)。

私はリヒムイをまぶした梅干しを、小学生の頃、横浜の中華街で買って癖になった記憶が…。ここハワイでもリヒムイは大変!な人気で、ドライフルーツやグミ、時には新鮮なフルーツにまぶして食べたりします。そういう加工食品も、ハワイでたくさん作られています。

NYの大学に通う息子が、クリスマス休暇からNYに戻る際のこと。リヒムイまぶしの乾燥マンゴーを買って帰りました。すると、「なにコレ!」「もっとくれ~」と、寮の友人たちの間で人気沸騰だったとか! 中でもカリブ海から来ていた留学生たちに大人気で、パーティの席でこっそりカバンに入れて持ち帰ろうとした子もいたほど。特にドミニカ共和国出身の男の子が、死ぬほど気に入ってしまったそうです。

なのでこの夏の帰省時には、カリブ海出身の友人に頼まれたというリヒムイマンゴーを、たっぷり仕入れていった息子。…カリブ海でもマンゴーは豊富でしょうが、この中国産のリヒムイパウダーは、彼らには生まれて初めての体験だったのでしょうネ。ちょっとしたカルチャーショックだったのかも?

…昨日、ロングス・ドラッグスをブラブラしていてリヒムイマンゴーを見つけ、息子の友人たちのことをフと思い出してしまいました。

  


今年はザトウクジラのハワイ入りが例年より早く、9月29日にニイハウ島近くで、その数日後にカウアイ島沖で目撃されています。これから3月にかけて、ハワイはホエールウォッチングのシーズンに突入。時には陸からもクジラが見られますから、楽しみです!

思い返せば、これまでハワイの海で見た主な海洋生物は、イルカ、クジラ、亀、モンクシール(あざらし。写真上)、そして鮫。ハワイ島コハラコーストで鮫を見た話は、こちらから読んでいただけます。

鮫同様、哺乳類ではないけれど、珍しいものとしては…エイやフムフムヌクヌクアプアアも入れていいですか? 以上は全て、泳いでいる時ではなく陸から見たのですが。陸の動物としてはイノシシや山羊を見ました…。ハワイ島ワイピオ渓谷では、野生の馬もたくさん。

となると、あとハワイで見ていない大物はシャチ! ですね(サンディエゴのシーワールドでは見ました)。驚いたことに、ハワイにもシャチはいるのだそうです。

なんでも推定でハワイの海には、350頭のシャチがいるとか。サイズはほかの地域のものより小柄だそうですよ。近年では2013年には海洋生物学者がハワイ島コナ沖でシャチの群れ(7頭)を発見し、うち3頭にタグをつけることに成功。追跡も可能になっているそうです。

以前、確か博物館でシャチのハワイ語名を見たことがあるですが、ハワイ語辞典にのっていない! ハワイ語名と、ハワイアンとシャチの関係、ちょっとリサーチしてみたくなりました。見つけたらご報告しますネ。

それにしても…泳いでいてシャチとか見かけたら、どんなに怖いでしょうか。そんな岸近くまでは近づかない…かもしれませんが。


また先週末の話に戻りますが。カエナポイントの帰りは、お約束の松本シェイブアイスへ! 大好きな抹茶スペシャルを食べて大満足しました(ただし名前を変えてイチバンスペシャルになっていました...イチバンスペシャルで抹茶フレーバーを選択すると、昔の抹茶スペシャルになります)。

折りしも松本シェイブアイスは、改装が終わり再オープンしたばかりだったよう。あちこちに風船も飾られて、活気いっぱいでした。以前の店舗から倍のスペースになり、半分がシェイブアイスのコーナー、半分がギフトショップ。シェイブアイスのカウンターも大きくなって効率もよくなったのか? 待ち時間もあまりなくスイスイ進んだのが嬉しかった~。周囲にはベンチやテーブルがたくさん設置されているのもいい感じです。



新装開店したのは松本シェイブアイスだけではなく、その一帯が「ハレイヴァ・ストアロッツ」との名称のショッピングセンターになり、新規の店がたくさん登場。たとえばアサイボウルで人気のアイランド・ビンテージコーヒーや、テディーズ・ビガ・バーガーもここに。ハレイヴァの新名所という感じで賑わってましたよ~。

息子が大学から帰ったらカエナポイントにまた行こうと思いますが、次回はここでデザートを食べるだけでなくランチもしたいな、と目論んでいます! テディーズ・ビガ・バーガーの後にシェイブアイスを食べたら、3、4時間分のハイキングで消費したカロリーが、軽く取り戻せることでしょう...。


昨日のブログを見ていて気づきましたが…。例のマウイが担いでいる白い棍棒風のものは、魔法の釣り針ですネ。マナイイカラニと呼ばれ、神話ではどんな大きな獲物も捕まえる、夢のような釣り針とされています。釣りが下手だったマウイは、冥界のご先祖様を訪ねてマナイイカラニを手に入れたのでした。



この釣り針を使ってマウイは、なんと大海からハワイ諸島を釣り上げたのだそう。ただし途中で海面に落ちて割れ、ハワイは大陸ではなく島々になったとか。

またハワイ島ヒロにあるココナッツアイランド。同じくマナイイカラニを使って、マウイがマウイ島をハワイ島まで引っぱって来ようとしましたが、もうちょっと…というところで失敗! 一緒に引っぱっていた男の一人が約束を破って後ろを振り返ってしまい、そのため釣り針の魔法がとけ、マウイ島は元の位置まで戻ってしまったのです。

その際、釣り針が引っかかっていたマウイ島の先端だけはヒロ湾に残り、それが冒頭の写真のココナッツアイランドでございます(ヒロ・ハワイアンホテルの目の前に浮かんでいます)。

はてさて、この釣り針が、映画の中ではどのように使われるのか。変な描写をされるとハワイアンは怒りますよ~。どうぞ、正しい形で登場しますように…!

さて、ここでお知らせというかお願いです。最近、送信いただいたコメントが、こちらに到着しないことがある旨、連絡いただきました。ブログの主宰会社に連絡を今、取っていますが、そういうことがありましたら、再度コメントにてご一報いただけますか? 全てのコメントが消失するわけではないようなのですが…。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします!



昨日からハワイは、ディズニーからの嬉しい話題で持ちきり。来年11月公開予定のアニメ映画「モアナ」の主人公役(モアナ)の声優に、若干14歳のハワイの女のコが抜擢されたからです。今朝の新聞でも一面に大きく紹介されていました。

ハワイアンの子弟だけが通える名門校、カメハメハスクールに通うアウリイちゃん14歳がその人(上の写真の女の子です)。素晴らしいソプラノシンガーでもあるそうです。

なぜハワイの人がこんなに喜んでいるかというと…。「モアナ」はポリネシア人の女の子の物語とされていて、ハワイとは限定はされていませんが、ま、私たちはハワイの物語とみなしています。その主役に声に、しっかりハワイ(ほかのポリネシアンでもOKですが)の子がキャスティングされたのが嬉しかったわけです。

というのは2009年にリリースされた映画「カイウラニ王女」では、ハワイで敬愛されるカイウラニ王女役が、なんとペルー人の女優でした! さらに今年公開された映画「ALOHA」では、主要な役にハワイアンが一人も配役されませんでした! 「それで何が『ALOHA』だ!」と、この映画はハワイでかなり批判されたものです。「カイウラニ王女」の評判もさんざんでした。

そんなわけで、今回はモアナ役にハワイからアウリイちゃんが抜擢されたことが、本当に嬉しかったんですね。ハワイ的には。

ちなみに、上のイラストでモアナの横に立っているのは、半神半人マウイです。マウイはハワイを含めポリネシアの英雄的な神様。人間のために成しとげた数々の偉業で知られていますが、なんかこのマウイ、私のイメージとずいぶん違う…。マウイってもっと凛々しく筋肉質なハンサムさんを想像していましたが、これだとただのデブみたいな(失礼!)。夫も、「なんかこのマウイ、モンスターみたいだな」。

ちなみにマウイの声は、これまたハワイ出身の俳優、ロックことドゥウェイン・ジョンソンが担当します。これも嬉しいことですネ!


ホノルル・ダウンタウンのイオラニ宮殿は、1882年、王国7代目のカラカウア王により建てられた宮殿です。ですが、それよりはるか以前、1800年代初頭からその敷地には数々の王族が暮らしていました。

そのためカメハメハ2世夫妻がイギリス訪問中に亡くなってから1年後の1825年、イオラニ宮殿の敷地の一角に、夫妻を埋葬する王家の霊廟が造られました。それが上の写真でございます。当時はまだ宮殿はなかったのですが、今の位置関係でいうと、宮殿正面に向かって右側の一角に、旧霊廟があります。

ここにはカメハメハ2世以降、そしてそれ以前のいにしえの王族の遺体も含めて多くの亡骸が埋葬されましたが、1865年。霊廟がいっぱいになったので、山側に車で10分ほど行ったところにあるヌウアヌの丘に、新たな霊廟が造られました。21体の王族の亡骸が、宮殿内の霊廟から荘厳な行列とともに移されたということです。

この旧霊廟は今も聖地として崇められていますが、それはただの「旧霊廟」ではなく。今なお遺体が残されているという意見も根強いもの。宮殿の資料のようなものにもその可能性が示唆されています。ゆえに訪問者はいっそう敬意を示さなければいけないわけですね。



さらに。実はこの囲まれた霊廟内だけでなく、柵の外のエリア一帯も、王族墓地として使われていた時期があったそうです。恐らく、霊廟内の王族に比べると、少し位の低い王族だったのかもしれません。が、墓地であったのは事実。そのため、広い宮殿内でもこの一角だけはベンチが置かれていないんです。

たとえば宮殿正面に向かって左側の庭には、いくつかベンチがありますが、旧霊廟&墓地のあった宮殿正面に向かって右側のセクションには、「そういった理由でベンチがないのよ」と、宮殿スタッフ。

もちろん、埋葬されていた亡骸はすでに移されているのですが、もと墓地ですからね。その上で寝転がったりピクニックしたりというのは…どうなんでしょう? 知っていたらやらないですよね~、誰も。

ところが、このセクションには大きな木陰を広げるモンキーポッドの木があるためでしょうか。けっこうその芝生の上でノンビリしている人が多いんですよね。何だか人気のセクションのよう。知らぬが仏、と言いましょうか? でも私はそんな姿を見ると、胸が痛みます…。ここはダメですよ、と言いたくなるのが常でございます。



そんなわけで。皆さんも宮殿を訪れたら。どうぞこのエリアでお弁当を広げたり…しないでくださいね。ぜひベンチのあるエリアに移って、楽しんでくださいませ!