今日は、前回

 

の続きです。

 

 

オランダに来て、

住居探しから始まり、

住民登録

会社設立

ビザ申請

などなど、壁にあたりながらも

周りの人たちに助けられ、

そして、ブログなどの情報を参考にしながら、

 

 

必死で手続きを進めました。

 

 

そして、なんとか申請が終わり

あとは、結果を待つという状態になった時は

すっかり季節も変わっていました。

 

 

オランダに来てからは、

部屋にこもっていろんな手続きや、仕事もしていたので

あまり外に出かけて人に会うということを

していませんでした。

 

 

手続きが一通り落ち着いた頃、

少しづつイベントに出かけるようになりました。

 

 

その中でも、Internationというサイトのイベントは、

その国に住む外国人が集まるイベントがたくさん開催されていたので

よくチェックしていました。

 

 

そこで初めてできたお友達が

マレーシア人のエレインです。

 

 

彼女も、私と同じように

オランダに来る前はシンガポールに住んでいたこともあり

同じアジア出身でもあるので

意気投合しました。

 

 

彼女は、とても若く見えたので

てっきり自分よりずっと年下だと思っていました。

(のちに私より年が上と聞いてびっくりしました。)

その当時、彼女は自分のことをあまり話しませんでしたが、

なんとなく、私と年が近いこと、シングルであることは

わかりました。

 

 

エレインと初めて会った時のことは

今でもはっきり覚えています。

 

 

 

12月23日のクリスマスのイベントでした。

ハーグのヒルトンホテルで開かれたイベントだったのですが、

お互い、一人参加だったので、

イベント会場で待ち合わせをしましょう

とメッセージでやり取りしていました。

 

 

方向音痴の私は、会場に行くのに道に迷ってしまい、

待ち合わせに少しおくれてしまいました。汗

 

 

道に迷って歩き疲れて、

寒くて暗い中やっと会場に辿り着いた私は、

ぜいぜい言いながら、

 

 

必死でエレインを探しました。

 

私が到着した時、彼女は数人のグループの人たちと

談笑していました。

 

遅れて本当にごめんなさーいエレインアセアセ笑い泣き

 

 

と声をかけ、エレインとあいさつをすると

一緒にいたグループの人たちとも

自然とあいさつする流れになりました。

 

 

 

その中に、まさか私の将来に旦那様になる人が

いたとは、その時は全く想像もしていませんでした。