今日は前回

 

 

 

の続きを書きます。

 

 

 

破局する前に、遠距離の距離を縮めるために

着々と進めていたオランダ移住計画。

 

 

彼と破局して、もう婚活なんてやめて、

自分のことだけにフォーカスしたら、

本当は自分は何がしたいのかにフォーカスしたら、

 

 

眠っていたヨーロッパ移住の夢が

出てきました。

 

 

それは、彼との距離を縮めたいから立てていたつもりだったけど、

本当は、彼がいてもいなくても移住したかったのだと

気づきました。

 

 

無意識でしたが、振り返ってみると、

シングルだった長い期間、

休みが取れると、

ことあるごとにヨーロッパの各国で

過ごしていました。

 

 

もう、必死に婚活をすることもやめたし、

相手がどうのこうのではなくて

自分はこれからどうして行きたいのか

 

を考えた時、

 

オランダ移住をして

気軽に様々ヨーロッパの国々で過ごし、

色々な国の人と、仕事も含めて楽しく関わっている自分の

姿が浮かんできました。

 

 

この妄想を実行に移すまでには

仕事をどうするかとか、

家族にどう言うかとか、(←40を過ぎてまた一人で海外移住は、家族にもとても言い出しにくいのですアセアセ

現実的に色々と

乗り越えなければいけない壁がありました。

 

 

でも、

 

 

このままの状態でいること、

変わらない自分でいること

 

だけは、絶対に嫌!!!!

 

 

という思いがありました。

 

 

 

それは、30代半ばで日本からシンガポールに

移住した時に感じた想いに似ていました。

 

 

別に移住がうまくいかなくても

死ぬわけじゃなし…

 

 

移住したいと思いながら、

現実は何もせずに、そのままの生活を続けている方が

ずっと苦痛でした。

 

 

 

だから、自分が思い描いていた

オランダ移住に向けて

行動を取り始めることにしたのです。

 

 

自分の声に耳を傾け、

やりたい方に進んでいくときは、

 

 

必死で情報収集をしたり

さまざまな手続きで忙しくなるので

 

不必要に外からの刺激で

気を紛らわすことをしなくなります。

 

 

そうすると、不思議とまた

心が穏やかでした。

 

 

まだ、移住できると決まったわけではないけど、

 

動き出した方が、

スッキリしたのです。

 

 

結局、自分ではこうしたいと思いながら、

実際には、何もしないと言う時、

思っていることと、やっていることが一致していない時が、

一番苦しいのかもしれません。

 

 

 

自分が一人になったとき、

何をしたいのか自分でわからなくて、

周りが自分に期待するように

自分を当てはめている時が

実は一番辛いのかなと気づきました。

 

 

自分が何をしたいのかわからない時、

それまでの私の場合は

また必死でパートナーを探してみたりして

パートナーが自分を幸せにしてくれる

ことを無意識に望んでいました。

 

 

でも

それを辞めて、やっと

自分の望みに従って、

一人で進み出したのです。

 

 

 

しかし

進み出してからも、全てが決して全てが順調では

なく、様々な壁が待ち受けていました。