ハウス建設9日目。朝日と共にハウスをみると神々しく見える。この日は業者さんにて細かい設置を進めてもらい、残りは週明けの螺旋杭打ちのみとなった。螺旋杭打ちが終わればハウス設置自身は終了だが、そのあとに灌水設備の設置もあるのでもう少し工期は続くがこれだけのものが1週間程度でできるのはすごいなと思う。
この地域一帯が一望できるお気に入りの山から見下ろして、このハウスを見つけるのが今から楽しみ。
火星圃場でユンボで明渠掘りをした溝にU字溝を設置し、トラクターが圃場内に入れるようにした。思ったより幅に対して深さが浅かったのが反省。まだトラクターが通れるかどうかわからないけどとりあえず少し整地して完了。厚めの鉄板を敷くと確実だけど値段が高くなるし、重くて扱いにくいのに対して、コンクリートのU字溝だと手軽に扱えるし、2000円もしないので便利。
8月に太陽熱養生処理を開始する前に防獣ネットで囲もうと考えており、改めて何本の杭が必要かを計測していった。杭の間隔は1.5m~2mを考えているが、畝幅を通路広めの1.7mにするので、この際杭も同じ1.7m間隔に設置することでトラクター耕うんの目印にすることにした。
1.7m間隔だとメジャーの印をつける度にずれていないのか不安になってくる。これまではそのたびに軍手を外して、スマホの計算機を使っていたが、Siriに計算を呼びかけると答えてくれることがわかった。これで今後は手袋をわざわざはずさなくても大丈夫なので助かる。AIロボットと共に農作業できる日がもうそこまで来ていると実感。未来が楽しみでしかない。
もりちん