(vol.340) 2024/6/10(月) サツマイモトマト定植・ゴーヤー摘芯・出荷調整場案 | もりもりばたけ日記

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2024年4月にOPENしたOrganic field「もりもりばたけ」のブログ。
すべてが新しい発見になるので日々の悩みや感動を赤裸々に綴ります。

夏が近づいてきて、植物がどんどん育つようになってきた。ジャガイモの花に続き、ズッキーニ、トマト、枝豆にもすこし花が咲き始めてきた。花が咲くタイミング的には問題ないと思うのでそのままの栽培方法で育てていく。ミニトマト(プチぷよ)に小さな実ができ始めた。皮がとても柔らかい品種なので風で傷つく可能性が高く、今回は露地で育てているので出荷は難しいかもしれないが、少しでも収穫して食べてみたい。追肥のタイミングを各植物を見ていて気が付けるようになれれればいいなと思う。五感を研ぎ澄まし、何を欲しているのか調べ、経験し、知識にしていきたい

 

サツマイモ(金時)の苗が届いたので、さっそく苗植えを実施。植える際には黄色くなっていたり、枯れている葉は取り除き、より強そうなものを選び、水に漬けてから実施。植える角度は30度くらいにして、3節くらいまでが土中に埋めるようにしっかりと植えたが、サツマイモ苗植え用の道具を使うことで簡単にできた。黒マルチを使用しているので、根が張る前に葉が焼けて枯れてしまわないよう草マルチを間に挟んで定植完了。

 

中玉トマトもついに一番花が咲き始めたので、本日定植を実施。先にしっかりと穴を掘っておくことで簡単にできる。トマトは浅く植えた方が根張りがよくなるので浅めにして、2.1mのいぼ竹支柱と麻紐で固定。コンパニオンプランツとしてのバジルは明日以降に定植予定。だいぶ畑が埋まってきた。嬉しい。

 

 

少し心配なのはゴーヤー。茎が細くて、葉の色は少し薄い。ただ、葉の数は8枚ほどまで増えたので、摘芯を実施。ゴーヤーはコロナ渦の2021年から栽培をしたので、今年で4年目。プランター栽培とどんな違いが出てくるのか、楽しみ。

 

 

出荷調整場のイメージを膨らませてみた。小さいプレハブの中で、どのような導線にするのか、必要なものは何があるのか、どこに配置するのか、などなど。業者の方と打ち合わせした際に気になったのは窓の位置と突風対策。基本的にはプレハブ自身は動かないが、最近の気候変動で瞬間的な突風でブロックの下から風が入り込みコンテナを持ち上げる動きでずれてしまうこともあり得る。いいことだけでなく、最悪の事態を想定し、プレハブ自体を簡易的でもいいのでワイヤーやロープで固定するべきかなども考えていく。

 

もりちん