(vol.320) 2024/5/21(火) ひまわり播種・施肥畝立てマルチ張り・牛糞堆肥 | もりもりばたけ日記

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2024年4月にOPENしたOrganic field「もりもりばたけ」のブログ。
すべてが新しい発見になるので日々の悩みや感動を赤裸々に綴ります。

4月30日に露地に播種したひまわりがなぜかなかなか発芽しない。雑草に負けてしまったのか、早すぎたのかわからないけどせっかく播種体験第一弾として先輩夫婦に播種していただいたのに残念。暖かくなってきたのでもしかしたらこれから出てくることを期待しつつ、リベンジで播種することにした。確実に育てるためにセルに播いてみた。余った土は定植前で少し土が減っていたきゅうり苗に乗せてあげた。大きなひまわりが電車から見えるようにしたい。

 

先日壊してしまった成形マルチャーのロール押さえ部分。黒豆とサツマイモの施肥ができたので、修理後にマルチャーを恐る恐る使ってみることにした。少しでも異常を感じたら停まって修正してを繰り返して、使うことができた。畝が少し深すぎるのかもしれない(掘り起こす土が多すぎる)。水はけのことを考えるとできるだけ高畝にしたいが、今後各圃場の状態を少しずつ把握しながらスムーズにマルチングできる高さを見極めていきたい。

 

 

圃場を掘り起こしているときになぜか土中の中からブルーシートにくるまって発掘された未開封の牛糞堆肥1袋。調べるとコメリで売っているものだったので、資材証明書(出荷証明書)を入手したところ、「化学的に合成された物質発酵促進剤等の点かは使用していない」「敷料には殺菌剤の添加は使用していない」との証明が確認できたので、実験圃場の端っこ(育苗ハウス横のソルゴー播種地)に播くことにした。

堆肥は、できれば地元で作られているものを使うようにできれば循環型社会に貢献できると思っている。土がもう少しできてきたらぜひ利用したいのが、自分で堆肥場に軽トラで堆肥を取りに行く方法軽トラ一杯(300㎏)で1040円で、JAS認証取得済みの堆肥が購入できるのはとてもいいと思う。

 

小動物用の檻は、今朝は何も食べられていなかった。数日間は警戒しているのかもしれない。檻撤去まであと10日間。

 

もりちん