雨が降るタイミングで播種をしようと思っていたので、このタイミングで植えられる6品種を播種。ミズナ、春菊以外は黒マルチに穴を開けて播種した。
1.ショウガ 1畝
・種芋1㎏をタキイネットで購入。50gくらいの大きさに割っていり、植え付け。
・1条、株間30㎝。
・芽を植え向けにするというのがよくわからず、お皿と考えてくぼんだ方を下側にして横向きに植え付け。
・10㎝くらい掘って覆土は5㎝。
【反省点】
・切り口を乾燥させてから植えた方が病気になりにくいが未対応。
2.エンサイ 1畝
・1穴に3粒播種
・2条、株間条間共に30㎝
3.落花生 1畝
・1条、株間30㎝
・1穴に1~2粒播種
・横向きに寝かせて播種
【反省点】
・思ったより種が少なかった。種があれば2条植え可能。
4.エダマメ(ビアフレンド) 1畝
・1条、株間30㎝
・本葉2枚状態を定植
・徒長しており、風に負けないよう深植え(子葉の真下に土が来るイメージ)
【反省点】
・鉢上げをしていたので根が鉢周りにトグロを撒いていなかった。セルのままにしておけばよかった。
・黒遮光ネット(遮光率50%)だったので徒長ぎみになったと思う。
・発芽率はよくなく、定植できたのは思っていたより少なくなってしまった。
・鳥対策をしないまま植え付けとなってしまった。
5.オクラ 3畝
・1条 株間30㎝
・1穴に5粒(1畝のみ1穴10粒)
・昨年種取りした自家採種種使用。
・1畝は比較的早めに種取りしたもの、もう一畝は3月まで放置してから種取りしたものにした。
【反省点】
・エダマメの畝が一つ空き、そこを使ったため、1畝は施肥がエダマメ仕様で少な目。
6.ホウレンソウ 1畝
・4条筋蒔き
・条間20㎝
【反省点】
・発芽率を上げるために前日に種を水に漬けて、冷蔵庫保管しておきたかった
7.ミズナ 1畝
・4条筋蒔き
・条間20㎝
【反省点】
・クリーンシーダ―を使用していないのでまばら
・筋で左端は20㎝あるが、右端はギリギリになってしまった。
8.春菊 1畝
・4条筋蒔き
・条間20㎝
途中で小動物の糞あり、土中には以前のマルチや分解されていない雑草がどんどん出てくるので心配だが、土づくりをしないままやっているので仕方ない。病気が出てくるかもしれないが、面積は小さいので葉面散布を定期的にして、丁寧に育てていく。
小動物用の檻の状況は、前日と同じく檻の外の餌のみ食べられていた。設置したカメラには夜8時、10時、1時頃に計4回撮影ができていた(温度対応で動き出す設定)。溝から電気柵を潜って侵入している様子で、見た目はキツネで個体は1匹というところまで判明した。引き続き何回か撮影をしてもらい、他の動物がいないかを見てから防護柵をどうするかを決めていく。
キツネは「鳥獣保護管理法」により保護される野生動物なので、駆除や捕獲が基本的にはできない。檻で捕まったらどうするか悩ましいところだが、市役所や猟師さんに相談していく。本日も檻の外に餌を少しばらまいておく。
もりちん