ここ最近の気温の低下で、朝の霜で今まで元気だった高菜や茎レタスが萎れてしまった。完全には死んでいないけど、霜が降りるときにはパオパオを1枚かぶせておくといいみたいのなので、今後試してみようと思う。
茎レタスは思ったより太くならなかった。これ以上大きくなりそうにないので、収穫してみそマヨで炒めてみた。皮をむくのが結構めんどくさくて、細いのであまり食べるところもなく、ちょっと残念。中国野菜をやっていきたいので品種選び、播種時期を見誤らないよう気をつけてリベンジしたいと思う。
中国では食べ残しが多いと思われているが、一方で持ち帰りの文化もある。持ち帰ることに対して恥ずかしい感情は全然ないので、僕はいつも持ち帰っていた。日本では衛生面から持ち帰りができない店が多いし、そもそも残さない程度の量しか出てこないが、持ち帰ることができたらたくさん注文できるし、食品ロスが減るなと思っていたら、来年以降飲食店で食べ残しを持ち帰りができるガイドラインを政府が作っていくという新聞記事が出ていた。とってもいいことだと思う。欧米では「ドギーバック」と呼ぶそうだが、この名前が良くないと思う。誰もが気兼ねなく持ち帰られる、むしろ残さずに持ち帰ることがかっこいいという風土になるようなネーミングにしてほしい。
来年4月に開業するにあたり、したいことを書き出してみる(色付きは年末年始にある程度やりたい)。
・栽培品種を決める
・圃場別栽培計画を立てる
・栽培品種ごと収益試算をする
・必要資材を洗い出し、購入時期と保管場所を考える
・JA営農センターに行き、申請時期を相談する
・JA口座をつくる
・会計ソフトを購入し、経費をつけていく
・農園の屋号、マークをつくる
・倉庫を改造してものが置けるようにする
・出荷調整場所に机を設置する
・ルーラル電子図書館を契約し、栽培品種の勉強をする
・トラクターで圃場を耕し、石やごみを撤去する
・地権者さんに正式に挨拶し、契約する
・ブログをカスタマイズして、見やすく、見た人が応援したくなるホームページにする
・インスタ、フェイスブック、公式LINEページを作り、ホームページとリンクで繋げる
・自分の農園のコンセプトをA4サイズ1枚で説明できるフライヤーを作る
・認定新規就農者に申請していための営農計画書を作成する
・来年1年間の自分のKPIをつくる
・将来の夢、目標を定めてバックキャスティングでやることを書き出す
・感謝祭企画を掘り下げ、当日までにやること、当日の役割を明確にする
・日々のルーチンワーク目標を定める
・畑地化促進助成などの補助金方法について関係部門に確認する
・インバウンドを狙うとした場合、具体的なイメージをもっと膨らます
・先生に圃場を見てもらい、ハウスの立てる位置などを相談する
本当にいろいろあって、何から手を付けたらいいのかと思うが、楽しみながらやっていきたい。焦って適当にやるのではなく、今の自分の力を100%を出し切って取り組んでいきたい。
今回の記事で年内のブログアップは終了予定。ブログも今年から始めた大事な作業の一つ。今は、自分が感じたこと、学んだことをメモしておくことがメインだけど、いいね!を押してもらえることは励みになるし、自分で見返すことも結構多く、書くことで自分の整理にもなるのでやり始めてよかった。これからも今の自分にしか書けないことを書き続けていこうと思う。
今年1年お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。
もりちん