【#代々木公園樹木剪定】「五輪開催の為の環境破壊を止めて!」→剪定は必要最小限剪定樹木は36本。伐採・大規模剪定では無いと確認しました!

都立代々木公園におけるライブサイトの設営工事に伴う看板の設置に、
「五輪の為の環境破壊を止めて!」と多くの声が寄せられています。


私も、東京都の緑化推進の立場から、これまで議会質問の中でも繰り返し公園・街路樹の樹幹拡大を求めてきました。



本日、オリンピック・パラリンピック準備局より、都民の皆様からご意見を頂いている事について、説明文章が出され、自然破壊の懸念について確認いたしました。

都の説明】

〇「伐採」または「大規模剪定」を行うものではない。
 普段木の管理を行っている公園管理者・造園業者と協議の上
〇樹木の育成や周辺環境に影響がない必要最低限の範囲で、一部の木の枝(対象樹木は36本を対象として)剪定するもの。
との事で、大規模伐採を行うものではない と確認いたしました。

都としても、誤解を招かない看板に架け替えたとの事です。


が、
コロナ禍で3万人規模のライブサイトはそもそも必要ないと考えます。

外出自粛の要請が出され、
五輪開催についても、多くの国民都民の不安が寄せられる中、開催についても、
最低でも無観客❗️との議論がある中で

なぜ、都民の理解を得られないパブリックビューイングの会場整備が進められているのか

既に、24日、25日、26日の3日間で剪定を行うとの事。

五輪については、都民の命と暮らしを守る!事が最優先であり、何が何でも開催!と謡う事は、出来ません。

一方で、共産党・立憲民主党が
五輪中止を選挙公約に掲げる事にも違和感です。

五輪を政局にすべきでは無いと考えます。

開催・中止・延期で、どれにどれだけコストとリスクがあるのか、それぞれの試算を都民の皆様に明らかにしたうえで、都民の税金が無駄に使われることの無い様に、都民に納得を得られるものでなければならないと考えます。

だからこそ、代々木公園の樹木の剪定一つにとっても、

国民都民の理解を得られないコロナ禍の3万人規模の整備に対して、多くの方から違和感の抗議の声が上がったのだと思います。

都議会からも、都民の思いに寄り添う都民ファーストの視点
納得と共感を持って、政策が行われるよう、
引き続き取り組んでまいります。