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モノ、形の時代から、心の時代に入っています。
環境大変化の時代、世の中が大きく変わる。
誰もが世に役立つ運命を持っている、それを見つけて
まず家族の為、そして、社会のために生きる。
シンプルですが大切なことです。
このブログ、「希望の持てる日本社会に」にとしました。
日本には素敵な「和の心」があります、利他の心で、
奉仕の心で対応すること、すると、周り回って自分に
返ってくるのです、求めるのでなく自然となんです。
道歌 その272 家族とは 感謝の心 基本です 何をするにも 思い伝える
先人たちがのこした道徳的和歌である、「道歌(みちうた)」。人生の岐路に立ったとき、
あなたを導く道歌に、日本人の心の原点がある! 「道歌」とは?歴史上の先人たちが、生
きる知恵や心得を和歌の形でのこしたメッセージ。
陰陽思想から真理をさぐる
世の中、すべての出来事は一面でなく、陰陽両面で成り立っています。これを説くのが
2500以上前に中国で表された陰陽思想というもので、森羅万象、宇宙のありとあら
ゆる事物を様々な観点から陰と陽の二つのカテゴリーに分類する思想のことです。
それに加えて、日本の道歌、菜根譚など中国の本がなぜ中国に育っていないのか、そこ
で、日本の道歌から更なる人生を生きるための教訓、企業経営の在り方を学んでみたい
と考えています。
道歌(どうか)は、道徳的な、または教訓的な短歌をいう。様々な体験から出た世智
ほであり、訓戒である。昔から日本人に親しまれている。
道を教える道歌とは、随分古い時代からあった。最初から道歌として作ったものと、
普通の短歌を道歌として借用する場合がある。借用する場合文句が変化することもあ
る。短歌は日本人の口調に適し、暗誦しやすいので親しまれた。道歌そのものは以前
から作られていたが、室町時代につくられた運歩色葉集という辞典に道歌という字が
あったという。江戸時代の学者が盛んに道歌を作った。その後道歌が盛んになった。
道歌
家族とは 感謝の心 基本です 何をするにも 思い伝える
家族は、最も大切にすべき人間関係です。ですから、挨拶一つもおろそかにしてはな
りません。互いを思いやり、心地よい触れ合いを重ねましょう。面倒に感じながら渋
々接したり、その時の気分で声を掛けたり、掛けなかったりでは心も通わず、その
場の雰囲気も悪くしてしまいます。
仕事から帰った時に、「お帰りなさい、疲れたでしょう」「ありがとう、今日はどう
だった?」などと、互いをいたわり合えたなら、家の中に温かい空気が流れるもので
す。そのやり取りを見ている子供も、家族への声の掛け方や話す内容、思いやりにあ
る会話の心地よさなどを感じて、同じような心遣いを身に付けていきます。
人がこの世に生まれてきて、関わる人の中に、良き拠り所となる出会いがきっとあ
るはず、特に家族は、言わなくてもわかる、家族だからという甘えもあり、きちん
と言うべきことを言わない。私自身も、そういう会話が苦手でして、子供のことは
ほとんど家内にまかせきり、最近は少しづつ、会話が増えています。特に子供たち
も結婚して家を出てゆき、二人だけ、楽しい会話、分かり合える会話が大切と感じ
ています。人生の相棒に心から感謝です。