道歌 その214 今の世は 地位肩書に こだわらず 運命磨き 社会貢献 | 希望の持てる日本社会に 横浜村塾 by 愛の経営参謀

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人生は経営、そして、企業経営も根っこは同じ、
人生の真理を求めて、経営する
すると結果がついてくるのです
世の中のお役に立つことが基本です。
利他の心で、感謝の心で、学んで良き知恵にして行動です。

 

 

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モノ、形の時代から、心の時代に入っています。
環境大変化の時代、世の中が大きく変わる。

 

誰もが世に役立つ運命を持っている、それを見つけて

まず家族の為、そして、社会のために生きる。

シンプルですが大切なことです。

 

このブログ、「希望の持てる日本社会に」にとしました。

 

日本には素敵な「和の心」があります、利他の心で、

奉仕の心で対応すること、すると、周り回って自分に

返ってくるのです、求めるのでなく自然となんです。

 

 

 

道歌 その214 今の世は 地位肩書に こだわらず 運命磨き 社会貢献      

先人たちがのこした道徳的和歌である、「道歌(みちうた)」。人生の岐路に立ったとき、

あなたを導く道歌に、日本人の心の原点がある! 「道歌」とは?歴史上の先人たちが、生

きる知恵や心得を和歌の形でのこしたメッセージ。

 

陰陽思想から真理をさぐる

世の中、すべての出来事は一面でなく、陰陽両面で成り立っています。これを説くのが

2500以上前に中国で表された陰陽思想というもので、森羅万象、宇宙のありとあら

ゆる事物を様々な観点から陰と陽の二つのカテゴリーに分類する思想のことです。

 

それに加えて、日本の道歌、菜根譚など中国の本がなぜ中国に育っていないのか、そこ

で、日本の道歌から更なる人生を生きるための教訓、企業経営の在り方を学んでみたい

と考えています。

 

道歌(どうか)は、道徳的な、または教訓的な短歌をいう。様々な体験から出た世智

ほであり、訓戒である。昔から日本人に親しまれている。

 

道を教える道歌とは、随分古い時代からあった。最初から道歌として作ったものと、

普通の短歌を道歌として借用する場合がある。借用する場合文句が変化することもあ

る。短歌は日本人の口調に適し、暗誦しやすいので親しまれた。道歌そのものは以前

から作られていたが、室町時代につくられた運歩色葉集という辞典に道歌という字が

あったという。江戸時代の学者が盛んに道歌を作った。その後道歌が盛んになった。

 

道歌

今の世は 地位肩書に こだわらず 運命磨き 社会貢献

人は、自分がいつ、どこの生まれるのかを、自らの意志では決められません。全てが
天の計らいの中、しかし間違いなく、その時代、その場所に必要とされ、選ばれた一
人なのです。ですから、自分の巡りあわせを、受け入れ、順応する心をもつことです。

誕生の時に授かる運命は、社会に役立つ力です。時代や環境を良くしていける、素晴
らしい力を秘めています。この運命の力は、多くの人々と関わり、社会のために使っ
てこそ輝きます。

但し、運命は、人それぞれです。物を作る人、運ぶ人、売る人、使う人と、役立つ場
所が異なり、誰が偉く、どの立場が低いということはありません。しかし、今の世の
中は、地位や肩書で格差をつける傾向が往々にして見られます。

ですから、常に感謝の心と、愛ある心の人を目指し、どのような問題も力強く乗り越
えていけるように、運命を磨き、社会貢献したいものです。
ありがとうございます。